三菱自動車は燃費不正問題で、2016年6月17日、社内調査結果を発表した。過去10年に販売した全29車種で不正があり、データ改ざんは9車種で判明した。更に、三菱自動車 1991年(25年前)から燃費データ不正測定を続けたていたと明らかにした。この燃費不正問題により新型車の発売は次々と見送られた。
そして、日産自動車株式会社は2016年10月20日、三菱自動車の発行済み株式の34%を取得し、三菱自動車の筆頭株主となった。三菱自動車は、ルノーと日産のグローバルなアライアンスの一員となりアライアンスは世界トップ3の自動車グループとなり、2016年度のグローバル販売台数は1,000万台に達する。2018年の三菱自動車は新体制となり、新型モデルの投入を始める。
新型 eKスペース カスタム の特別仕様車「ACTIVE GEAR」 2018年3月発売
新型eKスペース カスタム の特別仕様車「ACTIVE GEAR」は2018年3月発売予定。eKカスタム 特別仕様車「ACTIVE GEAR」価格:165万9960円~176万6880円
第45回東京モーターショー2017(2017年10月27日(金)~11月5日(日))にてオレンジ色を内外装のアクセントカラーとし、アウトドア用品のギア感を表現した「ACTIVE GEAR(アクティブ ギア)」全5車種をシリーズ展示。
デリカD:5「ACTIVE GEAR」 特別仕様車 2017年4月21日発表、4月27日発売
アウトランダー「ACTIVE GEAR」 特別仕様車 2017年7月20日発表、発売
RVR「ACTIVE GEAR」 特別仕様車 2017年10月5日発表、11月16日発売
eKカスタム 特別仕様車「ACTIVE GEAR」を2017年12月21日発売
三菱 新型 エクリプス クロス 新モデルクロスオーバーSUV 2017年12月22日予約開始 2018年3月発売
三菱は新型エクリプス クロスを2018年3月に発売する。予約注文を、2017年12月22日から全国の系列販売会社で受付開始。2018年に発売されるのは1.5Lターボエンジンモデルだ。2018年にガソリンモデルのダウンサイジングターボモデルをラインナップ予定だ。英国では2017年10月から予約が開始され販売価格も判明している。
価格約260万円~310万円(消費税込)
まずは欧州、その後、豪州、北米、日本など約80ヶ国へ展開される計画。
欧州では、2017年10月3日から出荷を開始。今年度の出荷は約5万台を予定。
英国価格
22,575£〜27,900£ (約341万円〜421万円)
第45回東京モーターショー2017(2017年10月25日(水)~11月5日(日))にて量産モデルを公開した。
三菱 新型 デリカD:5 ビックマイナーチェンジ 2018年5月発売
三菱は新型デリカD:5のフルモデルチェンジを行い新型デリカD:6を2018年5月に発売する。旧型モデルは2017年4月21日に新型デリカD:5の一部改良を実施した。
デリカD:5はデリカスペースギアの後継車種であり、世界で唯一のオールラウンダーミニバン(SUV・ミニバン型)の乗用車である。「D:5」はデリカ(DELICA)の5代目を意味する。 2007年1月31日から販売を開始。2012年12月26日からクリーンディーゼル車の販売を開始。その他、現在に至るまで何度もマイナーチェンジを繰り返し、人気を維持している車種である。そのデリカD:5を今回ビックマイナーチェンジを丸11年目に行う。
※最新自動車情報2017調べ 発売日の間違え、予想も含まれております。
三菱自動車