欧州トヨタは「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」のマイナーチェンジを行い2022年6月2日(現地時間)発表した。
トヨタ 新型 カローラ 2023年 欧州モデル について
「カローラ」はエクステリアではフロントグリルのメッシュパターン、フォグライトベゼル、および合金ホイールのデザインに変更を加えることで、より洗練された現代的なエクステリアを獲得。ハッチバックとツーリングスポーツモデルのより高いグレードは、新しいLEDヘッドライト採用。ハイグレードでは、これらにはアダプティブハイビームシステム(AHS)が付属。ボディカラーは3つの新しい色を採用する。
インテリアは、ムードはよりモダンでプレミアムであり、新しいグラフィック、トリム、エンボスパターンが、張り、表面、仕上げに3次元の深みと触覚の魅力を追加。トリムとシートの張りの組み合わせは、新しいダークハーモニーとライトハーモニー(ボディタイプによって異なります)をテーマに調整された色と仕上げで、キャビンに現代的でエレガントな雰囲気を与えています。カスタマイズ可能な12.3インチの「フルデジタルコンビメーター(フル液晶デジタルメーター)」「10.5インチディスプレイオーディオプラス」。ナビゲーションシステムを変更しクラウドベースのナビゲーション「コネクティッドナビ」、および音声エージェントを採用する。
エンジンでは新しい第5世代トヨタハイブリッドシステムを搭載。改良型直列4気筒DOHC 1.8L エンジン「2ZR-FXE」にモーターを組み合わせたリダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッドを採用。旧型と比べ、フロントモーター リアモーター が大幅に強化されており、フロントのモーターは、最高出力 53kW(72ps) →70kW(95PS)、最大トルク 163Nm(16.6kgm) →185Nm(18.9kgfm)、リアモーターが最高出力 5.3kW(7.2ps) →30kW(41PS)、最大トルク 55Nm(5.6kgm) →84Nm(8.6kgfm)、システム出力90kW(122ps)→103kW(140ps)となる。
最新世代のToyota Safety Senseパッケージと、アクティブな運転および駐車支援システムを組み合わせたToyotaT-Mateが装備されている。「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。「ドライバー異常時対応システム」を採用「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加。
欧州モデル カローラGRスポーツ
「カローラGRスポーツ」を新たにラインナップする。
欧州トヨタ ニュースリリース
https://newsroom.toyota.eu/toyota-announces-the-new-2023-corolla/