トヨタ自動車は新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足により2022年2月の国内工場の稼働停止について2022年1月18日公表した。2月分でグローバルで70万台程度予定。グローバルで15万台程度の見直しを行うい減産する。今回の見直しにより、2022年3月期での通期生産台数は、これまでの見通しである900万台を下回る見込みと発表した。
2022年2月の国内工場稼働 生産ライン
2022年2月の生産停止が最長なのが、13日間稼働を停止するトヨタ車体 富士松工場で製造する「ノア」「ヴォクシー」、12日間がトヨタ自動車 元町工場「GRヤリス」。11日間がトヨタ自動車東日本 岩手工場「C-HR」「アクア」「ヤリス」「ヤリス クロス」。10日間がトヨタ自動車九州 宮田工場「NX」「NX PHV」「CT」「UX」「UX300e」。5日間が トヨタ自動車東日本 宮城大衡工場「ヤリス クロス」「シエンタ」「カローラ アクシオ」「カローラ フィールダー」「JPN Taxi」となっている。4日間がトヨタ自動車 田原工場で「 LS」「IS」「RC」「RC F」「NX」。2日間が トヨタ自動車 高岡工場「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ クロス」「RAV4」「ハリアー」トヨタ自動車 堤工場「プリウス」「プリウスPHV」「カローラ」これはかなりの主力製品の製造で遅れが減産されることがわかる。
発売したばかりの「ノア」「ヴォクシー」 「NX」 を先行して注文している人やこれから注文を入れる人にも大きな影響が出ることは間違いなさそうだ。
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36745968.html
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