ランボルギーニは、「ウラカン」のオフロードバージョン「ウラカン ステラート(Huracán Sterrato)」を2022年11月30日(現地時間)ワールドプレミアを行う。2023年2月から1,499台限定で生産。
ランボルギーニ 新型「ウラカン ステラート」について
ベースの「ウラカンエボ AWD」と同じV10 エンジンを搭載。全輪駆動であり、オフロードを冒険できる。ポルシェ 911 ダカールと同じように、オフロードを走れるスーパーカー。
V型10気筒 5.2L自然吸気エンジンは、最高出力610ps(602hp)、最大トルク417 lb-ft (565 Nm)を出力し、7速デュアルクラッチ式トランスミッション、全輪駆動。0-100km/hは3.4秒、最高速度は260km/h。車高を44mmアップ、フロント30mm、リア34mm拡大されたトレッドに組み合わせられた専用開発のブリヂストンDueler AT002 19インチオールテレーンタイヤを収納する、力強いデザインのボルトオンフェンダーを採用。タイヤはランフラット技術により、悪路を走行しタイヤがダメージを負い空気圧ゼロとなった場合でも時速80kmで距離80kmの走行が可能。ドライブモードセレクターは、グリップの低い状況にあわせた「Rally」モードを設定。
まだ価格が設定されていないが、ベースのRWD Evoの現在の価格は21万5,000ドル強、全輪駆動のEvo Spyder は30万ドルをわずかに下回ります。しかし、ランボルギーニがステラートをSTOと同等のものとして売り込むとしたら、328,000ドルを目にすることになるかもしれない。ただ、ランボルギーニは2023年2月から1,499台しか製造しないため、価格がどうであれ、すぐに売れてしまうだろう。
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