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スズキ 新型 カプチーノ フルモデルチェンジ 28年ぶり 復活 軽自動車から普通車へ進化を遂げる!2026年発売

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suzuki cappuccino

スズキは、軽自動車規格の2人乗りオープンスポーツカー「カプチーノ」のフルモデルチェンジを行い、2026年に発売する予定です。今回は、トヨタ・ダイハツ・スズキとの共同開発となる可能性が高そうです。カプチーノは1998年に生産・販売が終了し、28年ぶりの待望のフルモデルチェンジとなります。スズキは、20年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型「ジムニー」「ジムニーシエラ」が予想を上回る大ヒットを記録しました。その成功から、カプチーノにも高い期待が寄せられています。

新型カプチーノ 記事まとめ

  • スズキ「カプチーノ」が28年ぶりに復活。2026年発売予定。
  • 軽自動車から普通車規格に変更。
  • ダイハツ「コペン」次世代モデル、トヨタ「S-FR」とプラットフォームを共有。
  • 1.3L直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力120ps、最大トルク13.5kgmを発揮。
  • 6速MTまたは6速ATを選択可能。
  • FR駆動方式を採用し、軽快なハンドリングを実現。
  • ボディサイズは全長3835mm×全幅1695mm×全高1265mm、ホイールベース2415mm。
  • エクステリアはスポーティなデザインに一新。電動開閉式ルーフを採用。
  • インテリアは上質な素材と最新のデジタルメーター、インフォテインメントシステムを採用。
  • 燃費は16km/L。
  • 価格は280万円からを予定。

ポイントは

  • 軽自動車から普通車への変更による走行性能の向上
  • スポーティなデザインと上質なインテリア
  • 1.3LエンジンとFR駆動方式による軽快な走り
  • 手頃な価格設定

新型カプチーノは、これらの特徴を兼ね備えた、魅力的なFRオープンスポーツカーと言えるでしょう。

目次

カプチーノが何故復活するのか?

1991年10月から1998年10月まで、スズキが販売していた軽自動車のFR(前輪駆動)オープンスポーツカーがカプチーノです。最近では、軽自動車スポーツカーが各社で販売が始まり、注目を集めています。1998年10月には、バブル崩壊によるスペシャルティカー市場の低迷と、軽自動車の規格変更による車種再編の影響で、カプチーノの生産・販売が終了しました。

先代 カプチーノ
先代 カプチーノ

近年、自動車業界では、スポーツカー人気が再燃しています。特に、ホンダ S660やダイハツ コペンといった軽オープンスポーツカーの復活は、この流れを象徴する出来事と言えるでしょう。また、マツダ ロードスターも、2015年にフルモデルチェンジを行い、日本カーオブザイヤーを受賞するなど、高い評価を得ています。

このような市場の動向を受け、スズキも満を持してカプチーノを復活させることになりました。新型カプチーノは、単なる懐古主義的なモデルではありません。軽自動車の枠を超え、普通車へと進化を遂げることで、新たな顧客層を獲得し、スズキのブランドイメージ向上に貢献することが期待されています。トヨタ・ダイハツとの共同開発により、同時期に発売を開始する新型、ダイハツ・コペンとトヨタ S-FRと仕様を共通化します。

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新型 カプチーノ について

新型カプチーノは、先代モデルから大幅な進化を遂げています。最も大きな変更点は、軽自動車から普通車へとサイズアップしたことでしょう。これにより、よりパワフルなエンジンを搭載することが可能となり、走行性能が飛躍的に向上しています。また、ボディ剛性も高まり、安定した走りを実現しています。

新型 カプチーノ エクステリア について

エクステリアデザインは、スポーティさを強調したスタイリングに一新されました。フロントマスクは、シャープなヘッドライトとワイドなバンパーが特徴的で、精悍な印象を与えます。電動開閉式のルーフを採用することで、オープンエアを快適に楽しむことができます。

新型 カプチーノ インテリア について

インテリアは、上質な素材と精巧な作り込みにより、高級感を演出しています。最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムを採用し、利便性も向上しています。

新型 カプチーノ スペックについて

新型カプチーノには、1.3L 直列3気筒ガソリンエンジンが搭載されます。最高出力は120ps、最大トルクは13.5kgmを発揮し、力強い加速を実現しています。トランスミッションは、6速MTと6速ATが用意され、ドライバーの好みに合わせて選択することができます。駆動方式は、FRを維持することで、軽快なハンドリングとスポーツカーらしい走りの楽しさを実現しています。

燃費性能は、16km/Lと、スポーツカーとしては良好な数値を達成しています。コンパクトなボディと最新のエンジン技術により、環境性能と走行性能を両立させています。

スペック新型カプチーノ 予想
全長3,835mm
全幅1,690mm
全高1,215mm
ホイールベース2,415mm
エンジン1.3L直列3気筒
ガソリンエンジン
最大出力120ps
最大トルク13.5kgm
駆動方式2WD(FF) 4WD
トランスミッション6速MT/6速AT
WLTCモード燃費16.0km/L
価格280万円

新型カプチーノの価格は?

新型カプチーノの価格は、280万円からを予定しています。トヨタ GR86などのFRスポーツカーと競合する価格帯であり、魅力的な選択肢となるでしょう。

新型カプチーノの発売日は?

新型カプチーノは、2026年の発売を予定しています。スズキは、新型カプチーノの投入により、スポーツカー市場における存在感を高め、ブランドイメージの向上を目指しています。

新型カプチーノ について思うこと

「カプチーノ」は、軽自動車規格のオープン2シーターです。軽自動車規格には、サイズや出力などの制限がありスポーツモデルとして楽しみたい人にとっては、軽自動車規格の制限がネックになるかもしれません。

個人的には、このまま軽自動車規格を取っ払って開発を進めてほしいと思います。そうすれば、より大きなエンジンやパワフルな足回りを搭載することができ、より本格的なスポーツモデルとして楽しめるようになるでしょう。

ライバル車種となるのは、マツダの「ロードスター(MX-5)」となる。ロードスターは、軽自動車規格ではないため、サイズや出力に制限がない。そのため、より本格的なスポーツモデルとして日本をはじめ海外でも人気を集めています。

編集部から一言

新型カプチーノは、軽自動車の枠を超え、普通車へと進化を遂げた、新時代のFRオープンスポーツカーです。スポーティなデザイン、パワフルなエンジン、そして快適な室内空間を兼ね備え、多くのドライバーを魅了することでしょう。発売が待ち遠しいですね!

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

スズキ

https://www.suzuki.co.jp/

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この記事を書いた人

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