MENU
最新自動車情報
編集者
最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジはいつ? 電動パーキングブレーキ搭載 2024年9月発売

当ページのリンクには広告が含まれています。
new Suzuki-wagonR

スズキは新型「ワゴンR」のフルモデルチェンジを行い2024年9月頃に発売する。現行モデルは2017年2月から発売を開始しており、丸7年目でのフルモデルチェンジとなる。噂では「ワゴンR EV」やワゴンRにスライドドアが採用されるなど言われていますが、同時期に発売されることはなさそうです。

目次

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジについて

  • スズキ最新のエクステリアデザインを変更。
  • インテリアの質感アップ。
  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」が採用される。
  • 大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーション
  • 改良型軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。
  • 安全装備には「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を搭載

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジ エクステリア について

  • スズキ最新のエクステリアデザインを変更。
  • ボディサイズに変更はほぼなし。
  • 「ワゴンR」「ワゴンRカスタムZ」「ワゴンRスティングレー」をラインナップ

エクステリアはキープコンセプトで、フロントフェイスを変更し一新。ボディサイズは軽自動車規格があるため、全長、全幅は現行同様になる、高さも差ほど変えることはないはずだ。質感を高めた「ワゴンRカスタムZ」、より迫力あるデザインとした「ワゴンRスティングレー」も設定し、ユーザーのニーズに対応。

Suzuki wagonR
スズキ ワゴンR 予想CG

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジ インテリア について

  • インテリアの質感アップ。デジタルスピードメーター&4.2インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用。
  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」が採用される。
  • 新サービス「SUZUKI connect(スズキコネクト)」
  • 大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーションを採用。

インテリアの質感をアップ。デジタルメーター+液晶の「デジタルスピードメーター&4.2インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイ」を採用。新型デザインのステアリングホイールにステアリングヒーターを採用。大型9インチHDディスプレイ搭載のメモリーナビゲーション、待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」が採用される。新サービス「SUZUKI connect(スズキコネクト)」に対応。

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジ パワートレイン について

  • 現行同様に新開発「R06D型」エンジン(NA車)と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用
  • モーター機能付発電機(ISG)を用いた簡易型ハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載。
  • 改良型軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。

現行同様に新開発「R06D型」エンジン(NA車)と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用、軽快な走りと低速域から中高速域までの実用的な速度域で優れた燃費性能を実現。スターターモーター機能とモーターアシスト機能を兼ねるモーター機能付発電機(ISG)を用いた簡易型ハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載。15〜85km/hの加速時に、減速時に蓄えられた電力をモーターアシストに用いることでエンジン負担を軽減し、加速時の燃料消費を抑制。さらに、スターターモーター機能により静かでスムーズなエンジン再始動を実現するとともに、再アイドリングストップ可能な速度を引き下げてアイドリングストップの頻度を増やしたことで燃費向上に貢献。改良型軽量高剛性のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用。

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を搭載

  • ミリ波レーダー、単眼カメラ、超音波センサーの3種類のセンサーを採用した「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を搭載。
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付]
  • 高速道路で、車線中央付近の走行維持をサポート 車線維持支援機能

デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を採用。衝突被害軽減ブレーキに、ミリ波レーダー、単眼カメラ、超音波センサーの3種類のセンサーを採用。新たに、検知対象として、車両、歩行者に加えて自転車や自動二輪車に対応。交差点での右折、左折の出会い頭時の車両、歩行者なども検知してさまざまな衝突回避、軽減を図る。安全システム「すれ違い支援機能」「車線逸脱制御機能」を採用。

前方衝突警報機能約5km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発する機能。夜間の歩行者も検知。

前方衝突警報ブレーキ機能衝突の可能性が高まると、警報に加え自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促す機能。

前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能衝突の可能性が高いと判断したあと、運転者が強くブレーキを踏むと、 ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高める機能。

自動ブレーキ機能衝突が避けられないと判断した場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突被害を軽減する機能。

誤発進抑制機能ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献、前方約4m以内の障害物をステレオカメラで検知。停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制。

車線逸脱警報機能車線を外れそうになるとブザー音とメーター内の表示灯で警報約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線の左右区画線を認識。車線を逸脱すると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

ふらつき警報機能車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警報、約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線内での車両の蛇行パターンから、ふらつきと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

先行車発進お知らせ機能先行車の発進をブザー音とメーター内の表示でお知らせ停車時、先行車が発進して約4m以上離れても、自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示で運転者に先行車が発進したことをお知らせする機能。

ロードサインアシスト(RSA)前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。

後方誤発進抑制機能リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。

後退時ブレーキサポートリアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。 全方位モニター用カメラパッケージ (全方位パッケージ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション)クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

ハイビームアシスト ステレオカメラが対向車のヘッドランプなどの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。これにより、切り替え操作なくハイビームでの走行が可能になり、街灯の少ない道路でも安心して夜間の走行ができる。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)ステアリングのACCスイッチを押せば先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速します。車間距離は3段階(短・中・長)で設定が可能。先行車がいない場合はあらかじめ設定した速度(全車速追従)をキープ。

標識認識機能 走行中、ステレオカメラが認識した道路標識を適切なタイミングでメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示。「最高速度」「はみ出し走行禁止」「補助標識」「一時停止」「車両進入禁止」に対応。

ヘッドアップディスプレイ 運転席前方のダッシュボード上に、車速、シフト位置や警告などをカラーで表示。運転中、ドライバーの視線上に必要な情報表示ができるので、視線移動や焦点調節が少なくなり、安全運転に役立つ。

全方位モニター用カメラパッケージ (セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション) クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

SUZUKI connect(スズキコネクト)

「SOSボタンや自動での緊急通報(ヘルプネット)」「スマートフォンで車をリモート操作(エアコン/うっかり通知/ドアロック/ハザードランプ消灯)」「クルマのトラブル解決サポート」「クルマの位置確認」「クルマに何かあったらお知らせ(セキュリティアラーム/エンジン始動通知)」などに対応。

噂の「ワゴンR EV」

「ワゴンR EV」が噂されだしたのは「2030年度に向けた成長戦略説明会」を2023年1月26日発表したことが一番のきっかけとなる。4輪車のBEV(バッテリ電気自動車)投入計画を公表した。

日本市場にて、6つのEVの発売を発表。2023年度よりBEVを投入、未知の軽自動車のシルエットが2回表示され、おそらくほぼ同じ外観の乗用車とパネルバンのボディスタイルを暗示。軽自動車はあと2台あり、そのうちの1台はスズキ ハスラーの電動バージョン。もう1台はエブリィの後継車となる可能性があるが、スペーシアやワゴンRの後継車となる可能性もある。

2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にて公開された軽ワゴンEV「eWX」。筆者も間近にみましたが、コンセプトは間違いなく「ワゴンR EV」である。しかし、2023年末から2024年半ばで市販化はあまりにも早いため、この「ワゴンR」フルモデルチェンジのタイミングで投入というのはまず難しいと思われます。

スズキ 新型 ワゴンR フルモデルチェンジについて一言

今回の、ワゴンRのフルモデルチェンジは実に7年ぶりとなるが、上記で説明したとおり、この7年間で車業界や技術も進化したことで現行「ワゴンR」よりもかなり先進的なモデルになることは間違いない、特に筆者としてはスズキ車に最近搭載されだした、「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」が採用されることで、これがないからスズキ車を選べなかった人達が一気にワゴンRなどに流れる可能性もあると考えられる。更に、エクステリアやインテリアの質感が上がれば他社に負けない「ワゴンR」が完成しているはずだ。そして、昔から最大のライバルであるダイハツの「ムーヴ」もフルモデルチェンジを控えているが、ダイハツ工業不正問題により、フルモデルチェンジ時期が未定のままであり、ひょっとすると同時期ぐらいに発売となるかもしれない。しかし、不祥事後の販売ということで、販売台数は「ワゴンR」が勝つ可能性が高いかもしれない。発売日を皆さんで楽しみに待ちましょう。

ワゴンRについては次へ

1 2
new Suzuki-wagonR

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次