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【2026年3月発売】ホンダ 新型 ZR-V 一部改良 マイナーチェンジ 完全ガイド|ガソリン車廃止・Googleビルトイン標準装備で何が変わる?

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ホンダの人気ミドルクラスSUV「ZR-V」が、2026年3月に初の大規模マイナーチェンジを実施します。今回の改良は単なる仕様変更にとどまらず、パワートレインの刷新やデジタルシステムの全面進化など、車の性格そのものを変える大改革となっています。この記事では、2026年新型ZR-Vの全貌を徹底解説します。

目次

1. 2026年新型ZR-V マイナーチェンジの概要

主要な変更点サマリー

パワートレイン

  • 1.5Lガソリンターボモデルを完全廃止
  • ハイブリッド「e:HEV」のみのラインナップに

インフォテインメントシステム

Googleビルトイン搭載の9インチ Honda CONNECT
Googleビルトイン搭載の9インチ Honda CONNECT
  • Googleビルトイン搭載の9インチ Honda CONNECT標準装備
  • Google マップ、Googleアシスタント、Google Play対応
  • スマートフォン不要で車単体でフル機能が使用可能

安全装備

Honda SENSING 360
Honda SENSING 360
  • Honda SENSING 360搭載
  • 全方位センシングシステムで死角を大幅に削減
  • ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能搭載の可能性

グレード構成

  • 新グレード「e:HEV Z CROSS TOURING」追加
  • 特別仕様車「e:HEV X BLACK STYLE」廃止
  • 「e:HEV Z BLACK STYLE」は継続・強化

デザイン

  • 北米仕様のハニカムグリルを採用(CROSS TOURINGおよびBLACK STYLE)
  • 18インチアルミホイールのデザイン変更
  • ボディカラー:新色4色追加、既存色3色廃止

価格

  • 原材料費・物流費・人件費の高騰により値上げ

2. 最大の変更点:ガソリン車完全廃止の衝撃

なぜガソリン車が廃止されるのか

2026年モデルで最も衝撃的なのが、1.5L VTECターボエンジン搭載のガソリンモデルの完全廃止です。これにより、ZR-Vはハイブリッド「e:HEV」専用モデルへと生まれ変わります。

廃止の背景にある3つの理由

1. 電動化戦略の加速と環境規制対応
ホンダは「2040年までにEV・FCEV販売比率100%」という目標を掲げています。世界的に厳しさを増すCAFE規制(企業平均燃費規制)に対応するため、燃費性能に優れたハイブリッド車の比率を高める必要があります。

2. リセールバリューの格差是正
中古車市場では、燃費の良いハイブリッド車が圧倒的に高値で取引されています。ガソリン車とハイブリッド車の残価率の差が年々拡大しており、ユーザーの資産価値を守るという観点からもe:HEVへの一本化は合理的です。

3. 生産効率の向上と納期短縮
パワートレインを一本化することで、部品点数を削減し、生産ラインを効率化できます。これにより、半導体不足などのサプライチェーン問題にも柔軟に対応し、納期短縮が期待できます。

ガソリン車廃止によるユーザーへの影響

デメリット

エントリー価格の急上昇

  • 現行ガソリン車「X」グレード(FF):約328万円
  • 新型ハイブリッド「e:HEV X」(FF):約378万円(予想)
  • 差額約50万円の価格上昇

「諸費用込みで350万円くらいでSUVに乗りたい」という層には予算オーバーとなる可能性があります。

軽快なターボフィールの喪失
1.5L VTECターボエンジンの「軽く回るエンジンフィール」や「車重の軽さからくる軽快なハンドリング」を愛するファンにとって、選択肢が消滅することは残念な変更です。

メリット

圧倒的な燃費性能

  • ガソリン車(WLTCモード):14.6km/L(FF)
  • e:HEVハイブリッド(WLTCモード):22.1km/L(FF)

年間1万km走行の場合、ガソリン代(レギュラー170円換算)の差額は年間約4万円、5年で約20万円の節約になります。

スポーツe:HEVの走りの楽しさ
2.0L直噴エンジン+デュアルモーターの「スポーツe:HEV」は、モーター駆動の力強いトルクとエンジンの鼓動が融合した、ホンダらしい走りの楽しさを実現しています。システム出力184psの力強い加速は、ガソリン車の178psを上回ります。

結論:ガソリン車が欲しいなら今すぐ行動を

「初期費用を抑えたい」「純粋なガソリンエンジンの走行感が好き」という方は、現行モデルの在庫を探すしかありません。既に受注停止しているため、ディーラーに残っている在庫車両を早めに確保する必要があります。

3. Googleビルトイン標準搭載で実現する未来のカーライフ

Googleビルトインとは?

Googleビルトイン搭載の9インチ Honda CONNECT
Googleビルトイン搭載の9インチ Honda CONNECT

2026年新型ZR-Vには、車載インフォテインメントシステムに**Googleビルトイン(Google built-in)**が標準搭載されます。これは、スマートフォンの画面を車に映すCarPlayやAndroid Autoとは根本的に異なります。

Googleビルトインの特徴

  • 車の頭脳そのものにGoogle OSが組み込まれている
  • スマートフォン不要で車単体でフル機能が使える
  • Google マップ、Googleアシスタント、Google Playに対応

Googleビルトインで変わる3つのこと

1. カーナビが常に最新・最適に(Googleマップ)

従来の純正ナビの問題点

  • 地図更新に数万円のコストがかかる
  • 新しい道路が反映されるまで時間がかかる
  • 検索精度が低く、住所を正確に入力しないとヒットしない

Googleマップのメリット

  • 常に最新の地図データが自動更新される
  • 膨大な交通ビッグデータに基づく最速ルート提案
  • 曖昧なワードでも目的地を検索できる
  • ハイブリッドシステムと連携し、バッテリー充放電を最適化

2. 「OK Google」で車両操作が可能(Googleアシスタント)

運転中にタッチパネルを操作するのは危険です。Googleアシスタントなら、音声だけで以下の操作が可能になります。

音声で操作できる機能

  • 「エアコンの温度を2度下げて」
  • 「シートヒーターをオンにして」
  • 「近くのガソリンスタンドを探して」
  • 「明日の天気は?」
  • 「家に電話して」

従来の音声認識とは比較にならない高精度な認識で、視線を逸らさずに安全に操作できます。

3. 好きなアプリを車で楽しむ(Google Play)

Google Playストアから、以下のようなアプリを車載機に直接インストールできます。

  • 音楽ストリーミング:Spotify、YouTube Music、Amazon Music
  • 音声コンテンツ:ポッドキャスト、オーディオブック
  • その他:ラジオアプリなど

スマートフォンのバッテリー残量を気にすることなく、高品質なエンターテインメント空間が広がります。

気になる点:ディスプレイサイズと通信コスト

ディスプレイサイズ

新型ZR-Vは9インチディスプレイを採用する見込みです。競合のトヨタ・ハリアー(12.3インチ)と比較すると小さく感じる可能性があります。

通信コスト

Googleビルトインの機能をフルに使うには、ホンダのコネクティッドサービス「Honda Total Care プレミアム」への加入が必要で、月額料金が発生します(新車購入後一定期間は無料)。ただし、ナビの地図更新料が不要になることを考えれば、コストパフォーマンスは悪くありません。


4. Honda SENSING 360採用で安全性能が飛躍的向上

全方位センシングシステムで死角を撲滅

従来の「Honda SENSING」から、検知範囲を車両の周囲360度に拡大した**「Honda SENSING 360」**が採用されます。

システム構成

  • フロントワイドビューカメラ
  • 車両四隅に配置された5つのミリ波レーダー

これにより、斜め後方や交差点の死角を完全にカバーし、人間の目では見落としてしまうエリアを機械の目が常に見守ります。

追加される主要機能

前方交差車両警報(FCTW)

見通しの悪い交差点で、左右から接近してくる車両をレーダーが検知し、ドライバーに警報を発します。出会い頭の事故を防ぐ重要な機能です。

車線変更時衝突抑制機能

車線変更時、斜め後方から接近する車両を検知し、警報とともにハンドル操作を支援して衝突を防ぎます。「ミラーの死角」による事故を撲滅します。

車線変更支援機能

高速道路でウインカーを出すと、システムが周囲の安全を確認し、自動でステアリングを操作して車線変更を行います。長距離ドライブの負担を大幅に軽減します。

ハンズオフ機能の搭載は?

最も注目されるのが、ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能の搭載です。

どんな機能?

  • 高速道路での渋滞時など特定条件下で、ハンドルから手を離せる
  • システムが車線維持と車間調整を自動で行う
  • 従来の「トラフィックジャムアシスト」よりも大幅に進化

帰省ラッシュや行楽シーズンの渋滞における疲労が劇的に軽減されます。

注意事項
ハンズオフ機能は運転支援であり、自動運転レベル3ではありません。ドライバーは常に周囲を監視し、いつでも運転に戻れる状態である必要があります。


5. 新グレード「CROSS TOURING」登場!ハニカムグリルでタフに変身

待望のハニカムグリル採用

従来のZR-Vは、縦型のバーチカルグリルが特徴でしたが、賛否両論がありました。2026年モデルでは、新グレード「e:HEV Z CROSS TOURING」に北米仕様HR-Vと同じハニカムグリルが採用されます。

ハニカムグリルの特徴

  • 六角形の網目状デザイン
  • SUVらしい力強さとタフさを表現
  • アウトドアシーンに最適なギア感

CROSS TOURINGの専用装備

RAV4の「Adventure」やCX-5の「Field Journey」に対抗する、本格的なアウトドアグレードとして設定されます。

専用エクステリア

  • バンパー下部に傷が目立ちにくい樹脂プロテクター
  • ホイールアーチに専用ガーニッシュ
  • 未舗装路やキャンプ場でも気にならないラフロード仕様

ターゲット層
キャンプ、スキー、サーフィンなど、アクティブな趣味を持つユーザー。従来のZR-Vが「都会の街乗り」を意識していたのに対し、CROSS TOURINGは**「週末の冒険」**を全力でサポートします。

駆動方式
4WD専用の可能性が高く、ホンダ独自の「リアルタイムAWD」により、雪道や悪路での走破性が非常に高くなっています。


6. 特別仕様車「BLACK STYLE」の進化

グレード整理

現行モデルで人気の「BLACK STYLE」は、以下のように整理されます。

  • e:HEV X BLACK STYLE:廃止
  • e:HEV Z BLACK STYLE:継続・強化

進化のポイント

ハニカムグリル採用
上位モデルの「Z BLACK STYLE」にもハニカムグリルが採用される見込みです。全身を黒で統一したボディに、スポーティなハニカムグリルが組み合わさることで、より精悍で攻撃的な「真っ黒なZR-V」が誕生します。

専用ブラックアクセント
ブラックアクセントの専用アイテムが追加され、所有する喜びをさらに高めます。

デザイン重視派にとって、最も魅力的な選択肢となるでしょう。


7. 価格改定と予想価格一覧

2026年モデル予想価格

原材料費、物流費、人件費の高騰により、10万円以上の値上げが見込まれます。

廃止されるグレード

  • ガソリンX(FF/4WD)
  • ガソリンZ(FF/4WD)
  • e:HEV X BLACK STYLE(FF/4WD)

8. グレード別おすすめの選び方

【コスパ重視】e:HEV X

こんな人におすすめ

  • 予算を抑えつつ、ZR-Vの走りを楽しみたい
  • 装備の豪華さよりも実用性を重視

メリット

  • エントリーグレードでも、GoogleビルトインやHonda SENSING 360は標準装備
  • ホイールサイズが小さいため、燃費や乗り心地が良い
  • 最も賢い選択

【満足度重視】e:HEV Z

こんな人におすすめ

  • 高級感と快適性を一切妥協したくない
  • 「良い車に乗っている」という満足感を得たい

メリット

  • BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)標準装備
  • 本革シート(または上質なコンビシート)
  • パワーテールゲート、ワイヤレス充電など快適装備が充実
  • リセールバリューが最も安定

【アクティブ派】e:HEV Z CROSS TOURING

こんな人におすすめ

  • キャンプやアウトドアに使い倒したい
  • 他とは違う個性的なデザインが欲しい

メリット

  • 待望のタフ仕様で汚れを気にせず使える
  • 北米ルックのハニカムグリルで所有欲を満たす
  • リアルタイムAWDで雪道や悪路の走破性抜群
  • ウインタースポーツをする方にベストマッチ

【デザイン重視】e:HEV Z BLACK STYLE

こんな人におすすめ

  • 都会の夜に映える、クールな車が欲しい
  • デザインで周囲と差別化したい

メリット

  • 全身黒統一の圧倒的な存在感
  • ハニカムグリル化でさらに精悍に
  • 夜の都会で最も映えるスタイリング

9. 現行モデルと2026年モデル、どちらを買うべき?

現行モデルを買うべき人

ガソリン車が欲しい人

  • 初期費用を抑えたい(300万円台前半で購入したい)
  • 純粋なガソリンエンジンの走行感が好き
  • 車重の軽さからくる軽快なハンドリングを重視

今すぐ行動すべき理由
既に受注停止しているため、ディーラーに残っている在庫車両を早めに確保する必要があります。マイナーチェンジの情報が広まるにつれ、「最後のガソリンモデル」として駆け込み需要が発生し、在庫が蒸発する可能性が高いです。

2026年モデルを待つべき人

最新技術を求める人

  • Googleビルトインを使いたい
  • Honda SENSING 360の安全性能が欲しい
  • ハンズオフ機能に魅力を感じる

新デザインが好きな人

  • ハニカムグリルのCROSS TOURINGに惹かれる
  • 進化したBLACK STYLEが欲しい

燃費を重視する人

  • ランニングコストを抑えたい
  • リセールバリューを重視

10. 発売スケジュールと購入タイミング

発売までのスケジュール

  • 2026年2月中旬:正式発表
  • 2026年2月下旬:先行受注開始
  • 2026年3月下旬:発売

最適な購入タイミング

現行モデル(ガソリン車)が欲しい場合

  • 今すぐディーラーに在庫確認を
  • 在庫が無くなり次第、購入不可能に

2026年モデルが欲しい場合

  • 2026年2月下旬の先行受注開始を待つ
  • 人気グレード(CROSS TOURINGやBLACK STYLE)は早期に受注終了の可能性
  • 早めの予約がおすすめ

まとめ:2026年新型ZR-Vは「買い」なのか?

総合評価

2026年新型ZR-Vは、ガソリン車の廃止によりエントリー価格が大幅に上昇しますが、その分「最新技術の塊」として生まれ変わります。

進化のポイント

  • Googleビルトイン標準搭載で利便性が飛躍的向上
  • Honda SENSING 360で安全性能がクラストップレベルに
  • 新グレードCROSS TOURINGでアウトドアユーザーにも対応
  • e:HEV一本化で燃費性能とリセールバリューが向上

購入をおすすめする人

  • 最新のコネクティッド技術に魅力を感じる人
  • 安全性能を最優先する人
  • ランニングコストを重視する人
  • 新デザインのCROSS TOURINGやBLACK STYLEが好きな人

慎重に検討すべき人

  • 初期費用を極力抑えたい人(予算350万円以下)
  • ガソリンエンジンの軽快な走りを重視する人

結論

2026年新型ZR-Vは、「最新技術を求めるプレミアムSUVユーザー」にとっては間違いなく**「買い」**です。一方、「安くて軽快なSUVが欲しい」という層には予算オーバーとなる可能性があります。

自分のニーズと予算をしっかり見極めて、最適な選択をしましょう。

以上、2026年ホンダ新型ZR-Vマイナーチェンジの完全ガイドでした。最新情報は随時更新していきますので、ブックマークをお忘れなく!

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ホンダ ZR-V

https://www.honda.co.jp/ZR-V

2026-honda-zr-v

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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