ランボルギーニは、新型「カウンタック LPI 800-4」初めて公道走行した2022年1月25日(現地時間)に発表した。
ランボルギーニ 新型 カウンタック LPI800-4
スーパーカーの50周年にちょうど間に合うように、LPI 800-4は、アヴェンタドールをベースにした「シアン(SiánFKP37)」から派生した最新のテクノロジーを使用しながら、オリジナルのデザインとした 。112台限定生産。すでに完売。2022年第1四半期からデリバリー開始予定ある。
新型 カウンタック エクステリア
現代のランボルギーニフラッグシップスーパーカーのように、それはくさび形、角張った表面、そしてもちろん、シザーズドアを保持。結局のところ、これらの機能はすべて、マルチェロガンディーニがベルトーネで働いていた1971年に設計したCountach LP500プロトタイプによって導入され、1974年に発売されたプロダクションLP400に引き継がれた。台形のヘッドライト、フラットノーズ、長方形のインテークを備えたフロントエンドは、カウンタックの後のバージョンの1つである1985年のLP5000 QV(Quattrovalvole)を彷彿とさせる。ピレリPゼロコルサタイヤに装着され、フロントが20インチ、リアが21インチのレトロ風のリムで満たされた六角形のホイールアーチ。カーボンファイバーモノコックに加えて、わずかに減少した同じマイルドハイブリッドV12パワーハウスも利用。ボディサイズは全長4,869mm、全幅2,098mm 全高1,138mmとした。
新型 カウンタック インテリア
アヴェンタドールと共有されていますが、ダッシュボード、ドアカード、センターコンソールはシアン。カウンタックを差別化するために、ランボルギーニのデザイナーは中央のトンネルに新しい気候ベントといくつかの異なる革のトリムを追加。インフォテインメント用に新しい8.4インチのタッチスクリーンを追加。
新型 カウンタック エンジン
6.5L 自然吸気V12エンジン最高出力769 hp(574 kW / 780 PS)にマイルドハイブリッドシステム48V、34 hp(25 kW / 34 PS)の電動モーターを使用。合計の最高出力は803 hp(599 kW / 814 PS)2.8秒で0-100 km/h(0-62 mph)の加速、8.6秒で0-200 km/h(0-125 mph)、最高速度355 km/h。
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