アウディは新型BEV車(電気自動車)専用モデル「Q5 e-tron」を中国で行われている広州モーターショー2021で世界初披露した。
アウディ 新型 Q5 e-tron について
新型EV(電気自動車)「Q4 e-tron」の上位モデルとなる 「Q5 e-tron」 、「Q4 e-tron」 最新のち同様に最新の「MEBプラットフォーム」を採用しフロアの下にバッテリーを格納するコンセプトを採用。ボディサイズは全長4,876mm、全幅1,848mm、全高1,680mm、ホイールベース2,965mmとなる。Q5よりバッテリーが床下に配置されていることもあり、内部スペースを最大化。
インテリアはダッシュボードに10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと11.6インチのインフォテインメントタッチスクリーンを備えている。しかし、広いフットプリントのおかげで、キャビンはより広々としており、3列の座席で最大7人の乗客を収容できる。また、2列目はキャプテンシートを採用した2席の6席インテリアレイアウトも用意。
「Q5 40 e-tron」、モーター最高出力201 hp(150 kW / 204 PS)とRWDを搭載。フラッグシップモデル「Q5 50e-tron」、デュアルモーターセットアップ最高出力301 hp(225 kW/ 302 PS)のをAWD搭載。「Q5 35e-tron」モーター最高出力177 hp(132 kW / 180 PS)の単一の電気モーターとおそらくより小さなバッテリーパックが取り付けられるベースのバリアントも確認しました。これら2つは83.4 kWhのバッテリーパックを入手しており、範囲は明らかに。58kWまたは77kWhのバッテリーが付属。
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