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レクサス 新型 LX570 マイナーチェンジ 新スピンドルグリルなど装備 2015年8月20日発表 9月14日発売

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レクサスのフラッグシップSUV「LX570」を日本で2015年8月20日発表 9月14日発売する。価格は1,100万円 月販目標台数 50台である。

目次

新型LX570について

現在日本ではLXシリーズはラインナップされていない。海外では旧型は3代目で2007年から販売を開始している。2012年にマイナーチェンジされスピンドルグリルを採用した「LEXUS LX」2015年に通常モデルよりもパワフルな特別仕様の高性能モデル「Lexus-LX570-Supercharger」がラインアップされた。通常モデルは排気量5.7L V型8気筒エンジ最大出力383psだがスーパーチャージャーを搭載する「Lexus-LX570-Supercharger」は最大出力450psとなる。残念ながら現在は日本販売はなく、スーパーチャージャーモデルは世界でも中東クウェート向けの販売になりそうだ。最近は日本のSUV人気が高く需要が出ており、ついに日本でもレクサス LX を2015年8月20日に日本で発表することが決定した。そしてLX570を全国のレクサス店を通じて9月14日に発売する。しかし、残念ながらスーパーチャジャーモデルはラインナップから外れ日本では通常モデル5.7L V8モデルのみとなる。LX570のトヨタ版はランドクルーザー200であるがこちらも2015年8月にマイナーチェンジをする予定だ。グレードはLX LX570 1グレードのみ。

新型LX570 スペックについて

新スピンドルグリル、LEDヘッドライト、LEDテールランプ、フロントバンパー、リアバンパーのデザインを一新した。20インチ10スポークホイールを採用した。(21インチもオプションあり)ドアパネル以外のコンポーネントを全て再設計したエクステリアに変更をしている。12.3インチのナビゲーションスクリーンやパノラマビューカメラ(車両周辺を見渡せる確認できる。)リモートタッチインタフェースを備える。

スペック新型 LEXUS LX570
全長5,080mm
全幅1,980mm
全高1,910mm
ホイールベース2,850mm
エンジン5.7L V型8気筒エンジン
最高出力277kW (377ps) / 5,600rpm
最大トルク534Nm (54.5kgm) / 3,200rpm
駆動方式4WD
トランスミッション8速AT
(Drive Mode Select”機構付き)
JC08モード燃費6.5km/L

走行モードは「ECO」「COMFORT」「SPORT S」「SPORT S+」を選択可能。

安全パッケージ「Lexus Safety System+」標準装備

Lexus Safety System + の主な特長 ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。歩行者検知機能付衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、レーダークルーズコントロールも装備する。

歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、約10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。

レーンディパーチャーアラート(LDA)カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA)を一部車両に搭載する。

オートマチックハイビーム(AHB)カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。

新型LX570 ボディカラー 全7色

・ホワイトパール

・ブラック

・スターライトブラックガラスフレーク

・マーキュリーグレーマイカ

・スリークエクリュメタリック

・ディープブルーマイカ

・ソニックチタニウム

国内販売の事前予約はなく、更に国内に予定している台数がかなり少ない様子。

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/en/detail/4234554

https://global.toyota/jp/detail/9120349/

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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