日産は、2014年3月4日ジュネーブモーターショーにおいて、フェイスリフト(改良新型)した新型ジュークを発表した。
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新型ジューク 改良について
2015年モデルとしてリリースされる新しいジュークは、外観は、フロントマスクを中心に変更。ボンネット左右のウインカー&スモールライトは、新デザインとなり、LEDデイタイムランニングライトを組み込む。ヘッドライトはキセノン化。リアは、LEDテールランプやバンパーが新しい。ドアミラーには、ウインカーを装備。また、前輪駆動仕様車のブートスペースの拡大や3色のボディカラーを追加、ホイールとミラーカバー、ドアシル、ルーフスポイラー、ドアハンドルのアクセントなど、様々な選択可能なパーソナライズプラグラムの提供、アラウンドビューモニターを装着することも可能となるなどの多岐に渡るアップデートが図られた。
パワートレインに関しては、既存の1.6L 4気筒自然吸気エンジンに換えて、ルノー日産アライアンスが開発した「DIG-T」と呼ばれる直噴1.2リットル直列3気筒ガソリンターボ最高出力115ps&最大トルク190Nm他、1.6L 4気筒ターボエンジン"DIG-T"も2,000rpm以下の回転数での力強さを増すなどの改良が施されたとのことだ。欧州複合モード燃費は18.2km/L。
ジューク