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ハイブリッド追加「シビック」大幅に魅力的な「e:HEV」モデルとなり進化を遂げる 2022年7月1日発売

civic eHEV

ホンダの「シビック」は2022年7月1日にハイブリッド「e:HEV」モデル追加し日本にて発売する。発売から約1年となる「シビック」は一体どんな進化を遂げているのか、今までとは違いが数多くあるのでまとめてみた。

目次

「シビック」にハイブリッド追加「e:HEV」

「e:HEV」ハイブリッドモデルを追加。

「e:HEV」モデル専用10.2インチデジタルグラフィックメーター採用

「アクティブサウンドコントロール」採用

ドライブモードには個別の設定に対応する「Individual」を設定

シビック初のハイブリッドモデルとなる今回は新型「ステップワゴン」に搭載されるe:HEV 直4 2.0L DOHC i-VTEC+モーター「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD」を採用する。

スペック新型シビックハイブリッド
全長4,550mm
全幅1,800mm
全高1,415mm
ホイールベース2,735mm
エンジン直4 2.0L DOHC i-VTEC+
モーター
「SPORT HYBRID i-MMD」
最高出力107kW(145ps)/
6,200rpm
最大トルク175Nm(17.8kgm)/
4,000rpm
モーター
最高出力
135kW(184ps)/
5,000-6,000rpm
モーター
最大トルク
315Nm(32.1kgm)/
0-2,000rpm
トランス
ミッション
電気式
無段変速機
駆動方式2WD
WLTCモード燃費-km/L
乗車定員5名
価格394万200円

ボディカラー全5色には「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」「ソニックグレー・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」を採用。

新型シビック 価格グレードについて

グレード 駆動方式 トランスミッション 価格
(10%)
LX FF CVT
(トルコン/
7スピードモード付)
3,190,000円
6MT 3,190,000円
EX CVT
(トルコン/
7スピードモード付)
3,539,800円
6MT 3,539,800円
e:HEV 電気式
無段変速機
3,940,200円

新型 シビック フルモデルチェンジについて

ボディ形状は「シビック ハッチバック」「シビック タイプR」のみ日本導入となる。ホンダは新型「シビック」フルモデルチェンジを行い11代目 2022年モデルとして量産モデルを米国にて2021年4月28日(現地時間)に発表した。米国モデルは2021年6月16日に発売開始する。 日本モデルは2021年6月24日公開。2021年8月5日に2021年9月3日発売すると発表した。

新型 シビック フルモデルチェンジ エクステリアについて

Honda独自のM・M思想に基づく、従来のモデルよりも洗練された高級感のあるデザインで、低くて広いスタンスを与えた。第10世代モデルの低い全体の高さと低いヒップポイントから始め、低いフードとフロントフェンダー、および低い水平ベルトラインを含む新しい「薄くて軽い」デザインの精神を適用した。高張力鋼とアルミニウムを戦略的に使用することにより、ねじり剛性が8%向上し、曲げ剛性が13%向上しました。これには、乗り心地、取り扱い、安全性にメリットがある。マクファーソンストラット式を前面に配置し、低摩擦のボールジョイントとフロントダンパーマウントベアリングがステアリングフィールを向上させます。一方、より大きなコンプライアンスブッシングは過酷さを最小限に抑え、2つのリアロアアームも新しいブッシングを採用してキャビン内の振動を低減し、直線の安定性を向上。ボディサイズは全長4,550mm(+30mm)、全幅1,800mm(0mm)、全高1,415mm(0mm)、ホイールベース2,735mm(+35mm)とした。

新型 シビック フルモデルチェンジ ボディカラーについて

プラチナホワイトパール

クリスタルブラックパール

ソニックグレーパール

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

プレミアムクリスタルブルー・メタリック

新型 シビック フルモデルチェンジ インテリアについて

インテリアは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。しっかり芯の通った「かたまり感」のあるソリッドなフォルム全席で爽快な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。ダッシュの上部は、フロントガラスに反射しないようにカットラインが少ないように設計されています。また、視認性を高めるためにミラーをAピラーから離した。

メーターには新型「10.2インチインストルメントクラスター」を採用。センターディスプレイには「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。「12スピーカーのBOSE製オーディオシステム」を採用「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれるパーキングブレーキシステム」を採用する。

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新型 シビック フルモデルチェンジ エンジンについて

2つの4気筒エンジンを採用。2.0L 4気筒ターボエンジンVTEC 最高出力158 hp 、最大トルク138 lb-f、1.5L 4気筒VTEC エンジンターボエンジン 最高出力134kW(182PS)/6,000rpm 、最大トルク240Nm(24.5kgfm)/1,700-4,500rpmを採用する。ターボチャージャー付きエンジンの数値は、前世代の同じエンジンに比べて6hpと15lb-ftのトルクバンプが得られる。

スペック新型シビック
全長4,550mm
全幅1,800mm
全高1,415mm
ホイールベース2,735mm
エンジン1.5L 4気筒VTEC
ターボエンジン
最高出力134kW(182PS)/
6,000rpm
最大トルク240Nm(24.5kgfm)/
1,700-4,500rpm
トランス
ミッション
CVT/6MT
駆動方式2WD
WLTCモード燃費16.3km/L
乗車定員5名
予想価格3,190,000円〜
3,539,800円

新型 シビック フルモデルチェンジ 安全装備

ホンダセンシングスイートを採用。以前よりも広い視野を提供する新しいカメラのおかげで改善。より優れたソフトウェアと連携することで、システムはより多くの車両を認識し、歩行者、自転車、その他の車両をより迅速に識別できるようになりました。アダプティブクルーズコントロールはまた、より自然な感じブレーキと迅速な反応のために改善されました。車線を維持しながら、より自然に操縦。

特定の種類の衝突時の頭の動きをより適切に制御することにより、脳損傷を軽減するように設計された世界初のエアバッグを発表。ドーナツ型の運転席エアバッグは事故の際に頭を抱きしめますが、本のように開く3面助手席エアバッグも同様に機能。

 Honda SENSING

Honda SENSING標準装備するが、旧型よりも先進性を高た夜間歩行者などにも対応したモデルを搭載する。

システム 装備旧型シビック新型シビック
衝突軽減
ブレーキシステムCMBS

(昼歩行者
自転車)

(昼・夜間歩行者
自転車)
誤発進抑制機能-
歩行者事故低減ステアリング-
路外逸脱抑制機能
渋滞追従機能付ACC
LKAS
標識認識機能
後方誤発進抑制機能-
オートマチックハイビーム
近距離衝突軽減ブレーキ-
トラフィックジャムアシスト-
アダプティブドライビングビーム-

新型シビック ハイブリッド について思うこと

ホンダにとって「シビック」は世界戦略車種という存在であり販売力の高い車種である。今回はホンダとして新たなモデル「ハイブリッド」を追加することで新たな客層を獲得できるモデルとなる。色々話してきたが、今回の新型「シビック」は7月に発売した瞬間に話題となることは間違なく、楽しみである。

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ホンダ

https://www.honda.co.jp/

シビック

https://www.honda.co.jp/CIVIC/

civic eHEV

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この記事を書いた人

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