パイオニアのカロッツェリアはカーナビ「サイバーナビ」2020年モデルを2020年10月8日発表した。2020年11月発売を開始。
カロッツェリア 2020年 サイバーナビについて
「サイバーナビ」の2020年モデルとなる9V型HD「AVIC-CQ911」「AVIC-CQ911-DC」、8V型HDモニター「AVIC-CL911」「AVIC-CL911-DC」、200mmワイドメインユニットタイプ7V型HDモニター「AVIC-CW911」「AVIC-CW911-DC」2Dメインユニットタイプ 7V型HDモニター「AVIC-CZ911」「AVIC-CZ911-DC」をラインナップ。各モデルに「docomo in Car Connect」を1年間無料で利用できる「ネットワークスティックセット DCモデル」を設定。
ディスプレイに高精細HDパネルを採用、HD解像度に対応しているため、高解像度なハイビジョン映像を楽しめる。ハイレゾ音源の再生に加え、CDや圧縮音源、ネットワーク動画などの映像ソースの音もハイレゾ音源相当にアップグレードする「マスターサウンドリバイブ」機能を搭載。
クルマのオンライン化
高速データ通信が定額で使い放題なので、通信容量を気にすることなくさまざまなサービスを利用できる。Webブラウザ機能を用いて「YouTube動画」を簡単に再生できる「ストリーミングビデオ」や、家庭用ブルーレイレコーダーの映像・録画コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」などネットワークを介して映像を楽しむ新機能の搭載により、車内で映像コンテンツを存分に楽しむことができる。サイバーナビが「Wi-Fiスポット」として機能。同乗者がスマートフォンやタブレットなどを使ってインターネットを楽しむことも可能。また、お持ちの「Amazon Fire TV Stick」を本機に接続すれば、映画やドラマ、バラエティ、スポーツ、ゲームまで幅広いジャンルのコンテンツも楽しめる。
レコーダーアクセス機能の対応機器メーカーを追加
今回は新たに、映像・録画コンテンツを車内で遠隔再生できる「レコーダーアクセス」機能の対応機器に、株式会社NTTぷらら(以下、NTTぷらら)とドコモの機器が追加され、さらに幅広いお客様に通信を活用したエンタテインメント機能を提供できるようになりました。
ナビ連動2カメラドライブレコーダーに対応
ナビ連動型の2カメラドライブレコーダー「VREC-DS800DC」へも対応、利便性や安全性も高めた。前後の録画映像(PinP)を「サイバーナビ」の大画面で同時に再生することも可能。
専用アプリ「DiXiM Play for carrozzeria」をインストールしたスマートフォンと自宅のブルーレイレコーダーやチューナーをペアリングし、そのスマートフォンを『サイバーナビ』とペアリングすれば、DVDなどにダビングすることなく車内で録画番組のストリーミング再生を楽しめる。また、遠方へ出かけた際に自宅エリアの放送局に加え、BS放送、CS放送の視聴も可能。
自動地図更新 機能を搭載
ネットワーク経由で最新の道路や施設情報を自動でダウンロードし、地図を更新する「自動地図更新」機能を搭載。追加費用なく自動で最新の道路/地点データ情報に更新できるバージョンアップ最大3年分付。MapFanスマートメンバーズへ新規入会すると最新データバージョンアップ1年延長プレゼント。
カロッツェリア 2020年 楽ナビについて
「楽ナビ」の2020年モデルとなる9V型HD「AVIC-RQ911」、8V型HDモニター「AVIC-RL911」「AVIC-RL711」「AVIC-RL511」、200mmワイドメインユニットタイプ7V型HDモニター「AVIC-RW911」「AVIC-RW711」「AVIC-RW511」「AVIC-RW111」2Dメインユニットタイプ 7V型HDモニター「AVIC-RZ911」「AVIC-RZ711」「AVIC-RZ511」「AVIC-RZ111」をラインナップ。
パイオニア カロッツェリア 新型 楽ナビ「AVIC-RQ911」など 2020年10月8日発表
パイオニアニュースリリース
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2540/
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/2538/