MENU

中国 日産 新型 ムラーノ 3代目 フルモデルチェンジ ハイブリッドモデル 2015年4月20日発表・発売

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。

日産は「ムラーノ」のフルモデルチェンジを行い販売を開始する。2015年4月20日に上海モーターショー2015でムラーノハイブリッドを発表・発売を開始しました。価格は238,800人民元から379,800人民元(約477万円~758万円)

目次

新型 ムラーノ ハイブリッドモデル フルモデルチェンジ

旧型は2代目で2008年9月29日から販売を開始しており、丸7年での3代目投入となりそうだ。実は既に、北米では3代目の販売が2014年12月5日にスタートしており日本での発売を待つ人も多い。外装は日産の最新デザイン言語「V-モーション」を採り入れている。V字型フロントグリル、ブーメラン状のヘッドライト、フローティングルーフを採用。これにより、高級感&スポーツ性も旧型よりアップしている。北米で販売されているエンジンはV型6気筒3.5LのVQ35DE、最高出力260hp、最大トルク33.2kgm、新世代エクストロニックCVTを組み合わせ、約60キロの軽量化などにより、旧型モデルより約20%向上しJC08モード燃費10.5km/L前後である。

FFモデルもあるが最大の特徴はボタンひとつで前輪駆動か4輪駆動かを切り替えられるモデルも設定されている。また、ハイブリッド車として発売されるが北米のパスファインダーに搭載されているシステムを採用。それが、日産が開発した新世代システム。「デュアルクラッチコントロール」と称す

る1モーター2クラッチ方式のフルハイブリッドシステムは、『フーガハイブリッド』などにも見られるが、ガソリンエンジンを3.5LV型6気筒から、2.5L直列4気筒「QR25DER」スーパーチャージャーにダウンサイジングしているのが特徴。これによりJC08モード燃費15km/Lとなる。システム最高出力250ps、最大トルクは33.6kgmとなる。MOD(移動物検知)や、リアルタイムで道路状況をモニターできるアラウンドビューモニターなど、同クラスでトップクラスの先進性を有するセーフティ・シールド技術を搭載しています。また、運転時の安全性をより高めるため、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、ドライバーアラートシステム、車線逸脱警報、後側方車両検知警報、クロス・トラフィック・アラートなど、運転をサポートする様々な機能も装備。2015年8月8日に中国の合弁会社である東風日産乗用車公司が、新型「ムラーノ」および「ムラーノ ハイブリッド」を発売し発表た。

スペック 新型ムラーノハイブリッド 新型 ムラーノ
全長 4,887mm
全幅 1,915mm
全高 1,692mm
ホイールベース 2,824mm
エンジン 2.5L直列4気筒
スーパーチャージャー
+モーター
V型6気筒3.5L
最高出力 250ps 260hp
最大トルク 33.6kgm 33.2kgm
JC08モード燃費 15km/L 10.5km/L
価格 550万円〜 470〜500万円

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

NISSAN

https://www.nissan.co.jp/

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

目次