MENU

ホンダ 新型 クラリティ フューエル セル FCV 燃料電池車 航続距離750km 東京モーターショー2015 世界初出展

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
honda clarity

ホンダは新型FCVの燃料電池車の開発を進め新型クラリティ フューエル セルを2016年3月10日発売した。このFCV新型車を第44回東京モーターショー2015(10月30日〜11月8日)で新型「クラリティ フューエル セル」(CLARITY FUEL CELL)を世界初公開した。

目次

新型「クラリティ フューエル セル」(CLARITY FUEL CELL) 

市販車として世界で初めて小型化した高圧水素貯蔵タンクによりボンネット内に燃料電池パワートレインを集約することで、大人5人が快適に座れるセダンスタイルを採用した。全長:4.915mm、全幅:1,875mm、全高:1.480mm、ホイールベース:2.750mm、車両重量:1,890kg。

新型「クラリティ フューエル セル」(CLARITY FUEL CELL)  スペック

従来よりも33%も小型化した出力密度3.1kW/Lの水素燃料電池スタック燃料電池最高出力は100kW以上を発生する。70MPaの高圧水素貯蔵タンク3分程度でフル充填可能な70MPaの高圧水素貯蔵タンクリチウムイオンバッテリーのパワーアシストを加えて電気モーターの出力は130kWを達成した。70MPaの高圧水素貯蔵タンクでJC08モード750kmの距離の走行可能と発表された。ドライブモード選択で「ノーマル」と「スポーツ」を選択可能。外部給電用インバータとの接続で、家庭や公共施設へ電力を供給可能。一般家庭のおよそ7日分の電力をまかなえる。ライバルとなるのはもちろんトヨタ「MIRAI」であるがMIRAIは4人乗りで航続可能距離JC08モードで650kmである。ホンダの新型FCVが完成すればMIRAIを超えるモデルとなる。

新型「クラリティ フューエル セル」(CLARITY FUEL CELL)  カラーバリエーションは3色

「プレミアムブリリアントガーネット・メタリック」
「ホワイトオーキッド・パール」
「クリスタルブラック・パール」

新型「クラリティ フューエル セル」(CLARITY FUEL CELL) 発売について

2016年3月10日発売から日本販売をスタートしリース販売である、その後欧州などの各国で販売をする予定だ。

2016年1月21日にワシントンモーターショー2016にて米国における販売計画を発表!!2016年末までに米国での販売を開始。販売初年度はリース販売とし意見などを聞いたのち一般販売も行う予定。米国での価格は約60,000USドルで、月額のリース料金は500USドル(約5万8千円)以下を計画し、カリフォルニア州で販売を開始しする予定だ。日本での価格は766万円だ。

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

ホンダニュースリリース

https://www.honda.co.jp/news/2015/c150930.html

https://www.honda.co.jp/news/2016/4160122.html

https://www.honda.co.jp/news/2016/4160310.html

https://www.honda.co.jp/CLARITY/

honda clarity

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次