ロールスロイスは新型のオープンカーを2016年に投入することを発表した。この新型モデルについて、オープンカーのモデルであること以外の詳細は明らかにされていないラグジュアリークーペのレイスのオープンカータイプではないかと言われている。
新型 レイス オープンカー
エンジンなどはレイスと同じである。エンジン:6.6L V型12気筒、最高出力:465 kW / 632 PS、最大トルク:800 Nm / 81.6 kgm、最高速:250 km/h(リミッター制御)、全長:5,280 mm、全幅:1,945 mm、全高:1,505 mm、ホイールベース:3,110 mm。
(ロールスロイス レイス)
レイスについて
レイスでは、その流れるようなファストバックデザインが、この新モデルに唯一無二の個性を与えています。大胆なライン、ボディを覆う緊迫感、そして傾斜したリアウインドウは、スターティングブロック上で構えるトップアスリートの姿を思わせます。レイスの深く窪んだグリル、ワイドなリアトラック、大胆な2トーンのエクステリアカラーが、そのダイナミックさをより力強く表現しています。
コーチドアを開くと、ファントムに用いられるのと同グレードのしなやかなレザーとカナデル・パネリングのウッドパネルに囲まれた、広々としたインテリアが広がります。かつて、ヘンリー・ロイス卿がデザインチームやエンジニアリングチームとともに冬を過ごした南仏の有名な入江にちなんで名付けられた、モダンで肌触りの良いこのウッドパネルがインテリアを囲み、パッセンジャーを明るく温もりのある空間で包み込みます。
ロールスロイス レイス
https://www.rolls-roycemotorcars.com/yokohama/ja_JP/showroom.html