テスラがモデルSを米国における保証をEVパワートレインに関する保証を、8年間・走行距離無制限に拡大すると発表した。
テスラモーターズについて
そもそもテスラ社は日本では特に知名度が乏しいので説明をすると。正式名は「テスラモーターズ」米国のEVベンチャー企業で2008年から生産などを始めた企業だ。テスラの収益源はEVの生産・販売で、同業他社に製品や技術を売ることでも収益をあげている。過去にはトヨタとEV分野で業務提携を結び、RAV4のEV版を生産のパワートレインやバッテリーシステムを行っていた。
新型モデルS 高級EV車 保証を8年走行距離無制限
今回の発表では既存のモデルSの顧客にも保障期間を適用するとしている。かなりの驚きな補償だ。旧型モデルのスペック、全長:4,978mm、全幅:1,964mm、全高:1,435mm、ホイールベース:2,959mm。乗車定員数: 大人5人、車両重量: 2108 kg、時速100km加速まで 4.4秒 最高速:200km、航続距離は最大503km。価格:823万円~1,081万8,000円。取得税および重量税は免除、電気自動車購入補助金もあり。
プロモーション動画
製造工程動画
テスラモーターズは、保証拡大の理由として、EVは内燃機関搭載車に対して、駆動系がシンプルであり、モーターはガソリンエンジンよりも耐久性が高い点などを挙げる。上記の動画を見てもらえればシンプルだとよくわかる。
17インチの巨大タッチスクリーン。
ボンネットは空洞になっており荷物を積むことが可能だ。また、車業界ではあるものの、EVに特化しており特殊な採用を行っている。その中でも注目なのが同じ米国のApple社の社員の採用を率先的に行っており、iPhoneなどの端末などからの社内状況などの確認なども行うアプリや社内システムの開発も進めており、未来の車といえる仕様に生まれ変わっていきそうだ。そして、将来的にはキーを使わずiPhone5S以降に搭載されているTouch IDなどを使いドアを開けたり、スタートさせたりすることが可能になるようだ。
今後の新化が期待できる、新しい情報が入り次第お伝え致します。
テスラ モデルS