日産のインフィニティは2016年8月15日に可変圧縮比エンジンを量産化した世界初となる「VC-T(Variable Compression -Turbocharged)」を9月29日にパリモーターショー2016に出展すると発表した。
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新型 2.0L 4気筒 ターボガソリンエンジン 「VC-T」
VC-T技術は、4気筒 2.0Lターボガソリンエンジンに搭載。ピストンの上死点の高さを上下させる機能により、圧縮比を14:1(高効率用)から、8:1(高速用)までシームレスに変化することが可能。同等の従来のエンジンよりも、燃料消費量の燃費27%改善など、騒音や振動レベルを含めたメリットがあり、軽くコンパクトである。このエンジンを新型QX50に搭載する。
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