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レクサス 新型 LC 一部改良 マルチメディアシステムとコネクティッドサービスを刷新 2023年6月8日発売

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レクサスは新型 LC (LC500h/LC500) の一部改良を行い2023年6月8日発売する。「LC500」をベースとした「特別仕様車 "EDGE"」 を60台限定で抽選発売。2023年6月8日(木)から6月27日(火)まで販売店で抽選申し込みを受付し、6月29日(木)より順次商談を開始。

目次

新型 LC 一部改良 2023年モデル について

今回の一部改良では、インテリアを「UX」などと同様に、マルチメディアシステムとコネクティッドサービスを刷新。新たにタッチディスプレイを採用。ナビゲーションディスプレイを「10.3インチワイドディスプレイ」から「12.3インチタッチワイドディスプレイ」に大型化。それに伴いディスプレイ横に設置されている「アナログクロック」「microSDカードスロット」「CD/DVD/Blu-rayプレイヤーを廃止する。

マルチメディアシステム、コネクティッドサービスを刷新。大型化/高解像度化した12.3インチタッチディスプレイを採用、直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを搭載。G-Link機能を大幅に拡充する、お客様の日常使いに即したサービスを提供。またOTAソフトウェアアップデートによるマルチメディアシステムの最新化。

センターシフトレバーは現在のトヨタ車共通デザインに変更、タッチパッド「リモートタッチ」が廃止、ドリンクホルダーを新たに採用。

「デジタルキー」を設定。安全装備では単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大や加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」に、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速するカーブ速度抑制機能を追加している。

Lexus Safety System +の機能拡充

単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」の対応領域を拡大、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能。加えてドライバーの操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援などの機能を追加。

同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識にAI技術を活用することで支援範囲を拡大し、よりスムーズで途切れにくい操舵支援を実現。

自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」に、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速するカーブ速度抑制機能を追加。

ドライバー異常時対応システムを追加。LTA制御中にドライバーの無操作状態が継続した場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促すほか、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援。停車後は、ドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与。

デジタルキー

専用のスマートフォンアプリをインストールすることで、この機能を有する車両に対してスマートフォンをデジタルキーとして使用可能。スマートフォン画面からの操作によってドアのロック/アンロックが可能になることに加え、スマートフォンを携帯した状態でスタートスイッチを押すことでエンジンスタートができる。所有するデジタルキーに対応した車が複数ある場合でも1台のスマートフォンだけで操作できます。また、スマートフォン間でデジタルキーの受け渡しが可能なため、家族や友人間で離れた場所での車両の貸し借りも容易に行える。

最新のマルチメディアシステムと、コックピットの使い勝手の向上

マルチメディアシステム、コネクティッドサービスを刷新。

大型化/高解像度化した12.3インチ/8インチタッチディスプレイを採用、直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを搭載。

G-Link機能を大幅に拡充する、お客様の日常使いに即したサービスを提供。またOTAソフトウェアアップデートによるマルチメディアシステムの最新化。

ディスプレイのタッチスクリーン化に伴い、インパネ及びコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化。インパネセンターに搭載していたシートヒータースイッチ等をコンソール上部に配置し、それによって生まれたコンソール前方のスペースに充電用USBコネクタ(Type-C)を2個新たに設定。加えて、おくだけ充電のスペースも上下方向に拡張し、上部にLED照明も追加することで使い勝手を向上。

レクサス 新型「LC」 特別仕様車"EDGE"

特別仕様車“EDGE”は、LC500をベースに開発コンセプトである「より鋭く、より優雅に」を追求するため、ボディ剛性や空力性能を高める技術を採用したほか、内外装デザインにおいては専用カラーを採用し、ドライバーが運転に没入できる室内空間を目指した。

レクサス 新型「LC」 グレード 価格

グレードエンジンハイブリッド
システム
駆動
方式
価格
(税込)
LC500h“S package”8GR-FXS
(3.5L V型6気筒)
Lexus
Hybrid Drive
2WD
(FR)
15,330,000円
LC500h14,500,000円
LC500h“L package”14,500,000円
グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(税込)
LC500“S package”2UR-GSE
(5L V型8気筒)
Direct Shift-
10AT
2WD
(FR)
14,830,000円
LC50014,000,000円
LC500“L package”14,000,000円
 グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(税込)
LC500 Convertible2UR-GSE
(5L V型8気筒)
Direct Shift-
10AT
2WD
(FR)
15,500,000円
 グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(税込)
LC500
特別仕様車“EDGE”
2UR-GSE
(5L V型8気筒)
Direct Shift-
10AT
2WD
(FR)
17,600,000円

新型 LC 一部改良 2022年モデル について

レクサスは新型 LC (LC500h/LC500) の一部改良を行い2022年10月発売。今回の一部改良では、エクステリアではハイブリッドエンブレムを廃止し全車共通エンブレムを採用。ボディカラーでは新型「IS」「NX」シリーズなどでも採用されているLEXUS独自の金属表現技術を採用した「ソニッククロム<1L1>」を新たに追加。さらにオプション設定には海外モデルのLC 特別仕様車 HOKKAIDO EDITIONに採用される21インチアルミホイールと同様の「21インチ鍛造アルミホイール(タイプB)」を追加。

ハイブリッドエンブレム」を廃止。

新色となる「ソニッククローム<1L1>」を追加。ダークグレーマイカ<1G0>を廃止。

「My LEXUS(マイレクサス)」を追加。

新しい「電子キー&カードキー」を追加。

オプション設定で「21インチ鍛造アルミホイール(タイプB)」を追加。

レクサス 新型 LC 一部改良 価格 グレードについて

Lexus LC500

グレード価格(10%)
LC50013,270,000円
LC500“L package”13,670,000円
LC500“S package”14,500,000円
LC500 “Convertible”14,770,000円

Lexus LC500h

グレード価格 (10%)
LC500h13,770,000円
LC500h“L package”14,170,000円
LC500h“S package”15,000,000円

レクサス 新型 LC 一部改良 スペックについて

スペック LEXUS
LC500
Convertible
LEXUS
LC500
LEXUS
LC500h
全長 4,760mm 4,770mm
全幅 1,920mm
全高 1350mm 1,345mm
ホイールベース 2,870mm
エンジン 5.0L V型8気筒
エンジン
3.5L V型6気筒 エンジン
マルチステージ
ハイブリッドシステム
最高出力 351kW (477ps) /
7,100kgm
220kW (299ps) /
6600rpm
最大トルク 540Nm (55.1kgm) /
4,800~5,600rpm
348Nm (36.3kgm) /
4900rpm
モーター
最高出力
132kW (180ps)
モーター
最大トルク
300Nm (30.6kgm)
トータル
最高出力
264kW
トランス
ミッション
10速AT
(Direct-Shift 10AT)
電気式
無段変速機
駆動方式 FR
乗車定員 4名
JC08モード燃費 7.8km/L 15.8km/L
価格 14,770,000円 13,270,000円~
14,500,000円
13,770,000円
15,000,000円

新型 LC 一部改良について

レクサスは新型 LC (LC500h/LC500) の一部改良を行い2021年9月30日発表した。2021年11月以降発売する。今回の一部改良では、その乗り味の更なる深化を目指し、基本性能の向上を図った。コイルスプリング、スタビライザーの諸元やショックアブソーバーの制御を最適化、タイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を高めた。

レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS、DRS制御を最適化、レスポンスがよく、軽快感ある走りを実現。低速から高速まで、車両姿勢の適正化とコントロール性を両立する事で、操る楽しさと安定感を向上させた。

エクステリア

エクステリアカラーでは、全LCモデルに「ソニックイリジウム」を新規設定。コンバーチブルモデルに続き、「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定。クーペモデルのLC500h/LC500“L package”には、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備。

インテリア

コンバーチブルモデルに、「ブルー&ホワイト」と、その専用ルーフカラーとして「マリーンブルー」を新たに設定。

最新自動車情報
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レクサスニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968013.html

https://lexus.jp/models/lc/

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この記事を書いた人

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