日産の高級チャンネルであるインフィニティは、2014年1月13日から米国で開催されているデトロイトモーターショー2014で「インフィニティ Q50 オー・ルージュ」を発表した。
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新型 インフィニティ Q50 オールージュ
2014年1月13日、インフィニティはデトロイトモーターショー14において、Q50オー・ルージュの詳細を公表。インフィニティ Q50 オー・ルージュはカーボン製エアダムなどを採用、洗練された外観が特徴となる。なおエンジンはベンツEクラスクーペなどに採用されている3.8L V6ターボを採用。
注目のパワートレインに関する発表が行われた。インフィニティのヨハン・ダ・ネイスン社長は、「V型エンジンを強化して搭載する。量産するとすれば、最大出力は500ps以上、最大トルクは83kgm以上となるだろう」と述べ、驚異的なパワースペックを想定している。またインフィニティQ50は、日本では新型のスカイラインとして販売されるモデル。インフィニティ Q50 オー・ルージュはつまりスカイラインGT-Rが復活するということだ。また、発売にあたり期間を2年間限定されるのではないかとも言われている。しかし、インフィニティ Q50 オー・ルージュの計画が中止されると最近言われだしており、発売されることが白紙になりそうだ。
新型 インフィニティ Q50 オールージュ スペック
スペック | 新型スカイラインGT-R |
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全長 | 4,800mm |
全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,440mm |
エンジン | 3.8L V6 ターボ |
最高出力 | 568ps |
価格 | 800~1000万円 |
日産