フォルクスワーゲンは新型 ワーゲンバスのEVモデルとなる電気自動車 「BUDD-eコンセプト」を2016年1月6日から開催の「2016 International CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)を世界初披露した。そして2017年1月に北米で開催するデトロイトモーターショー2017で「Volkswagen I.D. Bus Concept」をデビューすると発表された。
2016年9月の2016 パリモーターショーで電気自動車のコンセプトカー「Volkswagen I.D. Concept」と同じI.D.の名称が与えられたモデルとなる。ワーゲンバスの新モデルをイメージしている様子で2011年に披露した「Volkswagen Bulli Concept」のEVモデルと言えそうだ。
新型ワーゲンバス EV 仕様について
全長4,600mm
全幅1,900mm
全高1,830mm
ホイールベース長3,152mm
新開発の電気自動車専用アーキテクチャー MEB(Modular Electric Platform)
各車輪を駆動する電気モーターを装備
最大600kmの距離の走行が可能
最高速度は150km/h
101kWhの容量のバッテリー
ワイヤレス充電が可能とのこと。
インターネットやスマートフォンとのコネクタビリティ
触れるだけで開くドアなど最先端の技術を多く盛り込んでいる。
自律走行機能を含めた先端の運転支援システムも装備される。
フォルクスワーゲン