ゼネラルモーターズは新型「CT6」をニューヨークモーターショー2015で正式発表した。2016年から欧州やアメリカで販売をスタートしその後日本でも販売を開始する予定だ。
キャデラック 新型 CT6 セダン
キャデラックのフラッグシップモデル「XTS」の後継車として「CT6」を開発した。名前を変更するのもモデルの一新を意識しており、国際市場を意識したグローバルモデルとして開発されている。ニューヨークモーターショーでは日本への販売も発表がありかなり力を入れている様子だ。ライバル車種はLセグメントのメルセデス「Sクラス」、BMW「7シリーズ」、アウディ「A8」などである。ボディはアルミを大量に使用し、クラス最軽量の車重1700kg以下を実現。
キャデラック 新型 CT6 セダン スペック
キャデラックのボディサイズは全長:5,184mm、全幅:1,879mm、全高:1,472mm、ホイールベース:3,106mmエンジンは3種類発表があり直列4気筒 2L ターボ 最高出力:269ps,V型6気筒 3.6L 最高出力:340ps、V型6気筒 3L ツインターボ 最高出力:406ps、最大トルク:55.3kgmにトランスミッション8ATとの組み合わせである。ダウンサイジングエンジンを2種類採用しており、更に軽量化からかなり燃費を意識したモデルとなっている様子だ。ドライブモードは3段階のセッティングから選べ、「ツアー」「スノー/アイス」「スポーツ」である。
キャデラック 新型 CT6 セダン装備
10.2インチタッチディスプレイインフォテインメントシステム、34個のスピーカー「Bose Panaray premium」オーディオ、ヒーター付きシートには、5種類のマッサージ機能付き「クアッドゾーン」エアコン、360°カメラビューにより、セキュリティのために随時録画可能、自動駐車「アドバンスドパークアシスト」夜間見えにくいものをインフォテインメントシステムに映し出す「ナイトビジョンシステム」を採用。
インテリアにウッドやカーボンを使用。1,280×720のHD解像度、キャデラックの誇る先進的なユーザーインターフェース「CUE(キャデラック ユーザー エクスペリエンス)」を直感的に操作可能である。後部座席シートに、メディアコントロールやHDMI/USB接続端子が付いている。
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