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メルセデス・ベンツ 新型Vクラス 大型ミニバン 日本発売は2016年1月

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2015年モデルとしてリリースされるVクラスは(欧州市場向けモデルはMercedes-Benz Viano(ビアノ)から改称)2014年3月、ジュネーブモーターショー14で初披露された。そして、2015年10月10日メルセデス・ベンツは日本モデルのVクラスを正式発表した。日本発売でも発売が決まり気になる発売日だが2016年1月である。

目次

メルセデス・ベンツ Vクラス

初代Vクラスは、1998年に発売を開始。メルセデス・ベンツの商用車Vito(ヴィトー)をベースに開発されたMPVであり、広い室内空間が最大の特徴だった。2世代目は2004年から販売を開始Mercedes-Benz Viano(ビアノ)として販売を開始。2006年11月にマイナーチェンジでビアノから、モデルチェンジ前のVクラスに戻った。2013年に廃止されたMercedes-Benz R-Classの代替としての役割も持つために、旧型モデルから大幅に質感を向上した、高級化路線を取り入れ、CクラスEクラスSクラスからのディテールの取入れを図りユーザーが今まで以上に所有したいと思えるような高級感溢れるデザインを採用。

メルセデス・ベンツ 新型Vクラス

2015年9月15日から開催するフランクフルトモーターショー2015でも披露される。全高を1,880mmにほぼ据え置きながら、旧型モデルよりも長い、標準モデル、ロングモデル、エクストラロングボディまで3種の全長である。片側スライドドアまたは両側スライドドアのボディを用意した。

メルセデス・ベンツ 新型Vクラス スペック

標準モデル
全長4,895mm
全高1,880mm
ホイールベース3,200mm

ロングモデル
全長5,140mm
全高1,880mm
ホイールベース3,200mm

エクストラロングモデル
全長5,370mm
全高1,880mm
ホイールベース3,430mm

全幅は発表されていないが、旧型の1,910mmとほぼ同じサイズと思われる。エンジンは、2.1L 4気筒ターボディーゼルエンジンのみ

Mercedes-Benz V200 CDI
最高出力136ps
最大トルク330Nm
燃費6.1L/100km
JC08モード燃費約16.4km/L

Mercedes-Benz V220 CDi
最高出力163ps
最大トルク380Nm

Mercedes-Benz V250 Bluetec
最高出力190ps
最高トルク440Nm
燃費6.0L/100km
JC08モード燃費約16.7km/L

トランスミッションは2種類
6速マニュアルトランスミッション
7速オートマチックトランスミッション

出力、トルク違いの3種が設定される。最上級グレードのV250 Bluetecの場合、従来の3.0L V型6気筒ターボディーゼル並みのパワーを実現した。なおかつ、燃費を最大28%向上させている。

V-Class e プラグインハイブリッドモデルも発表されており
2.0L 4気筒ターボエンジン
最高出力211hp
最大トルク350Nm

電気モーター
出力121hp
トルク340Nm
リチウムイオンバッテリー 13.5 kWh

トータル出力
最高出力333hp
最大トルク600Nm
0-100km/h加速6.1秒
最高速度206km/h

燃料消費量3.0L/100km、CO2排出量71g/km

4つの走行モードが備えられており、[Hybrid][E-Mode][E-Save][Charge][E-Mode](電気のみで走行するモード)では、最高80km/hの速度で最大50kmの距離の走行が可能だ。

メルセデス・ベンツ 新型Vクラス グレード価格

価格は税込み

Mercedes-Benz V 220 d TREND 5,350,000円

Mercedes-Benz V 220 d 6,200,000円

Mercedes-Benz V 220 d AVANTGARDE long 6,950,000円

Mercedes-Benz V 220 d AVANTGARDE Extra-long 7,300,000円

新車購入から3年間走行距離無制限の一般保証・メンテナンスサービスと24時間ツーリングサポートを無償提供する総合保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。さらに、メルセデス・ケア終了後の有償の保証延長プログラムとして、一般保証および24時間ツーリングサポートを2年間延長する「保証プラス」と、4、5年目のメンテナンスサービスにおいて、初回車検時および4年目の点検や定期交換部品、消耗品の交換をパッケージで提供する「メンテナンス プラス」を設定。日本モデルは現状プラグインハイブリッドの発売る予定にはなっていない。

新型Vクラスで特筆すべきはそのキャビンの仕立てになっている。また、最新の「Comand」インフォテインメントシステムやクラスで唯一となるアクティブシートベンチレーション、4ウェイ アジャスタブルランバーサポートなどの機能も追加することが可能となった。

Mercedes-Benz V-Class AMG Line

V-Class AMG Line
フロントエプロン、リアエプロン、サイドシルパネルで構成されたボディキット
19インチのAMGアロイホイール
パノラミックルーフ
クーラーコンパートメントとLEDイルミネーテッド
サーモカップホルダー
ラージセンターコンソール
後席用のiPadホルダー×2

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

メルセデス・ベンツニュースリリース

http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2015/20151010_1.pdf

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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