トヨタ自動車は東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足により10月の国内工場の稼働停止について2021年9月17日公表した。10月分で約33万台(海外18万台、国内15万台)約40万台を減産すると9月10日に発表している。
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2021年10月の国内工場稼働 生産ライン
生産停止が最長なのが11日間稼働を停止する「LX」「ランドクルーザー300」、9日間が「C-HR」「アクア」「カローラ/カローラ ツーリング」「カローラ クロス」 8日間が「ハイエース」「グランエース」「アルファード」「ヴェルファイア」「LM」「LS」「IS」「RC」「RCF」「NX」 、7日間が 「CT」「UX」「UX300e」「ヤリス」「ヤリス クロス」「アクア」となっている。これはかなりの主力製品の製造で遅れが減産されることがわかる。
発売したばかりの「アクア」「カローラクロス」 「ランドクルーザー300」 や「NX」を先行して注文している人やこれから注文を入れる人にも大きな影響が出ることは間違いなさそうだ。
トヨタニュースリリース