ホンダは2023年北米モデル新型「CR-V」のティザー画像を2022年5月24日(現地時間)公開した。2022年8月に正式発表予定、秋に発売する。
ホンダ 新型 CR-V フルモデルチェンジ 2023年について
新しい「CR-V」のエクステリアはよりスポーティで洗練されたデザインとなった。最初のティーザーはSUVのフロントエンドをプレビューし、LEDデイタイムランニングライトを備えたオーバーホールされたヘッドライト。より目立つ、より大きなグリルを装備。少なくともこのハイブリッドトリムでは、下部のエアインテークにシルバーのシュラウドがあり、黒で仕上げられています。フロントフェイシアの形状やカーブも、従来のモデルとはかなり異なりる。
リアはDピラーを伸ばすL字型のテールライトはそのままですが、より洗練され、スポーツが改訂されたLEDシグネチャーになった。目を引く新しいCR-Vの他の部分には、フェイクシルバーのテールパイプとさまざまなテールゲートが含まれる。
新型 CR-V フルモデルチェンジ 2023年 インテリア
インテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。「スリーク&ロングキャビン」を採用。
「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれる。「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となる。「パーキングブレーキシステム」を採用する。
ホンダ インターナビを「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」をご利用可能。スマートフォンによるリモート操作や、事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターに繋がり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポートが可能。「自動地図更新サービス」を搭載。スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」「Honda アプリセンター」車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」を採用。
新型 CR-V フルモデルチェンジ 2023年 安全技術について
次世代の「Honda SENSING(ホンダ センシング)」全モデル標準搭載。広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後の8つのソナーセンサーをHonda車初搭載。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)は昼・夜間歩行者と自転車に対しても衝突回避を支援。更に渋滞追従機能付ACCとなり、「後方誤発進抑制機能」「オートハイビーム」も搭載。「近距離衝突軽減ブレーキ」を追加。衝突軽減ブレーキ(CMBS)、路外逸脱抑制機能、標識認識機能、車線維持支援システム(LKAS)の各機能を先代モデルよりさらに進化。
システム 装備 | 旧型CR-V | 新型CR-V |
---|---|---|
CMBS | ◯ (昼・夜間歩行者) | ◯ (昼・夜間歩行者 自転車) |
誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ |
歩行者事故低減ステアリング | ◯ | ◯ |
路外逸脱抑制機能 | ◯ | ◯ |
ACC | ◯ (渋滞追従機能付) | ◯ (渋滞追従機能付) |
LKAS | ◯ | ◯ |
先行車発進お知らせ機能 | ◯ | ◯ |
標識認識機能 | ◯ | ◯ |
後方誤発進抑制機能 | – | ◯ |
オートマチックハイビーム | ◯ | ◯ |
ブラインドスポット インフォメーション | ◯ | ◯ |
マルチビューカメラシステム | – | ◯ |
ホンダニュースリリース