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ホンダ 新型 シビック マイナーチェンジ 2026年6月5日発売 Honda S+ Shift搭載「e:HEV RS」新グレード追加で何が変わった?

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本田技研工業(ホンダ)は、国内外で高い人気を誇るコンパクトスポーツカー「CIVIC(シビック)」をマイナーモデルチェンジし、2026年6月5日(金)に発売しました。今回のマイナーチェンジにおける最大のトピックは、ハイブリッドモデルに新たなスポーティグレード「e:HEV RS(イーエイチイーブイ アールエス)」が追加されたことです。さらに全グレードで使い勝手や快適性を高める装備の充実も図られており、シビックをより魅力的な選択肢として位置付ける内容となっています。

2021年に登場した現行11代目シビックは、ホンダのクルマづくりの根幹である「人中心」の設計思想をベースに開発されたモデルです。親しみやすいスタイルと特別な存在感を両立し、乗る人すべてが「爽快」になることを目指してきました。そのコンセプトをさらに深化させ、今回のマイナーチェンジでは走りの質感と快適性の両面を磨き上げています。

目次

最大の目玉:新グレード「e:HEV RS」とは何か

今回のマイナーチェンジで最も注目すべきポイントは、ハイブリッドラインアップに「e:HEV RS」が追加されたことです。このグレードの核心にあるのが、ホンダの新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」です。

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Honda S+ Shiftは、すでにプレリュードに採用されて話題を集めた技術であり、モーター駆動のハイブリッドシステムでありながら、まるで有段変速機(AT/MT)が搭載されているかのようなダイレクトな駆動レスポンスと、鋭くリニアなシフトフィールを実現します。電動ならではのスムーズさと、エンジン車が持つドライビングの高揚感という、一見相反する二つの魅力を融合させた技術といえるでしょう。シビック e:HEV RS では、このエンジンサウンドと制御をシビック専用にチューニング。ドライバーとクルマの一体感をさらに高め、スポーティな走りの歓びを存分に引き出します。

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走りを支えるシャシー面では、「RS専用セッティングサスペンション」を採用。軽快でダイレクトな操舵感と、車体挙動との一体感を生み出すよう専用チューニングが施されており、コーナリング時の安心感とスポーツ走行時の楽しさを高い次元で両立しています。

e:HEV RS の装備・デザインの詳細

e:HEV RS は、エクステリア・インテリアともに専用装備でスポーティな個性を演出しています。

エクステリアでは、ヘッドライトリング・バンパーロアグリルガーニッシュ・シャークフィンアンテナがすべてグロスブラックで統一されており、シャープで引き締まった印象を与えます。フロントとリアにはRSエンブレムを配置。足元には18インチアルミホイール(マットベルリナブラック)とブラックのホイールナットを採用し、全体的にダークトーンで統一した精悍なスタイリングが際立ちます。

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インテリアは、レッドのアクセントカラーがスポーティな雰囲気を強調しています。ステアリングホイールはDシェイプデザインにレッドステッチを施したもので、ドライバーの操作性とスポーツムードを高めます。シートはレッドステッチ入りのコンビシート、エアコンアウトレットとドア加飾にはレッドピンストライプを採用。さらに、握り心地とダイレクト感に優れたメタル製パドルシフトを装備し、Honda S+ Shiftの操作をより直感的に楽しめるよう配慮されています。

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既存グレードの変更点:全グレードで利便性・快適性を向上

e:HEV RS の新設に加え、既存グレードにも複数の改良が加えられました。

全グレード共通の変更点として、後席USBポートが追加されました。後席乗員がスマートフォンなどを充電できる環境が整い、ファミリーユースや長距離ドライブでの利便性が大幅に向上しています。現代のカーライフに欠かせない装備の充実として、多くのユーザーにとって嬉しいアップデートといえます。

e:HEV EXグレードには、冬場の快適性を高めるステアリングヒーターが新たに追加されました。また、18インチアルミホイールのカラーが「ベルリナブラック+ダーク切削クリア」に変更され、より上質で洗練された印象を与えるデザインにアップデートされています。

ガソリンターボモデルのRSグレード(6速MT)では、アルミホイールのカラーが「マットブラック」に変更。精悍さをさらに強調したスタイルへと進化しています。

EXグレードにも、e:HEV EXと同様にステアリングヒーターが追加されており、シビック全体の快適装備水準が底上げされた形です。

グレードラインアップと価格

2026年6月時点のシビックのラインアップと全国メーカー希望小売価格(消費税10%込み)は以下のとおりです。

ハイブリッドモデル(2.0L 直噴アトキンソンサイクルエンジン+2モーターハイブリッド、電気式無段変速機、FF)は、エントリーグレードの「e:HEV LX」が413万2,700円、中核グレードの「e:HEV EX」が444万8,400円、そして今回新たに追加されたスポーティグレード「e:HEV RS」が465万9,600円となっています。

ガソリンターボモデル(1.5L 直噴VTEC TURBO、FF)は、CVT仕様の「EX」が394万6,800円、6速マニュアルトランスミッション仕様の「RS」が448万8,000円です。

価格には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う費用は含まれません。また、自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金が別途必要となります。

ボディカラーラインアップ

シビックのボディカラーは全5色が設定されています。スタンダードカラーの「クリスタルブラック・パール」に加え、38,500円高となる「プラチナホワイト・パール」「ソニックグレー・パール」「シーベッドブルー・パール」、そして60,500円高のプレミアムカラー「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」が用意されています。特にプレミアムクリスタルレッド・メタリックはe:HEV RSの精悍なエクステリアとの相性も抜群で、スポーティなキャラクターをより強調する一色です。

Honda S+ Shiftとは?改めて技術を解説

Honda S+ Shiftは、ホンダが開発したハイブリッド専用の新制御技術です。通常のe:HEVシステムはモーターによるシームレスな加速が特徴ですが、一方で「変速の手応え」「エンジンの鼓動感」といったアナログ的な運転の歓びが薄れるという側面もありました。Honda S+ Shiftはこの課題を解決するため、ソフトウェア制御によってモーターの出力特性とエンジンサウンドを精密にコントロールし、あたかも有段変速機でシフトチェンジしているかのようなフィジカルな体験を作り出します。

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プレリュードで初採用されたこの技術がシビックに展開されたことで、スポーツコンパクトカーとしてのシビックの訴求力はさらに高まりました。電動化が進む自動車業界において、ドライバーが感じる「走りの楽しさ」をどう守り、進化させるか。そのひとつの答えがHonda S+ Shiftといえるでしょう。

まとめ:2026年型シビック マイナーチェンジで選ぶべきグレードは?

今回のマイナーチェンジにより、シビックのラインアップはより幅広いニーズに応えられる構成となりました。電動ならではのクリーンな走りと、スポーツカーとしての高揚感を両立したい方には「e:HEV RS」が最有力候補です。Honda S+ Shiftによる疑似シフトチェンジの体験は、ハイブリッドカーの概念を覆す新鮮な驚きをもたらしてくれるでしょう。一方、日常使いの快適性を重視するならステアリングヒーターが新たに加わった「e:HEV EX」や「EX」も魅力的です。また、マニュアルトランスミッションによる純粋な操る楽しさを求めるドライバーには、6速MTの「RS」という選択肢も依然として輝きを放ちます。

シビックは11代目の登場以来、多くのカーファンから支持を集めてきました。このマイナーチェンジを機に、さらに多くのユーザーがシビックの世界へ引き込まれることは間違いないでしょう。

ホンダ ニュースリリース

https://global.honda/jp/news/2026/4260604-civic.html

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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