日産が2026年7月に発売を予定している改良版「新型デイズ(DAYZ)」について、グレード・価格・外装・内装・エンジンスペック・燃費・安全装備・ボディサイズを詳しく解説します。さらに、ライバル車との比較・維持費の目安・ユーザーの声・よくある疑問(FAQ)まで、購入検討者が知りたい情報を一記事にまとめました。
1. 新型デイズ 2026年改良の概要と背景
日産「デイズ(DAYZ)」は、2019年3月に現行世代へとフルモデルチェンジした、日産ブランドを代表する軽自動車です。三菱自動車との合弁会社NMKVが開発を担い、三菱「eKワゴン」と共同開発されているのが特徴です。
現行モデルは2023年9月に大掛かりなビッグマイナーチェンジを実施し、フロントデザインを一新。さらに2024年6月には限定カラーを追加するなど、継続的に商品性を磨いてきました。
そして今回、2026年7月に一部改良が実施される予定です。今回の改良のキーワードは「効率化・集約化」。最新の法規対応を主な目的としながら、生産効率を高めるためのグレード・装備の大幅な見直しが行われます。
なお、同じ日産の軽自動車である「ルークス」は2025年10月にフルモデルチェンジを果たし、累計受注台数4万台を突破する絶好調ぶりです。それに対してデイズは今回フルモデルチェンジではなく一部改良にとどまる点に注目が集まっています。
2. 変更点まとめ(何が変わる?何がなくなる?)
■ グレード・パワートレインの変更
- エントリーグレード「S」を廃止:従来の「X」グレードとの価格差が約4万円と小さく、存在意義が薄れていたため整理。
- 「ハイウェイスターX」のマイルドハイブリッドを廃止:自然吸気エンジンのみのモデルとの燃費差がわずか0.1km/Lと小さいため廃止。ターボ搭載の「ハイウェイスターGターボ」系のマイルドハイブリッドは継続。
- リアテールランプの意匠を統一:標準ボディとハイウェイスターのデザインが共通化。
■ 標準装備の変更・廃止
廃止される装備:
- 助手席シートアンダーボックス
- アッパーシートバックポケット
- メッキインテリアパーツ
- 運転席アシストグリップ
- リアドア合皮トリム
- イモビライザーインジケーター
- 「HighwayStar」バッジ・「S-Hybrid」バッジ
オプションに変更される装備:
- 「ハイウェイスター」のSOSコール
- 「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付)**」(プロパイロットエディション以外)
- 4WD車の寒冷地装備一式(ヒーター付ドアミラー・前席ヒーター付シート・ステアリングヒーター・リヤヒーターダクト)
■ ホイール変更
- 「X」グレードの14インチアルミホイール → スチールホイール+フルホイールカバーに格下げ。
■ ボディカラーの変更
廃止されるカラー:
- モノトーン「スパークリングレッド」「オーシャンブルー」
新設定カラー:
- 「ホワイトパール×シナモンラテルーフ」2トーン(ハイウェイスター)
- 「フローズンバニラ×セラドングリーンルーフ」2トーン(Xグレード)
デザイン変更:
- 2トーンカラーのドアハンドルをボディ同色からルーフ色に変更し、より引き締まった質感に。
■ 変更点の総括
今回の改良は装備の簡素化・集約化が中心であり、一部では「実質的な改悪では?」という声もあります。一方で、ユーザーが実際には使用頻度が低い装備を整理し、その分をコストメリットに還元するという方向性は、コスト重視の軽自動車市場においては合理的な判断とも言えます。
3. グレード・価格一覧
■ 標準デイズ
| グレード | パワートレイン | FF | 4WD |
|---|---|---|---|
| X | 自然吸気エンジン | 1,478,400円 | 1,629,100円 |
| ハイウェイスターX | 自然吸気エンジン(MHV廃止) | 1,698,400円 | 1,849,100円 |
| ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 自然吸気エンジン(MHV廃止) | 1,798,500円 | 1,949,200円 |
| ハイウェイスターGターボ | ターボ+マイルドハイブリッド | 1,838,100円 | 1,988,800円 |
| ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション | ターボ+マイルドハイブリッド | 1,929,400円 | 2,080,100円 |
※「S」グレード(FF:1,437,700円/4WD:1,588,400円)は廃止。
■ アーバンクロム(特別仕様車)
| グレード | FF | 4WD |
|---|---|---|
| ハイウェイスターX アーバンクロム | 1,764,400円 | 1,915,100円 |
| ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション | 1,864,500円 | 2,015,200円 |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム | 1,915,100円 | 2,065,800円 |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション | 2,006,400円 | 2,157,100円 |
■ ボレロ
| グレード | FF | 4WD |
|---|---|---|
| ボレロ(自然吸気) | 1,600,500円 | 1,751,200円 |
【価格のポイント】
エントリーグレード「S」の廃止により、最安グレードは「X」の約147万円からとなります。装備のオプション化により、必要な機能だけを選んでコストをコントロールしやすくなる一方、欲しい装備を追加していくとトータルの購入費用が上がる可能性もあります。見積もりの際はオプション費用も含めた総額を確認しましょう。
4. 外装(エクステリア)デザイン
現行デイズのエクステリアは2023年9月の改良時に大きく刷新されており、今回の2026年改良では基本的なデザインを継承しながらボディカラーの変更が主な変更点となります。
■ 標準デイズ(X系)
2023年改良で採用された「デジタルVモーション」グリルを継続。ヘッドランプ・フロントグリルと一体化したデザインにより、軽自動車らしからぬモダンで力強いフロントフェイスを実現。日本の風景にマッチする「和モダン」なフルホイールカバーがアクセントとなっています。
■ デイズハイウェイスター
クロームメッキラインがVモーションの太さに沿ってグラデーション変化するフロントグリルが特徴的で、上下に伸びる精悍な表情が存在感を演出。ワイドなリヤバンパーにより後ろ姿も迫力があります。14インチの切削アルミホイールがスポーティなアクセントを加えます。
■ 2026年改良のカラー新設定
新しく追加される「ホワイトパール×シナモンラテルーフ」(ハイウェイスター)と「フローズンバニラ×セラドングリーンルーフ」(Xグレード)は、いずれも近年トレンドの「ニュートラル×アースカラー」の組み合わせ。また、2トーンカラーのドアハンドルをルーフ色に統一することで、デザインの一体感と質感がアップします。
5. 内装(インテリア)デザイン
■ 広さと使い勝手
後席ニールーム710mmを確保し、フラットフロアを採用。荷室は後席を最後端にスライドした状態でも385mm(前モデル比+135mm)を確保しており、軽自動車としては広い荷室空間を誇ります。アンダーラゲッジルームは54Lの容量があり、A型ベビーカーも収納可能。荷室開口部の地上高は655mmと乗り降りしやすい設計です。
■ 使い勝手を高める細部設計
- 助手席側インパネ上トレーを深くして転がり落ちにくい形状に変更
- カード置き場を新設
- カップホルダーにフラップを追加し、ドリンクの転倒を防止
- ステアリングヒーターを搭載(寒冷地での快適性向上)
■ ディスプレイ・デジタル装備
9インチ大画面インフォテイメントシステムと、メーター内に4.2インチTFT液晶の「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」を採用。「デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター表示機能付)」により、後席乗員や荷物で後方視界が遮られる場面でも安心して運転できます。
■ シート素材(グレード別)
- ハイウェイスターX系:ブラウン系+ブルー系混色の深みあるブラックトリコット地、エンボス加工。
- ハイウェイスターGターボ系:カシス色のアクセントが映えるパーフォレーション加工フルレザー調素材。
■ 2026年改良による内装の変化
助手席シートアンダーボックス・シートバックポケット・メッキインテリアパーツ・合皮トリムなどが廃止されるため、内装のプレミアム感はやや低下する可能性があります。ただし基本的な使い勝手は維持されており、シンプルで清潔感のある仕上がりに変わると考えられます。
6. エンジン・スペック
■ 2026年改良後のパワートレイン構成
【自然吸気エンジン(NAエンジン)】
- エンジン:直列3気筒 660cc「BR06」
- 最高出力:52ps
- 最大トルク:6.1kgm
- トランスミッション:CVT
- 駆動方式:FF / 4WD
- 搭載グレード:X、ハイウェイスターX(改良後はMHV廃止)、ハイウェイスターX プロパイロットエディション
【ターボエンジン+マイルドハイブリッド(S-HYBRID)】
- エンジン:直列3気筒 660ccターボ+マイルドハイブリッド「S-HYBRID」
- 最高出力:64ps
- 最大トルク:10.2kgm
- モーター出力:2.7ps / 4.1kgm
- 搭載グレード:ハイウェイスターGターボ、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
【廃止されるパワートレイン】
- 自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド(ハイウェイスターX搭載の「S-HYBRID」)
■ エンジン性能のポイント
日産製ロングストロークタイプのエンジンを採用し、従来比で最大トルクを15%向上。ステップATのような変速制御を行う新開発CVTとの組み合わせにより、信号ダッシュや高速合流でも軽快な走りを体感できます。
マイルドハイブリッドの「S-HYBRID」は、リチウムイオンバッテリーにより回生量約2倍・アイドリングストップ時間約10%向上・モーターアシスト時間10倍以上を実現。ターボ車では低回転域のトルクをモーターが補うため、日常の街乗りから高速道路まで余裕のある走りが可能です。
サスペンションはショックアブソーバーをサイズアップし高応答バルブを採用。路面からの衝撃を効果的に吸収し、しっとりとした乗り心地を実現。遮音・吸音材の最適配置により、軽自動車クラストップレベルの静粛性を誇ります。
7. 燃費性能
■ 2026年改良後の燃費(WLTCモード)
| パワートレイン | FF | 4WD |
|---|---|---|
| 自然吸気エンジン | 23.2km/L | 21.0km/L |
| ターボ+マイルドハイブリッド | 21.5km/L | 19.4km/L |
■ 改良前モデル(2022年改良前)との燃費比較
| パワートレイン | 旧燃費(FF) | 新燃費(FF) | 改善幅 |
|---|---|---|---|
| 自然吸気エンジン | 21.2km/L | 23.2km/L | +2.0km/L |
| 自然吸気+MHV | 21.2km/L | 23.3km/L | +2.1km/L |
| ターボ+MHV | 19.2km/L | 21.5km/L | +2.3km/L |
燃費のポイント: 今回廃止される「自然吸気+マイルドハイブリッド」と「自然吸気エンジンのみ」の燃費差はわずか0.1km/Lでした。年間1万km走行・ガソリン170円/Lで試算すると、年間の燃料費差は約70円。これがマイルドハイブリッドシステム廃止の最大の理由です。
8. 安全装備・プロパイロット
■ 標準安全装備(プロパイロットエディション)
- プロパイロット:高速道路での一部自動運転(車速・車間・車線維持を自動制御)
- インテリジェント エマージェンシーブレーキ(自転車検知対応)
- 後側方車両検知警報(BSW):軽自動車初搭載(2023年改良時)
- 後退時車両検知警報(RCTA):軽自動車初搭載(2023年改良時)
- インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付):プロパイロットエディション標準、他グレードはオプション(2026年改良より)
- サイド/カーテンエアバッグ:全車標準装備
- SOSコール:ハイウェイスターに標準装備 → 2026年改良よりオプションへ変更
■ 2026年改良による安全装備への影響
「インテリジェント アラウンドビューモニター」と「SOSコール」がオプション化されることで、基本グレードでは安全装備の充実度がやや低下します。特に安全性を重視する方は、オプション追加か「プロパイロットエディション」の選択を検討することをおすすめします。
9. ボディサイズ・室内空間
| 項目 | デイズ |
|---|---|
| 全長 | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,640mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 最低地上高 | 155mm |
| 車重(最軽量) | 840kg |
| 後席ニールーム | 710mm |
| 荷室長(後席最後端時) | 385mm |
| アンダーラゲッジ容量 | 54L |
軽自動車規格いっぱいの全長・全幅を活かしつつ、エンジンルームをコンパクト化してホイールベースを前世代比65mm延長(2430mm → 2495mm)。これにより、後席の居住性と荷室スペースを大幅に拡大しています。
比較参考:デイズルークス(上位モデル)
- 全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,775mm
- 車重:920kg(デイズより80kg重い)
同じプラットフォームを用いながら、デイズはスタイリッシュなハイトワゴン、ルークスはゆったりしたスーパーハイトワゴンとして棲み分けがなされています。
10. ライバル車との比較(N-BOX・ワゴンR・ムーヴ)
軽自動車市場でデイズが競合する主なモデルとの比較です。
■ ホンダ N-BOX vs 日産デイズ
| 比較項目 | 日産デイズ | ホンダ N-BOX |
|---|---|---|
| ボディタイプ | ハイトワゴン | スーパーハイトワゴン |
| 全高 | 1,640mm | 1,790mm(4WD) |
| 最高出力(NA) | 52ps | 58ps |
| 燃費(NA/FF) | 23.2km/L | 21.2km/L(2WD) |
| 価格帯(最廉価) | 約147万円〜 | 約148万円〜 |
| スライドドア | なし | あり |
| 自動運転支援 | プロパイロット | Honda SENSING |
N-BOXはスライドドアによる乗り降りのしやすさと広大な室内空間が最大の強みで、2026年1月の軽自動車販売台数ランキング1位(16,534台)を記録するなど圧倒的な人気を誇ります。一方、デイズはN-BOXに対して燃費性能で優位に立ち、価格帯も大きく変わりません。スライドドアが不要で燃費重視の方にはデイズが適しています。
■ スズキ ワゴンR vs 日産デイズ
| 比較項目 | 日産デイズ | スズキ ワゴンR |
|---|---|---|
| ボディタイプ | ハイトワゴン | ハイトワゴン |
| 最高出力(NA) | 52ps | 49ps |
| 燃費(MHV/FF) | 23.3km/L(廃止予定) | 33.4km/L |
| 安全装備 | プロパイロット搭載 | スズキ セーフティ サポート |
| 特徴 | 質感・走り | 燃費特化 |
ワゴンRのマイルドハイブリッド車は33.4km/Lという驚異的な燃費性能を誇り、ガソリン代節約を最優先する方にはワゴンRが有利です。一方でデイズは内装の質感や運転支援機能(プロパイロット)の充実度で差別化しており、「軽自動車でも上質な乗り心地を求める方」に向いています。
■ ダイハツ ムーヴ vs 日産デイズ
ムーヴは2025年10月に販売台数ランキング首位を獲得するなど復調著しいモデル。取り回しやすさとコスパのよさで人気ですが、デイズはルームスペースの広さと先進安全装備(BSW・RCTA軽自動車初搭載)で対抗します。
【まとめ】どんな人にデイズが向いている?
- ハイトワゴン(コンパクトなボディ)でよい
- プロパイロットなど先進運転支援を活用したい
- 内装の質感・上質感を求める
- 長距離ドライブも快適にこなしたい
- スライドドアは不要
11. 維持費の目安
軽自動車は普通車に比べて維持費が大幅に安いのが最大のメリットです。デイズの年間維持費を試算します。
| 費用項目 | 年間目安金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 10,800円 | 軽自動車一律 |
| 自動車重量税 | 約5,000円 | 2年車検で約10,000円 |
| 自賠責保険料 | 約8,500円 | 2年で約17,000円 |
| 任意保険料 | 約48,000円〜 | 年齢・等級により大きく変動 |
| 車検費用(2年ごと) | 約35,000〜50,000円 | 基本整備費含む |
| ガソリン代 | 約73,000〜81,000円 | 年間1万km・170円/L・燃費23km/L前後で試算 |
| 駐車場代 | 地域により異なる | 都市部:年間約12〜36万円 |
年間維持費合計(駐車場除く):約17〜23万円程度
普通車(コンパクトカー)と比べ、自動車税だけでも年間2〜3万円の差があります。維持費のトータルコスト削減を考えると、軽自動車は非常に経済的な選択肢と言えます。
12. オーナー・ユーザーの評価
実際のユーザーレビューや口コミから見えてくるデイズの評価をまとめました。
■ 高評価のポイント
「軽自動車とは思えない質感と剛性感」
価格.comのレビューでは「N-BOX、N-WGN、ワゴンRに乗りましたが、デイズは普通の軽自動車を軽く超える質感と剛性感」という声が目立ちます。
「プロパイロットが長距離ドライブを快適に」
高速道路での自動運転支援機能「プロパイロット」は、軽自動車ユーザーの中でも特に好評で、「軽自動車でこれだけの運転支援があると思わなかった」という驚きの声が多数。
「広い後席と使いやすい内装」
後席ニールームの広さと、インパネ周りの使いやすさが好評。「家族4人でも圧迫感がない」という評価も。
「燃費の良さ」
carviewのオーナーレビューでは「1年間乗って燃費5点」という高評価も。実燃費は18〜20km/L前後という報告が多く、カタログ値に比較的近い数字を出せるモデルという評判があります。
■ 気になる点・改善を求める声
- 「スライドドアがないのが不満」(N-BOXとの比較で)
- 「積載量が物足りない」
- 「2026年改良でアルミホイールがなくなるのは残念」
- 「オプションが増えすぎて最終的な金額が高くなりがち」
13. フルモデルチェンジの可能性は?
今回の2026年改良は一部改良にとどまりますが、フルモデルチェンジの可能性はどうでしょうか。
現行デイズは2019年3月にフルモデルチェンジを実施しており、2026年時点で約7年が経過します。軽自動車の一般的なフルモデルチェンジサイクルは6〜8年であることを考えると、次期フルモデルチェンジは2027〜2028年頃が有力視されています。
また、ルークスが2025年10月に新世代へと移行したことで、プラットフォームを共有するデイズも近い将来に同様の世代交代が行われる可能性があります。次世代デイズでは、最新の安全技術・デジタル技術の刷新に加え、EV化(日産サクラに続く新型軽EV)の可能性も注目されています。

購入タイミングの考え方:
- 今すぐ買い換えが必要な方 → 2026年7月の改良版を選ぶ
- 2〜3年待てる方 → フルモデルチェンジを待ってみる価値あり
- 中古車でコスパ重視の方 → 現行モデル(2019〜2023年式)も狙い目
14. 発売日・購入前チェックリスト
発売予定日:2026年7月
■ 購入前チェックリスト
✅ 用途を確認 → 通勤・買い物メインかファミリーユースか
✅ グレード選び → 日常使いなら「X」、先進機能重視なら「プロパイロットエディション」
✅ 駆動方式 → 雪国・寒冷地は4WD、温暖な地域はFFで十分
✅ パワートレイン → 高速・坂道が多ければターボ、街乗り中心なら自然吸気
✅ オプション確認 → 2026年改良でオプション化された装備を確認
✅ ボディカラー → 新色2トーンカラーをチェック
✅ 競合比較 → N-BOX・ワゴンR・ムーヴも試乗して比較
✅ 下取り査定 → 複数の販売店・買取店で相見積もりを取る
15. よくある質問(FAQ)
- 日産デイズの2026年改良は「改悪」なの?
-
装備の廃止・オプション化が多く「改悪」と感じるユーザーもいます。特にXグレードのアルミホイール廃止や4WD車の寒冷地装備オプション化は気になる点です。ただし、使用頻度の低い装備を省くことによるコスト効率化という考え方もあります。購入時はオプション費用も含めた総額で比較することが重要です。
- デイズとルークス、どちらを買うべき?
-
スライドドアや広い室内を重視するならルークス、コンパクトで燃費のよいハイトワゴンならデイズがおすすめです。ルークスは2025年10月にフルモデルチェンジしたばかりで最新世代の装備を持ちますが、デイズより20〜30万円ほど高価格帯です。
- デイズのマイルドハイブリッドが廃止されるけど、燃費は悪くならない?
-
廃止されるのは「自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド」のみで、ターボ+マイルドハイブリッドは継続されます。廃止となった自然吸気MHVと自然吸気エンジン単体の燃費差は0.1km/Lと非常に小さいため、実燃費への影響はほぼないと考えられます。
- 日産デイズはいつフルモデルチェンジする?
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現時点(2026年3月)では公式な発表はありません。現行世代は2019年登場で約7年が経過しており、2027〜2028年頃のフルモデルチェンジが複数の自動車情報サイトで予想されています。
- デイズとN-BOXどちらが売れている?
-
販売台数ではN-BOXがリードしています。2026年1月の軽自動車販売台数ランキングでN-BOXは16,534台で1位。デイズはランキング上位には入っていませんが、「上質な軽ハイトワゴン」として独自のポジションを持っています。
- 新型デイズに試乗できる?
-
2026年7月の発売後、全国の日産ディーラーで試乗が可能になる予定です。それ以前でも現行モデルへの試乗予約は可能です。
16. まとめ
2026年7月発売予定の日産「新型デイズ」改良版は、グレード・装備の大幅な見直しによる「効率化・集約化」が最大の特徴です。
改良のプラス面:
- 2トーンカラーの新設定でカラーバリエーションが充実
- ドアハンドルのルーフ色統一でデザインの質感アップ
- パワートレインの整理によりシンプルな選択が可能に
改良のマイナス面:
- エントリーグレード「S」廃止による最安価格帯の上昇
- 多くの装備がオプション化され、フル装備時の価格が上がりやすい
- Xグレードのアルミホイール廃止(スチールホイールに格下げ)
- 4WD車の寒冷地装備オプション化
デイズは依然として、「プロパイロット搭載」「軽自動車初の360°セーフティアシスト」「高い内装質感」という強みを持つ、軽ハイトワゴンの中でも充実した運転支援機能を誇るモデルです。2026年改良版は決して華やかな進化ではありませんが、今後のフルモデルチェンジに向けたつなぎのモデルとして、費用対効果を重視するユーザーには引き続きおすすめできる一台です。

