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レクサス 新型 SUV 2026年5月7日世界初公開 「TZ550e」「TZ450e」新たなEVモデル 3列シートのフラッグシップ電気SUVを徹底解説

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レクサスが2026年5月1日、公式SNS(XおよびInstagram)を通じて新型SUVのティーザー画像を突如公開し、世界中の自動車ファンに衝撃を与えました。その正体は、かねてより噂されていたピュアEV(バッテリーEV)の3列シートクロスオーバー「新型TZ」とみられており、日本時間2026年5月7日(木)午前10時30分にYouTubeにて世界初公開される予定です。2023年7月19日にLEXUSは欧州連合知的財産庁(EIPO)に「TZ550e」「TZ450e」の商標登録を出願しています。今回は現時点で判明している情報をすべて整理し、新型TZの全貌に迫ります。

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目次

新型TZとは?レクサス初の3列シートフラッグシップEV:

新型TZは、レクサスが現在ラインナップするピュアEV「RZ」の上位に位置するモデルとして開発されていると考えられます。現行ラインナップではUX300eがすでに終売となり、事実上RZが唯一のバッテリーEVクロスオーバーですが、TZはそのRZよりもひとまわり大きい3列シート・大型クロスオーバーとして登場します。サイズ感やシートレイアウトを考慮すれば、レクサスEVラインナップの中でフラッグシップ相当の立ち位置になることは間違いなく、事実上「ガソリン車のTXに対するEV版」というポジションが有力です。

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ティーザー画像から読み取れるデザインの特徴:

公開されたティーザー画像はシルエットを中心とした暗めのビジュアルですが、それでもいくつかの重要なデザイン的特徴が確認できます。まず全体的なプロポーションはトヨタ新型ハイランダーEVを想起させる水平基調の長いサイドビューが印象的で、3列シートの大型SUVであることが一目でわかります。ただしルーフラインはハイランダーEVよりも後方に向けて急峻に絞り込まれており、よりクーペライクな優雅さを持つスタイルになっていると見受けられます。

新たなEVモデル

フロントには分割式LEDヘッドライトが採用され、EVに相応しいカバー付きのシングルフレームグリル、さらにレクサスGXを彷彿とさせるタフなフード形状が確認されています。フェンダーはしっかりとしたボリューム感を持ち、サイドドアには抑制の効いたプレスラインが走り、大型の合金ホイールが装着されています。一方でキャビンのガラスエリアやドアハンドル類はトヨタ ハイランダーEVと共通のコンポーネントが使用されている可能性が高く、コスト効率とプレミアム感の両立を狙ったアプローチが採用されているようです。

2024 Lexus TX
2024 Lexus TX

プラットフォームとボディサイズ:ハイランダーEVが基盤に:

新型TZのプラットフォームには、トヨタの新型ハイランダーEVが採用するTNGA-Kアーキテクチャーの改良版(e-TNGA)が用いられると予想されています。トヨタ新型ハイランダーEVのボディサイズは全長5,050mm、ホイールベース3,050mmという堂々たるスペックを誇り、TZもこれに準じたサイズ感になる見込みです。

3列シートのレイアウトは6人乗りもしくは7人乗りが想定されており、ファミリー層から高い支持を集める可能性があります。レクサスのプレミアムブランドとしての立場上、インテリアは大幅にアップグレードされ、素材・質感・静粛性の面でトヨタ版との明確な差別化が図られるでしょう。インフォテインメントシステムについては14インチのディスプレイがハイランダーEVから引き継がれる可能性が指摘されていますが、UIやソフトウェアはレクサス独自の仕様に調整されると見られます。

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パワートレインとバッテリー:TZ450eとTZ550eの2グレード構成か:

動力系については、レクサスが2023年にイギリスで「TZ450e」と「TZ550e」の商標を出願していることが明らかになっており、少なくとも2種類のパワートレインが設定される公算が高いです。

ベースとなるトヨタ ハイランダーEVのスペックを参考にすると、フロントウィールドライブ(FWD)仕様で221馬力、オールホイールドライブ(AWD)仕様で338馬力という出力構成になっており、バッテリーは77kWhの標準パックと95.8kWhの大容量パックの2種類が設定されています。航続距離は最大約320マイル(約515km)に達します。

レクサスTZにおいても、これらのスペックを踏襲しつつ、上位グレードとしてさらに出力・バッテリー容量を引き上げた「TZ600e」や「TZ700e」といったグレードが追加される可能性も指摘されており、LXシリーズのような上下のラインナップ構成になるかもしれません。

予想される搭載機能:レクサスならではの最先端テクノロジー:

新型TZに採用が期待される機能は多岐にわたります。安全面ではレクサスの最新世代運転支援システムである「Lexus Safety Sense +4.0」の搭載がほぼ確実視されており、これに加えて後輪操舵システム「DRS(Dynamic Rear Steering)」による優れた取り回し性の実現も期待されます。大型の3列SUVでありながら、後輪を積極的にステアリングに介入させることで市街地での扱いやすさを向上させる狙いがあります。

2027_Toyota_Highlander
2027_Toyota_Highlander

車内の快適性・利便性に関しては、12.3インチのフル液晶メーター、カラーヘッドアップディスプレイ(HUD、スロープ表示対応)、3D表示機能付きのパノラミックビューモニター(PVM)、高精細アダプティブハイビームシステム(AHS)、そしてPD対応のUSB Type-Cポートなどが搭載される可能性があります。ハイランダーEVと同じe-ラッチ式のドアハンドルが踏襲されることも考えられ、レクサスの未来的なデザイン哲学と機能性の両立が図られるでしょう。

さらに、新世代デジタルキーやカードキー、レスポンシブヒドゥンスイッチ、センサリーコンシェルジュといった最先端の操作系・体験系機能についても採用が期待されており、これらはトヨタ ハイランダーEVとの明確な差別化ポイントになりえます。

価格帯と競合モデル:プレミアムEV市場の新たな強者へ:

価格設定については、ベースとなるトヨタ ハイランダーEVが5万ドル前後(低~中間帯)からのスタートと予想されているため、レクサスTZはそれを上回る価格帯、すなわち6万ドル台以上のレンジに設定されることが見込まれます。

競合モデルとしては、起亜EV9、ヒョンデ Ioniq 9、ボルボ EX90などが挙げられます。これらはいずれも3列シートを備えたプレミアム電気SUVとして市場で高い評価を得ており、TZはそこに「レクサスブランドの付加価値+トヨタグループの信頼性」を武器に参戦することになります。EVの航続距離・充電インフラへの対応・乗り心地という観点での競争は激しくなりますが、ブランド力とラグジュアリーな仕様の組み合わせは競争上の強みになりえます。

日本市場への導入は?発表の場がすべてを語る:

注目すべきは、今回の世界初公開の配信主体が北米レクサスではなく、日本のトヨタ公式YouTubeチャンネルであるという点です。また、公開時刻も日本時間で設定されていることから、日本市場への本格的な導入を強く意識していることが窺えます。国内の自動車メディアが事前にスクープした「TXのEV版を日本市場に投入する」という情報も、このことをさらに裏付けています。また、製造については米国での現地生産を示す情報もある一方で、日本製造説も根強く残っており、正式発表を待つ必要があります。

競合比較:主要3列シートプレミアムEV SUVとの比較:

現在の3列シートプレミアムEV市場の主要プレイヤーと、TZが持つと思われる優位点を整理すると以下のようになります。起亜EV9は価格の手頃さと充実した装備で評価が高く、ヒョンデ Ioniq 9は洗練されたデザインと長い航続距離が売り、ボルボ EX90はスカンジナビアンデザインとサステナビリティへの強いコミットメントが特徴です。これらに対してレクサスTZは、トヨタ・レクサスの信頼あるEV技術基盤に加え、長年培ってきた職人的なクラフトマンシップと日本的おもてなしの精神を体現する室内空間という、他ブランドにはない独自の強みを持って挑むことになります。

Volvo-EX90
Volvo-EX90

まとめ:レクサスTZはEV時代のラグジュアリーSUVの新定番となるか:

レクサス新型TZは、同ブランドのEVラインナップにおける最重要モデルとなる可能性を秘めています。トヨタ ハイランダーEVという強力な土台をベースに、レクサスならではのプレミアム装備・デザイン・安全技術を組み合わせた本モデルは、ファミリー向けかつラグジュアリーなEV SUVを求める層にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

正式な発表は日本時間2026年5月7日(木)午前10時30分にトヨタ公式YouTubeチャンネルにて配信予定です。スペック・価格・販売日程など、続報に引き続き注目していきましょう。

トヨタ

https://toyota.jp/index.html

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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