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【2026年11月2日発売】トヨタ 新型 RAV4 一部改良!マルチテレインセレクト採用 価格・装備・変更点を徹底解説

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トヨタ RAV4 Z(プラグインハイブリッド車)の外観

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トヨタは2026年11月2日、RAV4を一部改良して発売しました。目玉は、泥や砂、岩場といった路面に合わせて4WD制御を切り替える「マルチテレインセレクト」の新搭載で、価格はハイブリッド車が454万9,600円から、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2027年1月6日の発売です。

現行の6代目RAV4は、ハイブリッド車が2025年12月17日、PHEVが2026年2月19日に発売されたばかりのモデルです。今回は登場から約1年での初めての改良で、内外装のデザインは変えずに、オフロードでの走破性を高める制御を加えた点がポイントです。あわせてメーカー希望小売価格も見直され、各グレード5万円前後の値上げとなっています。

キャンプや雪道、未舗装路に出かける機会が多い方にはうれしい改良です。購入を考えている方は、販売店で受注状況と納期を早めに確認しておくと安心です。

この記事では、新型RAV4の発売日、変更点、価格、スペック、燃費、購入前の注意点まで、わかりやすくまとめました。

トヨタ RAV4 Adventure(ハイブリッド車)の外観
画像:トヨタ自動車
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目次

新型RAV4 一部改良とは?:背景と概要

RAV4は、乗用車の扱いやすさとSUVの走破性を両立したトヨタのクロスオーバーSUVです。現行の6代目は2025年5月に世界初公開され、ソフトウェアづくりのプラットフォーム「Arene」をトヨタで初めて採用しました。日本ではハイブリッド車の「Z」「Adventure」に続いて、PHEVの「Z」「GR SPORT」が加わり、現在は4つの仕様をそろえています。

今回の一部改良は、2026年11月2日に発表・発売されました。トヨタが発表した主な内容は「マルチテレインセレクト」の新搭載です。これまでのハイブリッド車には、悪路や雪道向けの「TRAILモード」「SNOWモード」が用意されていましたが、今回はTRAILモードの考え方を路面ごとに特化させ、2つの新しいモードを設定しました。

なお、PHEVはハイブリッド車と同時の発売ではなく、2027年1月6日の発売です。ハイブリッド車は11月2日からすでに販売されています。

【変更点まとめ】新型RAV4はここが変わる

今回の改良の主な変更点は、以下の通りです。

  • マルチテレインセレクトを新搭載:MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRTの3つから路面に合わせて選べる
  • 走行モード切替演出:システムの作動状況をマルチインフォメーションディスプレイに表示
  • 価格の見直し:発売時の価格から各グレード4万9,600円〜5万300円の値上げ
  • 発売日:ハイブリッド車は2026年11月2日、PHEVは2027年1月6日

① マルチテレインセレクトに2つの新モード

マルチテレインセレクトは、路面の状況に合わせて駆動力配分やブレーキ制御を切り替え、4WDの性能を引き出す機能です。トヨタはランドクルーザーなど本格オフロード車でもこの名称の機能を展開しており、RAV4にも「路面別に選べる」制御が加わったことになります。新設定されたモードは次の2つです。

  • MUD&SANDモード:泥や砂地などタイヤが埋まりやすい路面で、タイヤの空転を適度に許しながら駆動力配分とブレーキを制御。タイヤが泥や砂をかき出しやすくし、走破性の向上を支えます。
  • ROCK&DIRTモード:凹凸のある路面で、駆動力配分とブレーキ制御によってタイヤのスリップを抑制。タイヤが路面をとらえやすくし、走破性と走行安定性の向上を支えます。

泥や砂では「タイヤを回して進む」、岩場では「空転を抑えて路面をつかむ」と、正反対の制御を使い分けるのがポイントです。悪路全般をひとつの設定でカバーしていたTRAILモードより、状況に合った走りがしやすくなりました。

トヨタ RAV4のマルチテレインセレクトスイッチ(MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRT)
画像:トヨタ自動車

② 走行モードの切り替えを画面で表示

モードを切り替えると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイにシステムの作動状況が表示されます。悪路では路面に注意を向ける必要があるため、いまのモードがひと目で分かるのは安心材料です。

③ 価格を約5万円見直し

メーカー希望小売価格も改定され、発売時の価格と比べて各グレード約5万円の値上げとなりました(詳しくは下の価格表)。


新型RAV4のグレードと価格一覧

新型RAV4は、ハイブリッド車2グレード、PHEV2グレードの計4グレード構成です。駆動方式はすべて電気式4WDの「E-Four」、乗車定員は5人です。

グレードパワートレイン駆動価格(税込)発売時の価格
AdventureハイブリッドE-Four454万9,600円450万円
ZハイブリッドE-Four495万円490万円
ZプラグインハイブリッドE-Four605万円600万円
GR SPORTプラグインハイブリッドE-Four635万300円630万円

※発売時の価格は、ハイブリッド車が2025年12月、PHEVが2026年2月の発表時のものです。PHEVの改良モデルは2027年1月6日発売です。

主なメーカーオプションは、パノラマムーンルーフ(14万3,000円)、緊急時操舵支援やアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)などをまとめた安全装備のセット(7万8,100円。ZとGR SPORTに設定)、ITS Connect(2万7,500円)などです。


新型RAV4のボディサイズ

項目Z(HEV)AdventureZ(PHEV)GR SPORT
全長4,600mm4,620mm4,600mm4,645mm
全幅1,855mm1,880mm1,855mm1,880mm
全高1,680mm1,680mm1,685mm1,685mm
ホイールベース2,690mm
最低地上高190mm190mm195mm195mm
車両重量1,720kg1,710kg1,980kg1,990kg

ボディサイズは改良前から変わっていません。全長4.6m前後、全幅1.85〜1.88mというサイズは、日本の道でも扱いやすい範囲に収まっています。最小回転半径は全車5.7mです。Adventureは大型のホイールアーチモールで全幅が25mm広く、GR SPORTは専用のフロントリップスポイラーなどで全長が少し長くなっています。荷室容量は749L(VDA測定法)を確保しています。

トヨタ RAV4のラゲージスペース
画像:トヨタ自動車

3つの個性!新型RAV4の外装(エクステリア)

Z:都会的で洗練された顔つき

Zは、塊感のある「SUVハンマーヘッド」デザインのフロントに、メッシュグリルとホットスタンプの加飾を組み合わせています。PHEVのZはジェットブラックの加飾や専用フロントロアバンパー、LEDアクセントランプ、20インチのブラック塗装ホイールで、より引き締まった印象です。ハイブリッド車のZは18インチの切削光輝ホイールを履きます。

トヨタ RAV4 Z(ハイブリッド車)の外観
画像:トヨタ自動車

Adventure:タフなアウトドア仕様

Adventureは、ノーズを高く見せる専用フロントグリルと大型スキッドプレート、大型ホイールアーチモールでラギッドな雰囲気を強めたグレードです。18インチのマットグレーメタリック塗装ホイールを組み合わせ、今回のマルチテレインセレクトと最も相性のよい見た目といえます。

GR SPORT:空力にこだわったスポーツ仕様

GR SPORTは、専用グリルやフロントリップスポイラー、20インチ専用ホイール、赤いブレーキキャリパーを備えたスポーティなグレードです。

トヨタ RAV4 GR SPORT(プラグインハイブリッド車)の外観
画像:トヨタ自動車

使いやすさ重視!新型RAV4の内装(インテリア)

インテリアは、ディスプレイやシフトなどの機能を島のようにまとめた「アイランドアーキテクチャー」を採用しています。水平基調のインパネで車体の傾きをつかみやすく、悪路走行時にも姿勢を把握しやすいレイアウトです。

トヨタ RAV4 Z(ハイブリッド車)のインテリア
画像:トヨタ自動車
  • 12.9インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)を全車標準
  • 12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ
  • カラーヘッドアップディスプレイ(スロープ表示)はZとGR SPORTに標準
  • デジタルインナーミラーはZとGR SPORT、Adventureは自動防眩インナーミラー
  • 前席シートベンチレーションと運転席オートスライドアウェイはZに標準

Adventureには、低彩度グリーンにオレンジのアクセントを効かせた専用内装色「ミネラル」も選べます。


新型RAV4のパワートレインとスペック

項目ハイブリッド車プラグインハイブリッド車
エンジン2.5L 直列4気筒(A25A-FXS)137kW(186PS)
エンジン最大トルク221N・m229N・m
フロントモーター100kW(136PS)/208N・m151kW(206PS)/272N・m
リヤモーター40kW(54PS)/121N・m41kW(55PS)/123N・m
システム最高出力177kW(240PS)242kW(329PS)
駆動用電池ニッケル水素リチウムイオン(総電力量22.68kWh)
駆動方式E-Four(電気式4WD)

E-Fourは前後輪の駆動力配分を100:0〜20:80の範囲で制御します。走りのモードは、ドライブモードセレクト(NORMAL/ECO/SPORT/CUSTOM/SNOW)とマルチテレインセレクトの2系統で切り替えます。

新型RAV4の燃費(WLTCモード)とEV走行距離

グレードWLTCモード燃費EV走行距離
Adventure(HEV)22.9km/L-
Z(HEV)22.5km/L-
Z(PHEV)22.2km/L151km
GR SPORT(PHEV)21.5km/L145km

燃料はレギュラーガソリンで、タンク容量は55Lです。PHEVは満充電で約150km走れるため、通勤や買い物など日常の移動の多くを電気だけでまかなえます。

新型RAV4の安全装備「Toyota Safety Sense」

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者・自転車・自動二輪車検知)
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、レーントレーシングアシスト
  • プロアクティブドライビングアシスト、ロードサインアシスト
  • ドライバー異常時対応システム(自車線内停止)
  • ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト

新型RAV4はどのグレードを選ぶべきか?おすすめグレード

おすすめ① 【悪路も楽しむなら】Adventure(ハイブリッド・E-Four)

価格:454万9,600円

4グレードでいちばん手ごろで、燃費も22.9km/Lと最も良い数値です。タフな専用デザインと18インチタイヤは、今回のマルチテレインセレクトを生かすアウトドア用途に向いています。ヘッドアップディスプレイやデジタルインナーミラーは付きませんが、キャンプや雪国での使用が多い方にはコストパフォーマンスの高い選択です。

おすすめ② 【装備と価格のバランスなら】Z(ハイブリッド・E-Four)

価格:495万円

Adventureとの差は約40万円で、ヘッドアップディスプレイ、デジタルインナーミラー、前席シートベンチレーション、後席の快適温熱シートなどが加わります。家族で長距離を走る機会が多いなら、快適装備の差を考えると十分に納得できる価格差です。

おすすめ③ 【電気で走りたいなら】Z(プラグインハイブリッド・E-Four)

価格:605万円

EV走行距離151km、システム最高出力329PSと、力強さと静かさを両立したグレードです。トヨタの試算例では、エコカー減税やCEV補助金を合わせた優遇額が最大で約91万2,500円とされています。ただし、CEV補助金の現在の申請受付は2026年12月上旬〜下旬ごろに終わる見込みと案内されており、2027年1月6日発売の改良モデルにどの補助金が適用されるかは販売店での確認が必要です。

トヨタ RAV4 Z(プラグインハイブリッド車)の外観
画像:トヨタ自動車

新型RAV4の発売日はいつ?

ハイブリッド車(Z・Adventure)は2026年11月2日に発売されました。PHEV(Z・GR SPORT)は2027年1月6日の発売です。納期は販売店や仕様によって異なるため、トヨタ公式サイトの工場出荷時期目処もあわせて確認してください。すでに改良前のモデルを注文している方は、納車される車両がどちらの仕様になるかも確認しておくとよいでしょう。

購入前にチェックしたい3つのポイント

1つ目は、PHEVの発売時期と補助金です。PHEVは2027年1月6日発売のため、補助金の申請時期や金額が変わる可能性があります。購入時期によって実際の負担額が変わるので、見積もりの段階で必ず確認しましょう。

2つ目は、タイヤとホイールの選び方です。公式の装備一覧表では、20インチホイール装着車とAdventureの18インチホイール(マットグレーメタリック塗装)はタイヤチェーンを装着できないと案内されています。チェーンが使えるのはZ(ハイブリッド車)の18インチ(トヨタ純正合金鋼チェーンスペシャルを使用)です。雪道に出かける機会が多いなら、スタッドレスタイヤの準備も含めて考えておきましょう。

3つ目は、メーカーオプションです。パノラマムーンルーフや安全装備のセットは工場で装着するため、注文後には追加できません。特に渋滞時支援などのセットはZとGR SPORT向けの設定なので、グレード選びと一緒に決めておきましょう。


新型RAV4に関するよくある質問(FAQ)

Q. 新型RAV4の発売日はいつですか?
A. ハイブリッド車は2026年11月2日、プラグインハイブリッド車は2027年1月6日です。

Q. 今回の改良で何が変わりましたか?
A. 「マルチテレインセレクト」が新たに搭載され、MUD&SANDモードとROCK&DIRTモードが選べるようになりました。作動状況はメーター内のディスプレイに表示されます。

Q. 価格はいくらですか?
A. Adventureが454万9,600円、Z(ハイブリッド車)が495万円、Z(PHEV)が605万円、GR SPORTが635万300円です(税込)。

Q. 2WD(FF)はありますか?
A. 現在のラインアップは全グレードが電気式4WDの「E-Four」です。

まとめ:新型RAV4は「悪路での頼もしさ」が一段アップ

今回のRAV4の一部改良は、デザインやサイズを変えずに、泥・砂と岩場で制御を使い分ける「マルチテレインセレクト」を加えた内容です。値上げ幅は約5万円にとどまり、アウトドアや雪道でRAV4を使う方にとってはうれしい改良といえます。

グレード選びでは、価格と燃費、タフなデザインを重視するならAdventure、快適装備を求めるならZのハイブリッド車、EV走行と力強さを求めるならZのPHEVが有力です。PHEVは2027年1月6日発売なので、補助金の扱いも含めて早めに販売店へ相談しておきましょう。

最新情報が入り次第、随時更新していきます。

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トヨタ RAV4 Z(プラグインハイブリッド車)の外観

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