三菱自動車は2014年3月28日、世界のラリー競技で活躍したスポーツセダン「ランサーエボリューション」の生産を終了する方針を明らかにした。より燃費を重視した環境対応車の開発に経営資源を振り向けることとなった。
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ランサーエボリューション 生産終了について
ランエボは平成4年に初代が発売され、現在は10代目で国内や欧米など世界で累計15万4千台を売った。7年前に発売した10代目のモデルで生産を終了する方針を固めました。今後、三菱自動車は、販売が好調なSUVや、プラグインハイブリッド車など環境対応車の開発に力を入れていくとしている。
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