ベントレーは、3代目となる新型コンチネンタル GTを2017年8月29日(現地時間)発表した。日本での発売は2018年第2四半期を予定。プレスデー2017年9月12日~13日、一般公開日9月16日~24日に開催されるフランクフルトモーターショー2017に出展され初公開される。日本販売価格:2530万円。
ベントレー新型コンチネンタル GT エクステリア インテリア
ベントレーコンチネンタル GTについて
GTはコンチネンタルRの後継となる4シーターのクーペであり、GTCはGTをベースとしたオープンカーである。スーパースポーツはGTおよびGTCをベースにチューンアップと軽量化を行い、GTは2ドア4シーターモデルである。初代 2002年のモンディアル・ド・ロトモビルでGTのプロトタイプを発表。2003年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトで量産型を発表した。2代目 新型コンチネンタルGTは2011年モデルとして発表された。2010年11月にクーペのみ発表された。2011年2月、日本市場において発表された。価格は2415万円で、同年6月から納車開始された。
ベントレー新型コンチネンタル GTについて
ポルシェ新型パナメーラにも採用されたプラットフォームをベースであるが、82%を専用開発としている。新型コンチネンタル GTのボディのデザインラインは、500℃でアルミパネルを成形する「スーパーフォーミング」を生産車初採用。ホイールベースの前輪を135mm前側に移動させることで、よりエレガントなボディラインにしてい
ベントレー新型コンチネンタル GT ボディサイズについて
全長:4,805mm
全幅:1,954mm
全高:1,392mm
ホイールベース:2,856mm(+110mm)
車両車重:2250kg(-70kg)
前後重量配分:55:45(58:42)
2代目との比較( )
ベントレー新型コンチネンタル GT エンジンについて
W型 12気筒 6L ターボエンジン
最高出力:635ps/6000rpm(+45ps)
最大トルク:91.8kgm/1350-4500rpm(+18.4kgm)
0-100km/h加速:3.7秒(-0.8秒)
最高速度:333km/h(+14km/h)
トランスミッション:8速デュアルクラッチ
ドライブモード(4モード):スポーツ/コンフォート/ベントレー(バランス)/カスタム
ベントレー新型コンチネンタル GT 仕様について
3チャンバーエアサスペンションをベントレー初採用した。
サスペンション形式:F ダブルウィッシュボーン、R マルチリンク式
48Vの電制可変ロールコントロールシステムにより走行性能と快適性を両立。
ベントレー新型コンチネンタル GT エクステリア
ベントレー新型コンチネンタル GT インテリア
12ウェイ調整式シートにヒーター、ベンチレーター、マッサージ機能を搭載。センターパネルは3面式とし、ウッドパネルがエンジン始動と同時に回転し、12.3インチタッチセンターディスプレイ、もしくは温度とコンパスとクロノの3メーターを選択可能。
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