メルセデス・ベンツは新型 AクラスとA45 AMG のマイナーチェンジを2016年に行うと発表した。
新型 Aクラス A45 AMG マイナーチェンジ
旧型のAクラスは2012年のジュネーヴ・モーターショーにて世界初公開されたその後日本国内では2013年1月17日発売を開始。
ボディサイズがBクラスと同じCセグメント級へと移行し、全長を約400mm延長。今までのAクラスと比べデザイン性や価格帯、サイズ感など日本ユーザーにかなり適しており298万円からのラインナップだけあり日本の街でも良く見かける1台となっている。そんな Aクラスも丸3年を迎えることになる2016年にマイナーチェンジを果たすこととなる。
エクステリアのデザイン(フロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、テールライト)変更とLEDヘッドライトのオプション設定などが行われ、イメージを一新する。更に、乗り心地などの特性を切り替えることが可能な「ダイナミックセレクト」システムも採用した。
新型 Aクラス A45 AMG マイナーチェンジ インテリア
新型GLAクラスと同様の8インチのスクリーンを備えており、「Apple CarPlay」「Mirrolink」に対応したインフォテイメントシステムの採用した。
新型 Aクラス A45 AMG マイナーチェンジ エンジン
以下の2機種が追加ラインナップされる。
Mercedes-Benz A160
1.6L 4気筒エンジン
最高出力102ps
Mercedes-Benz A180d BlueEFFICIENCY Edition
1.5L ディーゼルエンジン
最高出力109ps
その他 変更
AMG A45
2.0L 4気筒ターボエンジン+ターボチャージャー
最高出力381ps
最大トルク475Nm