BMWは「4シリーズ コンバーチブル(カブリオレ)」を米国にて2020年9月29日(現地時間)発表した。
BMW 新型 4シリーズ コンバーチブルについて
新しい4シリーズコンバーチブルとそれが置き換えるモデルの主な違いは、2021がソフトトップを備えているのに対し、前世代の車は重いハードトップを備えていたことである。BMWによると、新しいソフトトップは軽量化と荷室スペースの改善に役立ち、車の重心を低くしてハンドリングを向上させる。
BMW 新型 4シリーズ コンバーチブル エクステリアについて
ソフトトップには、フラッシュフィットガラスのリアウィンドウ、複数層の断熱材、標準の黒で利用できるファブリックカバー、および直射日光の下で金属のきらめきを提供するオプションのムーンライトブラックが含まれている。ルーフは、最大31 mph(50 km / h)の速度で18秒で開閉できる。貨物スペースは255Lに増加し、前世代の4シリーズコンバーチブルに比べて34L増加した。
BMW 新型 4シリーズ コンバーチブル インテリアについて
インテリアには「10.25インチのタッチスクリーンディスプレイ(オプション)」を備え、BMWのiDrive 7インフォテインメントシステムが付属、ナビゲーション、「Apple CarPlay」「Android Auto」が含まれている。AIを利用した新開発BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを採用。メーター12.3インチのデジタル機器のディスプレイを採用する。次世代のBMWヘッドアップディスプレイや高性能3眼カメラを採用した運転支援システムを装備。
BMW 新型 4シリーズ コンバーチブル エンジンについて
4シリーズコンバーチブルは4シリーズクーペと同じ範囲のエンジンで提供。2.0L 4気筒ターボ付きエンジンを搭載した「BMW 430i」および「BMW 430ixDrive」「BMW M440i xDrive コンバーチブル 」3.0L 直列6気筒エンジンに48Vマイルドハイブリッドシステム(8kW/11HP)に8速ステップトロニックスポーツトランスミッションが組み合わされる。最高出力275kW(374hp)となる。駆動方式は4WD「BMW xDrive」を採用。0-100km/h加速4.5秒、最高速250km/h。
BMW 新型 4シリーズ クーペ フルモデルチェンジ 2020年6月2日発表
BMW 4シリーズ ガブリオレ
https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/4-series/convertible/2017/at-a-glance.html