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【2026年2月】新車販売台数ランキング発表|軽自動車・登録車の最新データを徹底解説

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2026年2月度の新車販売台数ランキングが、全軽自協および自販連より正式に発表されました。本記事では、軽乗用車TOP15・登録乗用車TOP50のデータをもとに、注目車種の販売動向や市場トレンドをわかりやすく解説します。新車購入の参考情報として、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1. 2026年2月 軽乗用車 新車販売ランキング TOP15

2026年2月度の軽乗用車販売ランキングは以下のとおりです。データは全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の通称名別新車販売速報をもとにしています。

順位メーカー通称名販売台数(台)前年同月比(%)
1ホンダN-BOX18,50798.3%
2スズキスペーシア14,44191.9%
3ダイハツムーヴ11,400139.4%
4ダイハツタント11,22190.5%
5日産ルークス9,523135.1%
6スズキハスラー7,89491.9%
7スズキワゴンR5,58580.0%
8三菱デリカミニ/eK5,446120.8%
9日産デイズ4,953116.5%
10ダイハツミラ4,80595.5%
11スズキアルト4,62576.2%
12ダイハツタフト3,89473.5%
13スズキジムニー2,60154.2%
14ホンダN-WGN1,91488.0%
15スズキエブリイワゴン1,812104.6%

※出典:全国軽自動車協会連合会「2026年2月 軽四輪車 通称名別 新車販売速報」

2. 注目車種のピックアップ解説(軽自動車編)

1位:N-BOX(ホンダ)|18,507台・2カ月連続首位をキープ

N-BOX CUSTOM blackstyle
N-BOX CUSTOM blackstyle

1月(16,534台)から約2,000台増となる18,507台を記録し、2月も軽乗用車ランキングの首位を堅持しました。前年同月比は98.3%と、わずかに前年を下回りましたが、2位以下に大きな差をつけており、日本一売れる軽自動車としての地位は揺るぎません。

2月は販売日数が少ない月にもかかわらず、これだけの台数を維持できたことは特筆に値します。N-BOXカスタムを含む幅広いラインナップが、ファミリー層から高齢ドライバーまで幅広い支持を集めています。本年累計(1〜2月)は35,041台となっています。

2位:スペーシア(スズキ)|14,441台・安定の2位

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スズキ スペーシアカスタム

スズキのスペーシアは14,441台で2位。前年同月比91.9%とやや前年割れですが、2カ月連続で2位を維持。1月(14,048台)からも増加しており、N-BOXと2強体制を形成しています。ハイブリッドを全車に搭載した燃費性能と、広い室内空間が継続的な人気の理由です。

3位:ムーヴ(ダイハツ)|11,400台・前年同月比139.4%の大躍進

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ダイハツ ムーヴ

1月の3位(10,533台)からさらに増加し、11,400台を記録。注目すべきは**前年同月比139.4%**という伸び率で、ランキング上位の中でも際立った回復ぶりを見せています。2024年のダイハツ不正問題による生産停止の影響から着実に回復していることが数字から読み取れます。シンプルで使いやすいハイトワゴンとして、根強い支持層を持つムーヴの復調は、ダイハツにとっても明るいニュースです。

4位:タント(ダイハツ)|11,221台・前年同月比90.5%

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ダイハツ タントカスタム

同じくダイハツのタントは11,221台で4位。ムーヴと3・4位争いをする形となりました。前年同月比90.5%とやや下回っており、昨年の好調時と比べると回復に時間がかかっている印象です。ただし本年累計は21,484台と高水準を維持しており、スライドドアの使い勝手が子育て世代に引き続き支持されています。

5位:ルークス(日産)|9,523台・前年同月比135.1%

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日産 ルークス

日産ルークスが9,523台で5位に入り、前年同月比135.1%と大幅増。三菱との共同開発による軽スーパーハイトワゴンで、自動運転技術「プロパイロット」の搭載が差別化要因となっています。昨年の同月比が低水準だったことによる反動増の側面もありますが、5位という順位は堅調そのものです。

注目:ジムニー(スズキ)|2,601台・前年同月比54.2%と大幅減

スズキ ジムニー
スズキ ジムニー

根強い人気を誇るジムニーが2,601台・前年同月比54.2%と大幅に落ち込みました。昨年2月(4,803台)と比べると約半減。新型モデルへの移行期待による購入手控えや、受注状況の変化が影響している可能性があります。今後の動向に注目です。

3. 2026年2月 登録乗用車 新車販売ランキング TOP20

登録乗用車(軽自動車・輸入車を除く国産普通・小型乗用車)のランキングは以下のとおりです。データは日本自動車販売協会連合会(自販連)の乗用車ブランド通称名別順位をもとにしています。

順位メーカー通称名販売台数(台)
1トヨタヤリス11,280
2トヨタシエンタ9,770
3トヨタカローラ9,699
4トヨタライズ8,726
5ホンダフリード8,420
6トヨタヴォクシー8,196
7トヨタルーミー7,448
8日産セレナ7,224
9トヨタノア6,889
10日産ノート6,841
11ホンダヴェゼル6,726
12トヨタアルファード6,206
13スズキジムニー(登録車)5,894
14トヨタアクア5,596
15トヨタハリアー5,183
16ホンダステップワゴン4,824
17スズキソリオ4,498
18トヨタプリウス4,319
19トヨタRAV44,111
20ホンダフィット3,885

※出典:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2026年2月分」
※軽自動車・海外ブランド車・海外生産車は含まない

4. 注目車種のピックアップ解説(登録車編)

1位:ヤリス(トヨタ)|11,280台・登録車トップをキープ

Toyota New Yaris Partial Upgrade 2026 Model
ヤリス

トヨタ・ヤリスが11,280台で登録乗用車の首位を維持。1月(11,192台)からわずかに増加し、コンパクトカー市場での強さを改めて示しました。燃費性能に優れたヤリスクロスとの相乗効果もあり、幅広いユーザー層から選ばれ続けています。価格帯の手頃さと、トヨタの充実したディーラーネットワークが安定した販売を支えています。

2位:シエンタ(トヨタ)|9,770台・ミニバン人気を牽引

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シエンタ

トヨタ・シエンタが9,770台で2位。1月(9,239台)から約530台増加しており、子育て世代を中心に根強い人気を誇ります。5人乗りと7人乗りの選択肢があり、ハイブリッドモデルの燃費の良さが家族向け購入層から高く評価されています。

3位:カローラ(トヨタ)|9,699台・セダン・ツーリング・クロス合算

カローラツーリング
カローラツーリング

カローラシリーズ全体(セダン・ツーリング・クロス等を合算)で9,699台。シエンタとの差はわずか71台と僅差でした。法人需要が強く、長距離移動でも快適なツーリングが企業用途でも選ばれています。

5位:フリード(ホンダ)|8,420台・ホンダ登録車トップ

FREED AIR
FREED AIR

ホンダ車の中で登録乗用車最多となる8,420台を記録したのがフリードです。1月(7,135台)から1,285台増と大幅に回復しました。3列シートのコンパクトミニバンとして、使い勝手の良さとほどよいサイズ感がファミリー需要を着実に取り込んでいます。

8位:セレナ(日産)|7,224台・大型ミニバンの雄

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日産 セレナ

日産セレナが7,224台で8位。1月(7,190台)からほぼ横ばいの安定した数字を維持しています。プロパイロット2.0を搭載した走行支援システムが評価され、ミニバン検討層からの支持が根強い1台です。

注目:bZ4X(トヨタ)|2,070台・EVの存在感が増す

トヨタ bZ4X
トヨタ bZ4X

登録車ランキング30位のトヨタbZ4Xは2,070台。1月(1,651台)から大幅に回復しており、EV市場での存在感が高まっています。補助金制度の活用や充電インフラの整備進展が、購入を後押ししていると考えられます。

5. 2026年2月の市場動向まとめ

全体傾向

2月は通常28日間と販売日数が短い月ですが、軽自動車・登録車ともに堅調な結果となりました。主なポイントを整理します。

【軽自動車市場のポイント】

  • N-BOXが2カ月連続首位。18,507台と台数も増加し、1〜2月累計35,041台を記録
  • ダイハツ車の回復傾向が続く。ムーヴ(前年同月比139.4%)やルークス(前年同月比135.1%)が大幅増で、2024年の不正問題による生産停止からの回復が鮮明
  • スズキ勢はやや苦戦。ワゴンR(前年同月比80.0%)、アルト(前年同月比76.2%)、タフト(前年同月比73.5%)が前年を下回る
  • ジムニーが前年同月比54.2%と急減。納期の安定化や新モデルへの期待による需要変化が影響している可能性

【登録乗用車市場のポイント】

  • トヨタの圧倒的なシェア。TOP20のうち実に11車種がトヨタ。ヤリス・シエンタ・カローラ・ライズ・ヴォクシー・ルーミー・ノア・アルファード・アクア・ハリアー・プリウス・RAV4がランクイン
  • ホンダも健闘。フリード(5位)・ヴェゼル(11位)・ステップワゴン(16位)・フィット(20位)と4車種がTOP20入り
  • SUV人気は継続。ライズ(4位)・ヴェゼル(11位)・ハリアー(15位)・RAV4(19位)が上位をキープ
  • EVが台頭。bZ4Xが2,070台と前月比で回復傾向を示し、電動化への移行が加速

【EVの動向】
軽EVの日産サクラは752台(前年同月比42.7%)と大幅に落ち込んでいます。一方、登録車のbZ4Xは回復しており、市場全体ではEVの裾野が少しずつ広がっている段階です。補助金制度の継続と充電インフラの充実が、今後の普及を左右するカギとなるでしょう。

6. 今後の注目ポイント

春商戦(3〜4月)に向けた動向

3月・4月は年度末・年度始めの需要期にあたり、例年販売台数が増加します。2026年も同様のトレンドが予想されており、各メーカーのキャンペーンや値引き施策に注目です。

ダイハツの本格回復

ムーヴやタントの回復基調から、ダイハツの生産正常化が順調に進んでいることがうかがえます。ハイゼットトラックも前年同月比1,005.2%と急増しており、農業・法人需要の取り戻しが続いています。このまま本格回復が進めば、3月以降のランキング順位変動も大いに期待されます。

新型モデル・新技術の投入

2026年は複数のメーカーが新型モデルの投入・改良を予定しています。ジムニーの動向、ホンダEVシリーズの拡充、スズキのハイブリッド展開など、今後のラインナップ変化が市場を動かす可能性があります。

EV・ハイブリッドシフトの加速

政府の2035年ガソリン車新車販売禁止方針を背景に、各メーカーのEV・ハイブリッドシフトが加速しています。軽EVについては、サクラの不振が気になるところですが、今後の新モデル投入や補助金拡充によって市場が活性化する可能性があります。

まとめ

2026年2月の新車販売台数ランキングは、軽乗用車でN-BOXが2カ月連続首位、登録乗用車でヤリスが引き続きトップという安定した構図を示しました。その一方で、ダイハツ各車の前年比大幅増やジムニーの急減など、車種ごとの明暗がはっきりと分かれる月でもありました。

3月以降は春商戦の本格化とともに販売台数の増加が見込まれます。EV・SUV・コンパクトカーという三大トレンドの動きを引き続き注視しながら、次月のランキング発表をお待ちください。

【参考データ出典】

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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