トヨタは新型「オーリスツーリングスポーツ」のマイナーチェンジを行い欧州で2016年に発売する。
オーリスツーリングスポーツについて
2012年に行われたパリオートショーにてオーリスワゴンが発表され、2013年春から欧州で販売がスタートした。2016年にマイナーチェンジが行われ、プラチナブロンズ、ソリッドブルーのボディカラーが追加され7インチのタッチスクリーンディスプレイ付インフォテインメントシステム「Toyota Touch 2」も装備された。大きさは、カローラフィルダーとアベンシスの中間サイズで日本には魅力ある大きさである。
オーリスワゴン スペックについて
全長:4,560mm(4,275mm)全幅:1,760mm(1,760mm)全高:1,475mm(1,460mm)ホイールベース:2,600mm(2,600mm)( )はオーリス。
海外モデルのエンジン:1.3Lガソリン、1.6Lガソリン、1.8Lハイブリッド、1.4Lディーゼルの4種がある。プリウスαよりも5mm短く、15mm幅狭く、100mm低くなっている。画像から見る限り伸びやかなデザインのためか大きく立派に見えるがプリウスαよりも少しだけ小さな車だ。2015年3月にはマイナーチェンジを行い、エクステリアを中心に変更が行われる。
ハイブリッドモデル:2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC ハイブリッドである。これは現行3代目プリウスと同じ THS-II エンジンであり、3代目プリウスがJC08モード燃費で32.6km/Lであるが新型オーリスワゴンハイブリットはJC08モード燃費28km/Lだ!!先進技術、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準搭載する。日本で新型オーリスハイブリッド発売後となる、2017年ではないかと言われている。欧州のみで販売していたオーリスハイブリッドが発売開始されたこともあり、オーリスワゴン投入も現実となりそうだ。
マイナーチェンジした欧州モデルのオーリスワゴン
欧州モデルの現行オーリスワゴン
ジュネーブモーターショー2015出展画像
スペック | 新型オーリス ハイブリッド |
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全長 | 4,560mm |
全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,475mm |
ホイールベース | 2,600mm |
エンジン | 直4 1.8L+モーター |
最高出力 | 99ps/5,200rpm |
最大トルク | 14.5kgm/4,000 |
モーター出力 | 82ps |
JC08モード燃費 | 28km/L |
価格 | 280万円〜 |
ソース
https://www.carscoops.com/2016/05/2016-toyota-avensis-auris-hybrid-gain/