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トヨタ 新型「プリウス」一部改良 日本モデルは 2025年初頭頃になるか

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toyota prius 2023

トヨタは、5代目となる新型「プリウス」のフルモデルチェンジを行い2023年1月10日発売した。2024年3月現時点で1年以上が経過したが、一部改良の情報が入ってこない。最近のトヨタは年次改良が基本であるためとても珍しい。確かに今回のプリウスは改良するところが少ないぐらいトヨタ車の中でも先進的な装備を採用しており、日本モデルの改良は2年目となる2025年頃となりそうだ。そこで、プリウスが今までどんなタイミングて改良したのかと改良する予想をしたいと思います。

目次

トヨタ 新型「プリウス」一部改良 2025年モデル 予想 について

米国モデルは2023年モデルから2024年モデルになり「プリウス」は統合ストリーミング機能、新しいロック/アンロックチャイムを追加されたぐらいである。次の日本でも改良の中にどれかは含まれる可能性もあるかもしれない。プリウスの改良時にはスポーツグレードである「GR SPORT」グレードを追加する可能性はあるかもしれない。先代モデルでは「プリウス PHV」に「GR SPORT」グレードをラインナップ。更に日本のトヨタ車では「アクア」「ヤリスクロス」「ランドクルーザー300」「ハイラックス」「コペン」がラインナップされており、ここに今の「プリウス」が入りことは凄く自然である。

特に今の5台目「プリウス」に乗れば分かるが、どちらかというと今までの燃費思考から、“気持ちよく走れる車”に変わっており、標準で19インチタイヤを装着していたり、ボディ形状の傾斜からもどちらかというとスポーツモデルが似合う車になっているのがわかります。そこに、「GR SPORT」仕様のプリウスはとても自然な流れだと筆者は思います。

トヨタ 新型「プリウス」エクステリアについて

  • ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザイン
  • リアは完全な横一文字テールライトを採用
  • 先代モデルよりもボディサイズを拡大

トヨタは2023年1月10日、新型「プリウス」を発売した。旧型モデルは2015年12月9日発売を開始しており丸7年でのフルモデルチェンジとなる。新型「プリウス」の一部グレード(「KINTO Unlimited」専用)より「アップグレード」と「コネクティッド」のご提供開始。プラグインハイブリッド車(PHEV)は、2023年3月頃に発売する予定。ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザインとフルモデルチェンジにより大型 ”コの字型”DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用。ヘッドライト標準で「Bi-BeamLEDヘッドライト+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ」「LEDフォグランプ」が採用する可能性が高い。リアは完全な横一文字テールライトを採用。トヨタ車ではハリアーやクラウンでも似た横一文字テールライトを採用する。

プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わった。シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されるための「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現。

トヨタ 新型「プリウス」ボディカラーについて

ボディカラーは全8色を設定。うち2色は、スポーティな印象を与えるソリッドカラーベースの「アッシュ<1M2>」と「マスタード<5C5>」を新規に開発

  • アッシュ<1M2>
  • マスタード<5C5>
  • ダークブルー<8Q4>
  • エモーショナルレッドⅡ<3U5>
  • プラチナホワイトパールマイカ<089>
  • アチュードブラックマイカ<218>
  • スーパーホワイトⅡ<040>
  • シルバーメタリック<1L0>

トヨタ 新型「プリウス」インテリアについて

  • 「センターメーター」を廃止、正面にデジタルメーター採用
  • 「8インチor12.3インチディスプレイオーディオ」を採用する。
  • 「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用する。

インテリアは「センターメーター」を廃止、正面にデジタルメーター採用、新型「MIRAI」や新型「クラウン」「ハリアー」などトヨタ車の流れとしてインパネ周りとしてはエアコンの吹き出し口を変更しナビディスプレイの位置を上にすることによりより使い勝手のいい仕様に変更する可能性が高い。「8インチor12.3インチディスプレイオーディオ」を採用する。更に、「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用する。「デジタルインナーミラー (前後方録画機能付)  」 車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。更に録画機能を備える。

「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間とした。

トヨタ 新型「プリウス」第2世代TNGAプラットフォームについて

  • 第2世代TNGAプラットフォーム
  • 2.0Lモデル/1.8Lモデルとも第5世代ハイブリッドシステム

熟成を重ねたTNGAプラットフォームをベースに、新型プリウスのエモーショナルなデザイン・走りを実現するための改良を施した第2世代TNGAプラットフォームを開発し、低重心化や大径タイヤの採用を実現。

トヨタ 新型「プリウス」第5世代ハイブリッドシステム について

2.0Lモデル/1.8Lモデルとも、最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載。1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)は、改良を重ねつつ、全ての電動モジュールを刷新したことで、32.6km/Lの低燃費を達成。走りにも磨きをかけ、ハイブリッドならではのシームレスな加速に加え、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスを感じられる。2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)は、従来型を上回る低燃費(28.6km/L)を達成しつつ、システム最高出力は従来型比1.6倍となる144kW(196PS)を実現。プリウスならではの高い環境性能と、胸のすくような加速感やドライバーの思い通りに反応するレスポンスの良さで乗った人を「虜にさせる走り」を高次元で両立。最新のE-Fourを設定。高出力モーターの採用などにより、雪道をはじめとする低μ路での登坂性能や旋回時の安定性がさらに向上。

トヨタ 新型「プリウス」安全装備 「Toyota Safety Sense」 採用

  • 次世代Toyota Safety Sense」を採用
  • パノラミックビュー&ワイドフロントビュー機能
  • 「デジタルインナーミラー (前後方録画機能付)  」 

Toyota Safety Sense については改良が施され、細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、先行車発進告知機能)。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージとする。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を(G“X”)以外標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。

4代目 「プリウス」 採用している「Toyota Safety Sense P」から、5代目 新型 「プリウス」 になり次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。

「プリクラッシュセーフティ」では夜間歩行者と自転車でも認識可能となり、「レーンディパーチャーアラート」では道路の検出項目を増やし、「レーントレーシングアシスト」によりレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう、ドライバーのステアリング操作をアシスト、ドライバーの負担低減する。

ロードサインアシストにより道路標識(「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」)をインパネに表示することで見忘れを防止してくれる。

現在は支流となっている「電動パーキングブレーキ&ホールド」旧型モデルでは採用されていないが新型になり採用される。「パノラミックビュー&ワイドフロントビュー機能」一度使えば上から見下ろすことで駐車が楽になり停止位置の確認や死角にある障害物を簡単に見ることができる。見た目以上に、4代目と5代目では大幅な進化を果たしている。装備は同クラスの車と比較して圧倒的です。12.3インチディスプレイオーディオ(オプション)を搭載。

システム装備4代目
プリウス
5代目
新型プリウス
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼間歩行者

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車
プロアクティブ
ドライビングアシスト
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
交通標識読取
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
インテリジェント
クリアランスソナー
リヤクロストラフィック
オートブレーキ
Advanced Park
リモート機能付き
安心降車アシスト(SEA)
ドライバー異常時
対応システム
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
快適温熱シート+
シートベンチレーション
ステアリングヒーター
デジタルインナーミラー
(前後方録画機能付)
ITS Connect
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
ハンズフリー
パワーバックドア
ヘッドアップ
ディスプレイ
デジタルキー
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ

※ベースグレード
Xを除く
車載通信機(DCM)

トヨタ 新型「プリウス」 スペックについて

スペック新型プリウス 1.8L
(X/U)
新型プリウス 2.0L
(G/Z)
全長4,600mm4,600mm
全幅1,780mm1,780mm
全高1,430mm1,420mm
ホイールベース2,750mm2,750mm
エンジン直4 DOHC 1.8L+
モーター
(リダクション機構付き
シリーズパラレル
ハイブリッド)
直4 DOHC 2.0L+
モーター
(リダクション機構付き
シリーズパラレル
ハイブリッド)
最高出力72kW(98ps)/
5,200rpm
112kW(152ps)
最大トルク142Nm(14.5kgm)/
3,600rpm
188Nm(19.2kgm)/
4,400-5,200rpm
フロントモーター
最大出力
70kW
(95PS)
83kW
(113PS)
フロントモーター
最大トルク
185Nm
(18.9kgfm)
206Nm
(21.0kgfm)
リアモーター
最大出力
30kW
(41PS)
30kW
(41PS)
リアモーター
最大トルク
84Nm
(8.6kgfm)
84Nm
(8.6kgfm)
システム出力103kW
(140ps)
144kW
(190PS)
WLTCモード 燃費32.6km/L28.6km/L

トヨタ 新型「プリウス」 価格グレード

新しいクルマのサブスクリプションサービスとして「KINTO Unlimited」を本日立ち上げ、新型プリウスの「Uグレード(「KINTO Unlimited」専用)」よりご提供を始める。

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
X直列4気筒 1.8L
エンジン
+モーター
電気式
無段階変速機
2WD2,750,000円
X E-Four4WD
(E-Four)
2,970,000円
U2WD2,999,000円
U E-Four4WD
(E-Four)
3,210,000円
G直列4気筒 2.0L
エンジン
+モーター
2WD3,200,000円
G E-Four4WD
(E-Four)
3,420,000円
Z2WD3,700,000円
Z E-Four4WD
(E-Four)
3,920,000円

トヨタ 5代目「プリウス」の受賞歴

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は大賞をトヨタの新型「プリウス」が受賞したとを2023年12月7日(木)15:00〜発表した。

トヨタの新型「プリウス」「プリウス プライム(日本名:プリウスPHEV)」が2024年1月8日(現地時間)2024 北米カー オブ ザ イヤー(NACTOY)を受賞した。新型「プリウス」は世界中で評価されているのがわかる。

トヨタ 5代目 新型 プリウス 試乗 感想とレビュー

まずは乗った感想を率直に話すと、第2世代「TNGAプラットフォーム」によって、直進性とハンドリングの良さを感じ「低重心化」「ボディ剛性」がいいことはわかる。そして1番驚いたのは「レーダークルーズコントロール」の精度の良さに驚いた。ランクが上のはずの筆者が乗っている現行「ハリアー」よりも精度が高く嫉妬するほどだ。特に車線を見る精度と共に割り込みの把握とお知らせ、更にカーブでの減速は本当に素晴らしい。先代の4代目はオーナーとして乗ったことがあるが進化した点がありすぎると感じてしまった。乗ったのは2.0L ハイブリッド車であるが、モーター駆動の走行時間が長い点は素晴らしいが、エンジンの音は室内に伝わる感覚が強いので少し気になる人もいるかもしれない、更なる改良点だと感じた。視界の良さとインテリアデザインの配置、ソフトパットを多く使った質感の良さもも素晴らしいと感じられた。乗った車はZグレードだったため19インチのアルミホイールを採用しており、やはり乗ったときの乗り心地は段差などでは少し突き上げ間を感じた。

新型 プリウス 5代目 について思うこと

「プリウス」は、トヨタが1997年から発売している世界初の量産ハイブリッド専用車であるがいつもトヨタの最新技術を詰め込んできた。今回の5代目も最新の「ハイブリッドシステム」「安全装備」などこのクラスとしては素晴らしい装備を採用している。ハイブリッドシステムを2つ採用、かつ排気量2.0Lモデルをラインナップすることで燃費だけではなく快適性も兼ね備えたモデルとなる。しかし、時代が変わり4代目まではトヨタの「ハイブリッドシステム」を採用している車種が「プリウス」ぐらいであったが、現在では多くの「トヨタ車」で同様の「ハイブリッドシステム」を採用しているため「プリウス」を選択する人が減ったのも事実である。今後の改良や流れで更にプリウスの価値を出してもらいたい。

トヨタ プリウス

https://toyota.jp/prius/

トヨタ

https://toyota.jp/

toyota prius 2023

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