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ホンダ フリード マイナーチェンジ(2026年11月)おすすめグレードは?価格・装備・変更点を徹底解説

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ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が、2026年11月に一部改良(マイナーチェンジ)を実施し、新たな特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」の追加や待望の新シートバリエーション設定など、多くのアップデートが盛り込まれました。

現行フリードは2024年6月のフルモデルチェンジで第3世代へと生まれ変わり、早くも2年足らずでラインナップを拡充。ファミリーカーとして不動の人気を誇るフリードは、今回の改良でさらに選びやすくなっています。この記事では、2026年11月マイナーチェンジ版フリードのおすすめグレードを徹底解説します。

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目次

2026年11月 フリード マイナーチェンジの主な変更点まとめ

今回の一部改良における最大のトピックは大きく3つです。

第一に、「フリード AIR EX」に2列シート5人乗りが新設定されたことです。これまで2列シート5人乗りは、クロスオーバースタイルの「フリード クロスター」にしか用意されていませんでしたが、標準デザインの「AIR EX」グレードにも同シートレイアウトが追加されました。これにより、スタイリッシュな外観のまま広大なラゲッジスペースを活用したいユーザーの選択肢が大幅に広がっています。

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第二に、特別仕様車「フリード BLACK STYLE」と「フリードクロスター BLACK STYLE」が新設定されたことです。ホンダはFIT・ZR-V・WR-V・N-BOX CUSTOMと次々にBLACK STYLEを展開してきましたが、ついにフリードにも投入されました。ハイブリッド(e:HEV)車をベースに、ブラックのグリル・フロントロアースカート・サイドシルガーニッシュ・ドアミラー・ドアハンドル・ホイールなど内外装に専用のブラックパーツを採用し、標準グレードに対して約15万円高の価格設定となります。

第三に、メーカーオプションの拡充が挙げられます。これまでディーラーオプション扱いだった「Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオ+ETC2.0車載器」のセットが、AIRグレードを除く全グレードでメーカーオプション化されました。メーカーオプションは工賃が別途かからないため、コストパフォーマンスの面で大きなメリットがあります。

なお、2025年2月・3月に実施された改良では、アダプティブドライビングビーム(ADB)・後退出庫サポート・マルチビューカメラシステム(MVCS)・LEDアクティブコーナリングライト(ACL)の適用範囲が「AIR EX」「クロスター」すべてのタイプに拡大されており、今回の改良版はその充実した安全装備を引き継いでいます。

2026年11月改良版 フリード グレード・価格一覧

改良にともない車両価格も改定されています。原材料費高騰などを背景におおむね10万円程度の値上げとなりますが、新設定の「AIR EX 2列5人乗り」は3列シート仕様より価格が抑えられた設定となっています。

ガソリン(1.5L 直列4気筒)モデル:

フリードAIR(3列6人乗り)はFF 262万3,500円・4WD 285万4,500円。フリードAIR EX(2列5人乗り)はFF 276万円・4WD 280万円の新設定で、3列6人乗りはFF 281万2,700円・4WD 285万6,700円、3列7人乗りはFF 304万3,700円です。フリードクロスター(2列5人乗り)はFF 292万8,200円・4WD 315万9,200円、3列6人乗りはFF 297万2,200円・4WD 320万3,200円となります。

e:HEV(1.5L+2モーターハイブリッド)モデル:

フリード e:HEV AIR(3列6人乗り)はFF 302万2,800円・4WD 325万3,800円。フリード e:HEV AIR EX(2列5人乗り)はFF 316万円・4WD 339万円の新設定で、3列6人乗りはFF 321万2,000円・4WD 344万3,000円、3列7人乗りはFF 325万6,000円です。フリード e:HEV クロスター(2列5人乗り)はFF 332万7,500円・4WD 355万8,500円、3列6人乗りはFF 337万1,500円・4WD 360万2,500円となっています。

特別仕様車のBLACK STYLEはe:HEVベースで、各グレード・定員に対して約15万円アップの価格設定が予定されています。


おすすめグレード① 【コスパ重視ならコレ】フリード e:HEV AIR EX(3列6人乗り・FF)

価格:321万2,000円

フリードのラインナップの中で「装備と価格のバランスが最も優れたグレード」として多くの専門家が推薦するのが、e:HEV AIR EX(3列6人乗り・FF)です。エントリーの「AIR」と比べると、アダプティブドライビングビーム・後退出庫サポート・マルチビューカメラシステム(MVCS)・LEDアクティブコーナリングライトといった先進安全・利便装備が標準搭載されており、実用性が大きく向上します。ファミリー層が最も多く選ぶ3列6人乗りのキャプテンシートレイアウトは、2列目の乗り降りのしやすさと室内でのウォークスルー利便性を両立しており、日常の送り迎えや週末のドライブまで幅広いシーンに対応します。

e:HEVシステムはWLTCモード燃費25.6km/Lを達成しており、前モデルハイブリッド(20.9km/L)から大幅に向上。1.5L直列4気筒エンジン+2モーターの組み合わせは、日常の低中速域を主にモーターで走行するため静粛性も高く、乗り心地のよさにも定評があります。

さらに今回の改良では、Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオ+ETC2.0車載器のセットメーカーオプションが選択可能になった点も見逃せません。工賃込みのディーラーオプションよりもコストを抑えて装着できるため、実質的な総額コストのメリットも大きいです。4WDが必要ない都市部ユーザーにとって、FFモデルのe:HEV AIR EXは間違いなく「フリードのベストバイ」といえる一台です。


おすすめグレード② 【新設定で注目】フリード e:HEV AIR EX(2列5人乗り・FF)

FREED AIR
FREED AIR

価格:316万円

今回のマイナーチェンジで新たに設定された「AIR EX 2列5人乗り」は、3列6人乗りより約5万円安い316万円という設定が魅力的です。ファミリーカーとしてよく知られるフリードですが、子供が独立した夫婦や、アウトドアを楽しむカップル、荷物を多く積みたいユーザーにとって、2列シートによる広大なラゲッジスペースは非常に魅力的な選択肢です。

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クロスターにしかなかった2列5人乗りが、シンプルでスタイリッシュな「AIR」デザインで選べるようになったことで、「荷室の広さは欲しいが、クロスターのアクティブなデザインは好みではない」というユーザーの需要に応えます。装備内容はAIR EX共通で充実しており、安全装備も標準搭載。メーカーオプションでドライビングサポート装備(MVCS・ACL・ADB・後退出庫サポート)のセットも追加できます。


おすすめグレード③ 【デザイン重視ならコレ】フリード e:HEV AIR EX BLACK STYLE(5人乗り・FF)

価格:約331万円(予定)

スタイリングにこだわりたいユーザーには、特別仕様車「BLACK STYLE」が最もおすすめです。ホンダのBLACK STYLEは、FIT・ZR-V・WR-Vなどで高い人気を誇ったシリーズで、フリードへの投入はファン待望の出来事といえます。ブラックのグリルやドアミラー・ドアハンドル・ホイールなど内外装を統一したブラックコーディネートは、ミニバンの実用性を持ちながら都会的でスポーティな印象を与えます。

BLACK STYLEの大きなメリットのひとつは、マルチビューカメラシステム・LEDアクティブコーナリングライト・アダプティブドライビングビーム・後退出庫サポートが標準装備になっている点です。通常のAIR EXではこれらをメーカーオプションとして追加する必要がありますが、BLACK STYLEでは追加費用なしで装備が揃います。専用装備と価格差を踏まえると、コストパフォーマンス的にも優れた選択肢です。

ただし、Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオのセットメーカーオプションはBLACK STYLEには設定されていないため、ナビシステムを装着したい場合はディーラーオプションの利用が必要になる点には注意が必要です。


おすすめグレード④ 【予算を抑えたいなら】フリード AIR EX(3列6人乗り・ガソリン・FF)

価格:281万2,700円

「できるだけ購入価格を抑えたい」という方には、ガソリンモデルのAIR EXが現実的な選択肢になります。e:HEVと比べると燃費(WLTCモード:16.5km/L)では劣りますが、車両本体価格は約40万円安く、ランニングコストと合わせて総合的なコストを検討したうえで選ぶ価値があります。ただし、ガソリンモデルではマルチビューカメラシステム・LEDアクティブコーナリングライト・アダプティブドライビングビーム・後退出庫サポートはメーカーオプション・ディーラーオプションを問わず一切設定されない点は、購入前に確認しておく必要があります。


おすすめグレード⑤ 【アウトドア派には】フリード e:HEV クロスター(2列5人乗り・FF)

FREED CROSSTAR
FREED CROSSTAR

価格:332万7,500円

アウトドアを楽しむアクティブなユーザーには、クロスオーバースタイルの「e:HEV クロスター」が最適です。ボディ下部のブラック基調ガーニッシュ・専用フロントグリル・ルーフレールによる力強いスタイルは、山や海などのアウトドアシーンに似合います。全幅が1,720mm(ベースより+25mm)の3ナンバーサイズとなり、存在感も増します。荷室にはユーティリティーサイドパネルとテールゲートのユーティリティーナットが装備されており、キャンプ用品やアウトドアギアの積載・固定がしやすい設計です。e:HEVの高燃費(25.6km/L)も、遠出の多いアウトドア派にとって強い味方になります。


グレード選びの比較まとめ

グレード選びで迷ったときは、以下のような観点で絞り込むと選びやすくなります。ファミリーで3列使用したい・コスパ重視という方はe:HEV AIR EX(3列6人乗り・FF)が最もバランスに優れています。荷室の広さと低燃費を両立したいカップルや夫婦にはe:HEV AIR EX(2列5人乗り・FF)が新たな選択肢として加わりました。スタイリングにこだわりつつ安全装備も充実させたいユーザーにはe:HEV AIR EX BLACK STYLEが最適です。アクティブなライフスタイルに合った外観を求める方はe:HEV クロスターが向いています。車両価格を抑えたい場合はガソリン AIR EXも現実的な選択肢です。ただし、安全装備の充実度から考えると、可能であればe:HEVモデルを選ぶほうが長期的な満足度は高くなります。


フリード マイナーチェンジのスペック・安全装備について

パワートレインは今回の改良で変更はなく、1.5L直列4気筒ガソリンエンジン(118ps/14.5kgm)と、1.5L直列4気筒+2モーターのe:HEVハイブリッド(エンジン106ps・モーター123ps/25.8kgm)の2種類が継続設定されます。駆動方式はFFと4WDから選択可能です。

安全装備面では、全車に「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準装備され、衝突軽減ブレーキ(CMBS)・車線維持支援(LKAS)・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)・トラフィックジャムアシスト・ブラインドスポットインフォメーション・近距離衝突軽減ブレーキ・急アクセル抑制機能などが網羅されています。

インフォテインメント面では、7インチTFT液晶インストルメントメーターと11.4インチ大型ディスプレイ(Honda CONNECT内蔵)を標準装備。スマートフォンから遠隔でエアコン操作や車両位置確認ができるコネクテッド機能も備えています。


発売時期と購入前のチェックポイント

2026年11月改良版フリードの発売予定は2026年11月下旬です。人気車種のため、発売直後は納期が長くなる可能性があります。購入を検討している方は、早めにディーラーへの問い合わせや見積もり依頼を行うことをおすすめします。また、メーカーオプション(9インチHonda CONNECT+ETC2.0)はBLACK STYLEには設定されておらず、11.4インチへのアップグレードはすべてのグレードでディーラーオプション扱いになる点も、購入前に確認しておきましょう。

まとめ:フリード マイナーチェンジ おすすめグレードはe:HEV AIR EXが最有力

2026年11月のフリード マイナーチェンジは、新たな5人乗り設定・BLACK STYLE追加・メーカーオプション拡充という三本柱で、これまで以上にユーザーの多様なニーズに応えられるラインナップへと進化しました。全体的なおすすめとしては、装備・燃費・価格のバランスに最も優れたフリード e:HEV AIR EX(3列6人乗り・FF)が筆頭候補です。デザイン性と充実した標準装備を求めるならBLACK STYLE、アウトドア志向ならe:HEV クロスターと、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。ぜひ参考にして、自分にぴったりの一台を見つけてください。

フリード

https://www.honda.co.jp/FREED

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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