トヨタはヴィッツのマイナーチェンジを2014年に図ろうとしている。トヨタの主力コンパクトハッチバック車ということで、販売台数の多い車種の一つであるがトヨタ初のコンパクトハイブリッドとなったアクアの発売以降は、ヴィッツの存在感が薄れかけてきた。ヴィッツは2010年12月から旧型モデルの販売が行われており、4年目を迎えマイナーチェンジを図る意向だ。
新型 ヴィッツ ビックマイナーチェンジについて
新型エンジンの開発新開発の1.3LエンジンでJC08モードで25km/Lの燃費達成。1L、1.5Lにもアイドリングストップをオプションで用意と改良で燃費アップハイブリッド以外で初のアトキンソンサイクルエンジン採用。クールドEGR採用、吸気側に電動の連続可変バルブタイミング機構のVVT-iEを使用、圧縮比は13.5の高圧縮比を達成、エコカー免税対象車。
インテリアの質感アップ、インパネ上面への革シボ追加、助手席側パッドへの加飾フィルム追加、助手席側パッド部分に、6.4Lの収納ボックスを新設、メーターパネルの一新。
実は海外ではヴィッツは「yaris ヤリス」という別名で展開を図っておりアクアを発売した関係で日本でのマイナーチェンジやハイブリッドモデルの投入がないが既にヤリスはハイブリッド車としても販売しており、これを日本に投入するのではないかととも言われている。
ヤリスハイブリッド
全長:3905mm
全幅:1695mm
全高:1510㎜
ホイールベース:2510mm
最高速度:165km/時
エンジン:1NZ-FXE DOHC 直4 1.5L+モーター
トヨタヤリス