アウディ新型 A3 Sportback PHEVモデル追加「40TFSI e」2020年9月29日発表

2020年9月30日2022年9月6日

新型 A3 Sportback プラグインハイブリッドモデルについて

新たに追加された「A3 Sportback 40TFSI e」は1.4L TFSIガソリンエンジン＋電気モーターを採用。最高出力148 HP（150 PS / 110 kW）、最大トルク185 lb-ft（250 Nm）のガソリンエンジンに加えて、最高出力107 HP（109 PS / 80 kW）最大トルク243 lb-ft（330 Nm）のモーターを採用。6速Sトロニックトランスミッションを介して前輪に向けられたシステム最高出力201HP（204 PS / 150 kW）システム最大トルク258 lb-ft（350 Nm）、0-100 km / h加速7.6秒、最高速度141 mph（227 km / h）。古いNEDCサイクルの平均燃料消費量は156.8-168.0mpg US（1.5-1.4 l / 100 km）で、34-30 g / kmのCO2に相当します。ゼロエミッションモードでは、A3 Sportback 40 TFSIeは最高速度87mph（140 km / h）を可能にしてる。NEDC標準で最大49マイル（78 km）、またはWLTPあたり42マイル（67 km）。

標準装備に、「16インチのアルミホイール」「LEDヘッドライト」「10.1インチの画面を備えたインフォテインメントシステム」「Android Auto」「Apple CarPlay」車をユーザーのスマートフォンに接続する「myAudiアプリ」2ゾーンの気候制御、革で包まれた「多機能ハンドル」オプションとして、「パノラマガラスサンルーフ」「スポーツシート」「ヘッドアップディスプレイ」「アウディバーチャルコックピット」などの機能をご用意。

A3スポーツバック40 TFSI eは、価格は€6750（$ 7864）、ドイツで€37,470.92（$ 43655）で始まる。

新型 A3 Sportback フルモデルチェンジについて

旧型モデル同様に新型「A3 Sportback」は新型 8代目「ゴルフ」とプラットフォームを共有し旧型に比べ更に軽量設計した「MQB Evoプラットフォーム」を採用。全長を伸ばし、全高を下げたことでよりダイナミックな印象となった。

複雑な線ではないにしても、より特徴的な線を採用。フロントエンドは、LED DRL、新しいハニカムグリルの上の直線で終わるより筋肉質なボンネット、サイドエアインテークを備えた、より鋭いヘッドライトを備えたアウディの最新モデルのテーマに従っている。フロントフェンダーは狭くなっていますが、リアのショルダーラインはより大きく、エアアウトウェイクとスリムなテールライトを組み込んだバンパーとなる。

ボディサイズは全長4,340mm、全幅1,820mm、全高1,450mm、ホイールベース2,635mmとなった。旧型モデルよりもスポーティなデザインとなり、エアロダイナミクス性能を高め、Cd値（空気抗力係数）は0.28となる。標準モデルで16インチホイールを採用、オプションで最大19インチホイールを選択可能だ。

ガソリン、ディーゼル、新開発MHEV（マイルドハイブリッド）ドライブシステム「eTSI」プラグインハイブリッドを搭載する。

ヨーロッパでは、1.5L TFSIガソリン最高出力150 PS（148 HP / 110 kW）と、2.0L TDIディーゼルの、最高出力116 PS（116 HP / 85 kW）と 150PS（148 HP / 110 kW）の3つのエンジンを選択可能。最初は前輪駆動が標準、6速マニュアルまたは7速オートマチックトランスミッション。Quattro全輪駆動システム搭載したバージョンも追加。

インテリアは「バーチャルコクピット」は、ベースモデルで10.25インチ、オプションで12.3インチも設定された。デジタルインストルメントパネルと同じように大型中央インフォテインメントシステム（Apple CarPlay 対応）を搭載し、エッジの効いたダッシュボードとのより劇的なデザインを採用。We Connect and We Connect Plusモバイルオンラインサービス、マルチファンクションステアリングホイール、キーレススタート、自動空調、LEDヘッド、テールランプ、スマートフォンなどのためのワイヤレス充電システムを含めた最先端の機能。