【2024年7月】新型「レヴォーグ」納期情報納車まではどれくらいなのか

2024年7月28日2024年8月8日

最新自動車情報 KAZU

スバルを代表するスポーツワゴン、新型レヴォーグ。その洗練されたデザインとスポーティな走りは、多くの車好きを魅了しています。しかし、気になるのは納車までの期間。2024年7月時点での最新納期情報と、納期短縮のポイントをご紹介します。

納期期2ヶ月程度

新型レヴォーグ納期情報

スバル公式サイトより出荷目安が発表されています。

2024年7月12日最新の納期

レヴォーグ全グレード 2ヵ月程度

スバル

2024年7月現在納期は非常に良くなってきています。

納期が早い理由

なぜ、新型「レヴォーグ」の納期がこれほど早いのでしょうか？

その理由としては、以下の点が考えられます。

販売戦略の変更: スバルは、レヴォーグの販売戦略を見直し、納期短縮を優先する方針を打ち出しています。これにより、販売店への納車時期が早まり、結果として顧客への納車も早くなっています。

半導体不足の緩和: 世界的な半導体不足の影響は依然として残っていますが、以前と比べると状況は改善しています。これにより、レヴォーグの生産に必要な部品の供給が安定し、納期短縮に貢献しています。

レヴォーグ納期を早めるためのポイント

どの車種も言えることですが、販売地域によって納期が早くなるケースがあるようです。しかし、デメリットは地域が遠いところで購入してしまうと、購入後のメンテナンスが大変です。できれば近くの販売店で購入することをおすすめします。

生産ラインの関係で、人気グレードや人気のカラーを選ぶと納期が早くなる可能性もあります。更に、最近ではオプション選択をするかしないかで納期が変わったりもします。販売店担当者と購入前にそのあたりを確認した上で購入することで納期を短縮できる可能性がありそうです。

個人的には好きではありませんが、キャンセル待ちという手もあるそうです。複数の販売店でキャンセル待ちをすれば通常よりも早く購入が可能なケースもありそうです。

納期短縮のポイント：希望のレヴォーグを手に入れるために

新型レヴォーグの納期を少しでも短縮したい方は、以下のポイントを参考にしてみてください。

人気グレードを避ける: STI Sportなどの特定グレードは人気が高く、納期が長引く傾向にあります。
オプションを厳選する: メーカーオプションの中には、納期に影響を与えるものがあります。
早い段階で注文する: 人気車種であるため、早めの注文が納期短縮につながります。
複数の販売店に問い合わせる: 販売店によって在庫状況や納期が異なる場合があります。

レヴォーグの生産状況

年月	レヴォーグ
2024年1月	3,380台
2024年2月	2,178台
2024年3月	3,373台
2024年4月	1,498台
2024年5月	1,507台

SUBARU レヴォーグ登録台数　出典：日本自動車販売協会連合会

編集部から一言

新型「レヴォーグ」の納期は、当初の予想よりも大幅に短縮されており、一部グレードやオプションによっては1ヶ月程度で納車が可能となっています。

現行スバル新型レヴォーグ一 D型について

スバル（SUBARU）は、「レヴォーグ」大型改良となるマイナーチェンジ（D型モデル）を行い2023年10月25日正式発表、2023年11月24日に発売する。ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備。

今回のマイナーチェンジとなる大型改良（D型モデル）では、エクステリアのデザインを変更を行いイメージを変更する。トリプルカメラ（ステレオカメラユニット＋広角単眼カメラ）を採用。「アイサイトX」を全車標準装備。スバル4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出す「デジタルマルチビューモニター」を採用。特別仕様車「スマートエディション」を標準グレードとし、新たに「レヴォーグ LAYBACK（レイバック）」を設定。

現行スバル新型レヴォーグ一部改良 D型新世代アイサイト採用

トリプルカメラ（ステレオカメラユニット＋広角単眼カメラ）を採用し、性能を向上。新型ステレオカメラユニットは画角を従来型の約2倍と大幅に拡大。画像認識ソフトや制御ソフトを改良し、より広く遠い範囲まで認識できるようにした。フロントガラス取り付け式に変更するとともに、レンズフードを採用し、レンズに誤って触れることがないようにした。広角単眼カメラは、低速での走行時に、新型ステレオカメラよりも広角で、二輪車/歩行者を認識できる単眼カメラを新採用。プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大し、歴代アイサイトとして最高の性能を実現。

新型レヴォーグ価格グレード

新型「レヴォーグ」は「アイサイトX」を全車標準装備したことで「アイサイトX」非搭載グレードを廃止。6種類から選択となる。

新型レヴォーグ価格グレード

モデル	エンジン	トランスミッション	駆動方式	価格（10％）
Smart Editon EX	1.8L 水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ”DIT”	リニアトロニック	AWD	3,630,000円
GT-H EX				3,795,000円
STI Sport EX				4,345,000円
STI Sport EX Black Interior Selection				4,400,000円
STI Sport R EX Black Interior Selection	2.4L 水平対向 4気筒DOHC 直噴	スバルパフォーマンストランスミッション（CVT）		5,082,000円
STI Sport R EX	2.4L 水平対向 4気筒DOHC 直噴	スバルパフォーマンストランスミッション（CVT）		5,027,000円

スバルレヴォーグスペックについて

スペック	新型レヴォーグ
全長	4,755mm
全幅	1,795mm
全高	1,500mm
ホイールベース	2,670mm
エンジン	1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力	130kW（177ps）/5,200-5,600rpm
最大トルク	300Nm（30.6kgfm）/1,600-3,600rpm
トランスミッション	リアトロニック（マニュアルモード付）
駆動方式	AWD（4WD）
乗車定員	5名
車両重量	1,550-1,580kg
JC08モード燃費	16.5～16.6km/L
WLTCモード燃費	13.6～13.7km/L