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2026年、スバルの人気ステーションワゴン「レヴォーグ」がついに大きな節目を迎えました。2026年4月13日をもって現行E型モデルの新規受注が終了し、同月16日よりアプライドF型としての先行予約がスタート。今回の一部改良では最新の法規への対応を軸に、新ボディカラーの追加や機能のアップデートが施される見込みです。この記事では、2026年レヴォーグ一部改良のポイントをわかりやすく解説します。
現行レヴォーグ(VN5)は2020年10月のフルモデルチェンジから6年目に入っており、年次改良の積み重ねによって完成度を高めてきました。今回の改良の背景にある最大の要因が2026年7月からの環境法規制・騒音規制・排ガス規制への対応です。特に2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジン(FA24型)を搭載するモデルは、この新規制をクリアするために仕様の変更・整理が求められており、現行モデルの生産終了と新型モデルへの切り替えが避けられない状況となっています。スバル公式サイトでも「現行モデルについては、生産終了に伴い、販売店での在庫対応のみとなります」と明示されており、新型レヴォーグとして先行予約受付中であることが告知されています。
最新の法規への対応:
2026年7月より施行される騒音規制・排ガス規制への適合が今回の改良における核心です。特に高出力モデルである2.4Lターボ搭載グレード(STI Sport R EX系)については、現行仕様のまま新規制をクリアすることが困難とされており、ラインナップの整理・再編が予想されています。一方、1.8Lターボ搭載グレードについては法規対応を施したうえで継続販売が見込まれており、スバルの販売店では1.8Lターボ車の先行受注がすでに受け付けられています。
新機能「リモートハザード機能」の追加:
F型への改良において注目される新機能のひとつが、専用スマートフォンアプリを使ったリモートハザード機能の追加です。離れた場所からスマートフォンアプリを通じてハザードランプを操作できるこの機能は、駐車場などでの車両の視認性向上に役立つ利便性の高い装備です。コネクティッドサービス「MySubaru Connect」との連携を活かした、現代の生活スタイルに合った改良といえるでしょう。
SIドライブのプログラム最適化:
走行モードを制御する**SIドライブ(SI-DRIVE)**についても、F型改良においてプログラムの変更・最適化が行われる予定です。インテリジェントモード(I)・スポーツモード(S)・スポーツ#モード(S#)それぞれの特性が見直され、法規対応を踏まえたうえでドライバビリティのさらなる向上が図られるとみられています。
2026年のF型改良に際し、ボディカラーのラインナップにも変更が加えられます。現行E型では以下の8色が設定されていましたが(Smart Edition EXの場合)、セラミックホワイト、アイスシルバー・メタリック、マグネタイトグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、イグニッションレッド(有料色)、アステロイドグレー・パール(有料色)、サファイアブルー・パール、WRブルー・パール(特別設定色)というラインナップが構成されており、F型では新たなカラーの追加設定が予定されています。
特に直近の年次改良の流れを振り返ると、E型(2026年1月発表の特別仕様車「STI Sport R-Black Limited II」)ではサンライズイエローという鮮やかな特別色が採用され、大きな話題を呼びました。このような鮮やかかつ個性的なボディカラーの追加はスバルの近年のトレンドでもあり、F型でも新色の追加によってカラーバリエーションがより豊かになることが期待されます。なお、特別仕様車「V-SPORT」ではWRブルー・パールが特別設定色として設定されるなど、グレードによって選択できるカラーが異なる点も引き続き注目ポイントです。
レヴォーグ(およびレヴォーグ レイバック)の2026年における動きを時系列で整理すると以下の通りです。
レヴォーグ先行予約受付中か🤔
— あき (@aki_sk9) May 20, 2026
どう変わるんだろう pic.twitter.com/tKkFMDwqdc
スバルの公式サイトや販売店の情報によれば、受注再開は2027年1月ごろを予定しており、それまでは在庫車両を中心とした対応となります。購入を検討している方は、この期間中に各地の販売店で先行予約の受け付けが行われているため、早めに問い合わせることをおすすめします。
参照:価格コム
F型の正式な価格はまだ公表されていませんが、E型時点での参考価格は以下の通りです。F型への改良後は若干の価格改定が行われる可能性があります。
いずれもAWD(シンメトリカルAWD)、消費税10%込みの価格です。F型では2.4Lターボ搭載モデルの継続可否がひとつの焦点となっており、ラインナップ構成が変わる可能性も否定できません。
ネット上では、今回のF型改良に対してさまざまな声が上がっています。「リモートハザードやSIドライブの改良だけでは物足りない」「実質的な変化が少なく、『新型』と呼ぶには弱い」といった辛口の意見がある一方で、「モデル末期の熟成F型こそ信頼性が高くて一番の買い時」「大きな変更がない分、トラブルリスクが低くて安心」という肯定的な評価も少なくありません。また、将来的なストロングハイブリッド「S:HEV」搭載への期待も根強く、「燃費が大幅に改善されるなら即決したい」「フォレスターやクロストレックで実績のある2.5LのS:HEVがレヴォーグに載るまで待つ」という声も多く聞かれます。

F型はあくまで年次改良としての位置づけが強く、スバルファンのあいだでは**次世代レヴォーグ(3代目・VO系)**への期待が高まっています。すでに海外ではスパイショットも報告されており、フロントグリルの意匠変更やフロントボンネットダクトの非搭載が確認されていることから、ターボ系ではなくストロングハイブリッドをベースとした次世代モデルである可能性が指摘されています。2026年夏以降には2.5L S:HEV搭載モデルの追加が噂されており、2027年以降の正式発表に向けた動きが加速しているとみられます。現行F型のターボモデルが好きなユーザーにとっては、今が「ボクサーターボのレヴォーグ」に乗る最後のチャンスになるかもしれないという声もあり、購入検討者の注目を集めています。

2026年のレヴォーグ一部改良(F型)は、「最新の環境・騒音・排ガス法規制への対応」「新ボディカラーの追加設定」「リモートハザード機能の追加」「SIドライブのプログラム最適化」が主な内容となっており、フルモデルチェンジではないものの、確実な熟成進化が図られています。2026年4月13日に現行E型の受注が終了し、同16日から先行予約が開始されたことで、F型レヴォーグへの切り替えが本格的に始まっています。受注再開は2027年1月ごろの予定ですが、先行予約は受け付け中のため、購入を検討している方は最寄りのスバル販売店に早めに確認することをおすすめします。今後のストロングハイブリッド搭載モデルの発表も含め、レヴォーグはまだまだ目が離せない1台です。
レヴォーグ
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。