ダイハツは東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足により10月の国内工場の稼働停止について2021年9月21日公表した。
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2021年10月の国内工場稼働 生産ライン
生産停止が最長なのが9日間稼働を停止する「ロッキー/ライズ」「タント/シフォン」「ムーヴ キャンバス」、5日間が「トール/ルーミー/ジャスティ」「ブーン/パッソ」「コペン」 3日間が「プロボックス」「ハイゼットトラック/ピクシス トラック/サンバー トラック」「ハイゼット カーゴ/ピクシス バン/サンバー バン」「アトレー ワゴン」「ウェイク/ピクシス メガ」「タント」1日間が「ミラ イース/ピクシス エポック/プレオ プラス」「ミラ トコット」「ムーヴ/ステラ」「キャスト/ピクシス ジョイ」「タフト」となっている。これはかなりの主力製品の製造で遅れが減産されることがわかる。
特にトヨタでも販売台数の多い「ライズ」「ロッキー」ダイハツの主力の「タント」に影響が出ておりマイナーチェンジが行われる車種であり、先行して注文している人やこれから注文を入れる人にも大きな影響が出ることは間違いなさそうだ。
ダイハツニュースリリース