三菱はランサー(日本名:ギャランフォルティス)マイナーチェンジを行い2016年モデルの販売を開始する。
新型 ギャランフォルティス
ギャランフォルティスを名乗るのは日本国内仕様のみであり、日本国外ではランサー、ランサーEX、ランサーフォルティスなど各国に応じた名前で販売されている。2015年3月に全グレードの日本向け販売終了。ホームページの掲載も終了した。なお輸出向け「ランサー」並びに「ランサースポーツバック」としては引き続き、輸出諸外国向けにこのモデルを継続生産している。2016年モデルの外観は、フロントを中心に大幅に変更を行った。クローム仕立てのグリル、バンパー、ヘッドライトが新デザインとなった。また、バンパーのフォグランプ横に「LEDデイタイムランニングライト」が組み込まれた。アルミホイールのデザインも一新 (16インチか18インチ(オプション)がある。)メーターパネル内にカラーLCDディスプレイを装備。」センターコンソールも新デザインとなった。更にセンターコンソールにUSBポートが追加された。シートは新しい表皮のシート生地に変更。
新型 ギャランフォルティス
全長:4,570mm
全幅:1,760mm
全高:1,490mm
ホイールベース:2,635mm
ESグレード
2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ MIVEC
最高出力:148hp
トランスミッション:新世代の8速CVTを新採用。
ランサーGT
2.4L 直列4気筒DOHC16バルブ MIVEC
最高出力:168hp
トランスミッション:5MT
残念ながらランサーエボリューションとランサーラリーアートは廃止となり現在の最上位グレードはランサーGTである。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。