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レクサス 新型「TZ550e」「TZ450e」新たなEVモデル 3列シートSUVの可能性あり 2024年発表

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2024 Lexus TX

レクサスは新型BEV(バッテリー電気自動車)「TZ550e」「TZ450e」を新たに追加し2024年に発表。2025年に発売が予想される。2023年7月19日にLEXUSは欧州連合知的財産庁(EIPO)に「TZ550e」「TZ450e」の商標登録を出願している。

目次

レクサス 新型「TZ550e」「TZ450e」はどんなモデルなのか?

「TZ」の「Z」は、レクサスが「RZ」 SUVなどの完全電気モデルを識別するために使用する。「550e」「450e」の「e」も同様にレクサスの「UX300e」などの電気自動車モデルに使われる。そして「T」であるが「TX」をベースにしていることを意味している可能性が一番高く、「TZ」は「RZ」よりも大きいBEV(バッテリー電気自動車)3列シートSUVであると思われる。コンセプトモデルは正に「bZ LARGE SUV」のレクサス版である。

bZ LARGE SUV

大型クラスのSUVで室内は3列シートを備えてたSUVとなる。トヨタの「bZ5X」のコンセプトモデルと言われている。

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レクサス 新型「TX350」「TX500h」「TX550h+」3列シートSUVについて

レクサス新型「TX」はトヨタの「グランドハイランダー」をベースに同様のTNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づく新開発「GA-Kプラットフォーム」を採用。レクサスの「RX」よりも大きいモデルとなる。噂では「RX L」の3列シートモデルの後継としてラインナップすることになる。メルセデス・ベンツ GLS やBMW X7 のライバルであるこのSUVは「RX L」よりも大きいと言われている。

この「TX」が加わると、「LX」「GX」「TX」「RX」「NX」「UX」「LBX」と米国では7つのSUVモデルをラインナップすることとなるだろう。「LX=ランドクルーザー300」「NX=ハリアー」「UX=C-HR」である。「TX=グランドハイランダー」となる。

TNGAトヨタレクサス
GA-B プラットフォームヤリスクロスLBX
GA-C プラットフォームC-HRUX
GA-K プラットフォームハリアーNX
e-TNGA プラットフォームbZ4XRZ
GA-K プラットフォームハイランダーRX
e-TNGA プラットフォームbZ5XTZ
GA-K プラットフォームグランドハイランダーTX
GL-F プラットフォームランドクルーザープラドGX
GL-F プラットフォームランドクルーザー300LX

レクサス 新型「TX」エクステリア について

レクサス新型「TX」はトヨタの「グランドハイランダー」をベースに同様のTNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づく新開発「GA-Kプラットフォーム」を採用。レクサスの「RX」よりも大きいモデルとなる。空力性能を優先した「ユニファイド・スピンドル」デザインが採用。ボディサイズは全長5,160mm、全幅1,990mm、全高1,780mm、ホイールベース2950mmとなった。「GA-Kプラットフォーム」を3列クロスオーバーに使用するために、同社は剛性を向上させると同時に騒音、振動、ハーシュネスを最小限に抑えるために「改良」を行った、この取り組みの一環として、エンジニアは構造を強化し、ステアリングシステムを改良した。

レクサス 新型「TX」インテリア について

北米地域における、家族や大切な友人たちと快適に移動ができる3列のシートを備えたクルマへの強いニーズへ寄り添うため地域専用モデルとして新たに開発。大人2名がゆったりと座れるスペースの3列目シートの設定や、定員乗車時でも十分な容量を確保した荷室がある。

12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと14インチのインフォテインメントシステムを標準装備しています。モデルにはスタンダード、プレミアム、ラグジュアリー、Fスポーツパフォーマンスのグレードがあり、さらに、ヘッドアップディスプレイ、マルチカラーのイルミネーション、21スピーカーのマークレビンソンプレミアムオーディオシステムなど、いくつかのオプションも用意されている。

インテリアには、ヒーター付きステアリングホイール、ヒーター付きベンチレーションフロントシート、パワーリフトゲートのコントロールなどもあります。さらに、2列目にはキャプテンシートが採用されており、2列目の乗客はエアコンとシートヒーターを利用することができます。

スペースに関しては、TXは3列目の後ろに569Lのスペースを提供。シートを折りたたむと1,625Lに増加し、2列目と3列目を折りたたむと2,747Lのラゲッジスペースが利用可能になる。

まとめ

「TZ」が「TX」の電気自動車モデルであるとすると一気に他の電気自動車モデルよりも魅力的なモデルとなる可能性があるだろう。「TX」は現在電動化パワートレインに「ハイブリッドモデル(HEV)」「プラグインハイブリッド(PHEV)」モデルまでランナップしており、電気自動車モデルをラインナップする流れは当然かもしれない。

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トヨタ

https://toyota.jp/

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