三菱はランサーエボリューションXの最終モデルの開発を進めている。
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ランサーエボリューションX 最終モデル
2015年1月9日に行われた「東京オートサロン2015 with NAPAC」でコンセプトモデルが出展された。5速マニュアルトランスミッションを搭載した「GSR」をベースとし、精悍さを引き立てるマットブラックのボディに、アクセントとしてルーフやリヤスポイラーなどを光沢のあるグロスブラックとしたほか、フロントグリルのフレームはダーククロームメッキに。インテリアでは、シートにスポーティなレッドのステッチをあしらった。
ランサーエボリューションX 最終モデル 装備について
性能面では、HKS製のスポーツタービン、吸排気系パーツ、燃料系パーツ、冷却系パーツ、ECUを採用し、HKSのチューニングノウハウを活かして最高出力480馬力を発揮。アルミホイールは鍛造ワンピース工法で軽量・高剛性のRAYS製「VOLK RACING G25」、タイヤはレーシングテクノロジーを注ぎ込んだハイグリップのYOKOHAMA製「ADVAN NEOVA AD08R」を採用(いずれも19インチ)。ハイパワー&ハイグリップを余すことなく引き出し、胸のすくようなドライブフィールを提供するHKS製車高調整式スポーツサスペンション「HIPERMAX MAX4 SP」を採用。期間限定で発売すると言われている。
ランサーエボリューションX 最終モデル スペック
スペック | 新型 ランサーエボリューションX ファイナルエディション |
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全長 | 4,495mm |
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,480mm |
ホイールベース | 2,650mm |
エンジン | 直4 DOHC 2L インタークーラーターボ |
最高出力 | 480ps |
最大トルク | 62.0kgm |
車両重量 | 1,600kg |
トランスミッション | 6速ツインクラッチSST |
JC08モード燃費 | 10km/L |
価格 | 510万円 |
新しい情報が入り次第お伝え致します。