アウディは、フラッグシップセダン「Audi A8」のマイナーチェンジを行い日本では2022年7月に発売を予定。
アウディ 新型 A8 / S8 マイナーチェンジ エクステリア について
新型A8はデザインを一新し。シングルフレームグリルは、底辺を広げることでより存在感が増しており、クロームインサートによってプレステージ性を高めまた、サイドエアインテークも同様にクロームによって強調されており、6ライトのキャビンデザインやなだらかに傾斜するリヤエンドなどでエレガントなフォルムを実現。彫刻的なデザインのフェンダーはオリジナル quattro(クワトロ)を彷彿とさせる力強さを表現。全モデルに標準装備するマトリクスOLEDリヤライトは、薄くて軽量でデザインの自由度が高く、消費電力の少ない有機発光ダイオード(OLED)を採用、走行モードによりその表情を変えるとともに、後続車が 2m以内に近づくとすべての OLEDセグメントを点灯させることで車間距離を警告する機能を備える。また新たにスポーティなS lineエクステリアをオプション設定。ブラックハニカムパターンのS lineグリル、バンパー、20インチ専用ホイール。
A8 エクステリア
ボディサイズはA8が全長5,190mm、全幅1,945mm、全高1,470mm、ホイールベース3,000mmでA8Lが全長5,320mm、全幅1,945mm、全高1,485mm、ホイールベース3,130mmとなる。
S8 エクステリア
ボディサイズはA8が全長5,190mm、全幅1,945mm、全高1,475mm、ホイールベース3,000mmとなる。
アウディ 新型 A8 / S8 マイナーチェンジマイナーチェンジ インテリア について
新型 A8のインテリアは、開放的なラウンジをイメージ。幅広さを強調するために水平基調のシンプルで上品なデザイン、エクステンデッドレザーやエスクテンデッドアルミニウムルックインテリア等、素材のクオリティにこだわることで、上質で快適な室内空間を実現。S lineインテリアプラスパッケージやAudi デザインセレクションといった、フラッグシップにふさわしいクオリティとセンスを備えた、新たな選択肢を設定。
アウディ 新型 A8 / S8 マイナーチェンジ エンジン について
A8 エンジン
3.0 TFSIと4.0 TFSIの2種類のパワートレインを設定。3.0L V型6気筒 TFSI エンジンは、過給方式にツインスクロールターボを採用。最高出力 250kW(340ps)、最大トルク 500Nm。4.0V型8気筒TFSI エンジンは、2 基のツインスクロールターボを搭載した新エンジンで、最高出力338kW(460ps)、 最大トルク 660Nm。トランスミッションは8速ティプトロニックを組み合わせ、いずれも 48V 電源システムとマイルドハイブリッド(MHEV)を搭載、高効率かつ力強い走行を実現。MHEVシステムはリチウムイオンバッテリーとベルト駆動式オルタネーター スターター(BAS)により、減速時には最大12kW の回生エネルギーをリチウムイオンバッテリーに送り込むことが可能。
S8 エンジン
4.0V型8気筒TFSI ツインターボエンジンを搭載。最高出力420kW (571ps) 最大トルク 800Nm、48V マイルドハイブリッドシステム、8速ティプトロニックを組み合わせる。
アウディ 新型 A8 / S8 マイナーチェンジ 最新技術を採用
ボディパネルやフレーム部分にアルミニウムを採用する一方、 キャビンに熱間成型スチールコンポーネントとカーボンファイバー(CFRP)のパネルを採用。全モデルに、乗り心地と操縦安定性をバランスよく、高いレベルで実現してドライブフィールを高める、先進のプレディクティブアクティブサスペンションをオプション設定(S8標準装備)。1100Nmを発生する電動モーターを内蔵する4つのサスペンションを瞬時独立制御することにより、車両の姿勢変化を整えるテクノロジーを搭載。アダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブドライブアシスト(ADA)をはじめ、フロント、リア、サイドと全方位で事故を予防し、衝撃を軽減するアウディプレセンス360、駐車などの際に車両の前後だけでなくタイヤの周辺の状況を3Dビューにより確認し、ホイールが縁石などに接触してダメージを受けることを未然に防ぐカーブストーンアシスト等、最新のセーフティ機能やドライバーアシスタンスシステムを搭載。
アウディニュースリリース
https://www.audi-press.jp/press-releases/2022/b7rqqm000001kyj7.html
アウディ A8