フォルクスワーゲンは「ゴルフ・ヴァリアント」をベースにクロスオーバー化したモデル新型「ゴルフ・オールトラック」の日本モデルを2015年7月21日発売した。
新型 ゴルフ オールトラックについて
2014年9月24日にゴルフ・オールトラックの概要を発表した。2014年10月に行われるパリモーターショー14で公開予定だ。そして、今回フォルクスワーゲンジャパンは2015年7月21日から日本で販売を開始しすると発表した。オールトラックモデルははすでにパサートに設定されている。ゴルフ・オールトラックもオフロード走行を可能にしたクロスオーバー車である。新型ゴルフ・ヴァリアントより車高を20mm引き上げ。ブラックのホイールアーチモールを装着しバンパーは専用デザイン、シルバーのアンダーガード付き。17インチのアルミホイールも専用デザインである。
新型 ゴルフ オールトラック スペック
直噴1.8リットル直列4気筒ターボTSI、最大出力180ps/4500rpm、最大トルク28.6kgm/1350rpmを、トランスミッションは6速DSG、0-100km/h加速は7.8秒、最高速は217km/h、駆動方式はフォルクスワーゲン独自のフルタイム4WDシステムの「4MOTION(モーション)」205/55 R17タイヤと17インチのアルミホイールESCと統合制御される電子式デフロックの「EDS」、前後アクスルには「XDS」を採用。オフロードの急な坂道で自動ブレーキを作動させる「ヒルディセント」機能を装備。サスペンションにも、専用チューニングが施される。
フォルクスワーゲン