プジョーは新型「508」のフルモデルチェンジを行い2018年9月から順次世界各国で発売する。日本では60台限定車「ファーストエディション」を2018年11月1日に オンライン予約開始した。「導入記念限定車 508 ファーストエディション」 価格:577万円。2019年3月20日より通常モデルのデリバリーを開始。価格:417万円~492万円。2018年3月8日~3月18日に開催されるジュネーブモーターショー2018にて新型508を公開した。
新型508 エクステリア
新型508 インテリア
新型 プジョー508について
Dセグメントサイズとなる大型でクーペスタイルの低いフォルムに実用性も考慮され、プジョーは「5ドアクイックバッククーペサルーン」と呼び軽量且つ高剛性のプラットフォームEMP2を採用。全長:4,750mm全幅:1,847mm全高:1,404mmホイールベース:2,793mmとし。プジョー新設計PEUGEOT i-Cockpit®、コンパクトなステアリング、8:3フォーマットの大容量、10インチ幅のHD容量性タッチスクリーン、高解像度12.3インチデジタルスクリーンを備えたヘッドアップディスプレイユニットを採用している。
安全アシスト機能に赤外線ナイトビジョンシステム
ナイトビジョンシステム
ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール(自動EAT8ギアボックス付き)
レーン・ポジショニング・アシスト(Stop&Goアダプティブ・クルーズ・コントロールに関連する)
最新のアクティブセーフティブレーキ(140km / hまでの昼夜を問わず歩行者やサイクリストを検出する)と距離警報
レーンキープアシスト(道端を含む)
ドライバー注意警告
ハイビームアシスト
スピードリミットの認識と推奨
拡張された交通標識認識(停止、禁止された方向など)
アクティブなブラインドスポットモニタリングシステム
新型 プジョー508 エンジンについて
1.6Lガソリンエンジン「PureTech」最高出力:180 PS(132 kW)/ 5500rpm、最大トルク:250 Nm/1650rpm
1.5Lディーゼルエンジン「BlueHDi」最高出力:130 PS(96 kW)/3750rpm、最大トルク:300 Nm/1750rpm
2.0Lディーゼルエンジン「BlueHDi PHV(プラグインハイブリッド)
トランスミッション:8速AT/6速MTを採用。古いEAT6ユニットに代わる8速Aisin EAT8ユニットを採用した。
新型 プジョー508 ファーストエディション スペック
スペック | 新型508 | |
---|---|---|
全長 | 4,750mm | |
全幅 | 1,860mm | |
全高 | 1,400mm | |
ホイールベース | 2,750mm | |
エンジン | 直列4気筒DOHC 2.0L ターボ ディーゼルエンジン |
直列4気筒DOHC 1.6L ターボエンジン |
最高出力 | 130kW(177PS)/ 3,750rpm |
133kW(180PS)/ 3,750rpm |
最大トルク | 400Nm/2,000rpm | 250Nm/1,650rpm |
トランスミッション | 8速AT | |
JC08モード燃費 | 18.3km/L | 14.7km/L |
WLTCモード燃費 | 16.9km/L | 14.1km/L |
乗車定員 | 5名 |
プジョー新型508 価格 グレード
モデル | 価格 |
---|---|
508 Allure | 4,170,000円 |
508 GT Line | 4,590,000円 |
508 GT | 4,920,000円 |
プジョー508とは
プジョー508はパリモーターショー2010で発表。407及び607を統合した車である。ボディタイプは407同様、セダンとSW(ワゴン)がラインナップ。スタイリングは、新世代第一号のものとなり、新たにPEUGEOTのロゴがフロントグリル上部に配置された。プラットフォームやエンジンは、二代目シトロエン・C5と共有であり、生産も同じPSAレンヌ工場で行われる。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
プジョー508