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BMW 新型2シリーズ クーペ 2013年10月25日発表

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BMWは、新型「2シリーズクーペ」を2013年10月25日に公式発表した。

目次

新型2シリーズ クーペ

2シリーズクーペは、先代『1シリーズクーペ』の後継車。BMWは呼称の一部見直しを進めており、すでに新型『3シリーズ』のクーペ&カブリオレが、『4シリーズ』として独立。これと同様に、次期1シリーズクーペと『1シリーズカブリオレ』は、『2シリーズ』を名乗ることになった。

2シリーズクーペのボディサイズは、全長4432×全幅1774×全高1418mm、ホイールベース2690mm。先代1シリーズクーペに対して、72mm長く、26mmワイドで、5mm背が低い。ホイールベースは30mm延びた。旧型1シリーズのハッチバックに対しては、全長が108mm長い。

エアロダイナミクス性能も向上。空気抵抗係数を示すCd値は0.29とした。BMWによると、旧型1シリーズのハッチバック、先代1シリーズクーペよりも、空気抵抗は少ないという。また、トランク容量は390リットル(VDA計測法)。先代1シリーズクーペに対して、20リットル増えた。

搭載エンジンは、228iが最高出力240HP/5000-6500rpm、最大トルク258lb-ft/1250-4500rpmの直列4気筒DOHC 2リッター直噴ツインスクロールターボエンジン、M235iが最高出力322HP/5800-6000rpm、最大トルク332lb-ftNm/1300-4500rpmの直列6気筒DOHC 3リッター直噴ツインスクロールターボエンジン。ともに8速ATと6速MTをラインアップし、0-60mph(0-96km/h)加速は228i(8速AT)が5.4秒、M235i(8速AT)が4.8秒。

BMW

https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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