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ヒョンデ 新型「アイオニック5N」と チューニング プレビューモデル「NPX1」を東京オートサロン2024にて世界初公開

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ヒョンデは、2024年1月12日から千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」に初出展。ハイパフォーマンスEV「アイオニック5N」と、アイオニック 5 Nをベースにチューニングを施したプレビューモデルとして「NPX1」を世界初公開した。

目次

ヒョンデ「N」について

 「N」はヒョンデのハイパフォーマンスブランドであり、サーキットで得たノウハウを市販車にフィードバック。

ヒョンデ パフォーマンスEV「アイオニック5N」について

「IONIQ 5N」はブランドの「エレクトリック- グローバル モジュール プラットフォーム」に基づいており、ヒョンデが RM20e、RN22e、およびN Vision 74ローリングラボの開発を通じて得た専門知識を活用。ボディサイズは通常の「IONIQ 5」と比較して、全高20mm低くなり、全幅50mm 幅が広くなり、全長80mm 長くなった。フロントは新しいスプリッター、エア フラップ、エア カーテンですぐに目立ちますが、リアにはユニークなスポイラー、目立つディフューザー、三角形のブレーキ ライト、通常の「IONIQ 5」とは異なるリア ウィンドウ ワイパー、21インチの鍛造アルミホイールセットが標準装備、タイヤには「275/35 ピレリ P ゼロ タイヤ」が装着。

インテリアも通常の「IONIQ 5」よりもかなり変更されており、まったく新しいステアリングホイール、Nグリンブーストボタンを含むさまざまなNボタンが装備。この車には回生ブレーキ システム用の新しい金属製パドル シフトも備え、センター コンソールにはサーキット走行用の膝パッドとすねサポートが追加。Nバケットシートも標準装備され、最適化されたペダルも装備。

84kWhの大型バッテリーパックを搭載し、フロントとリアの両方に改良された電気モーターを備えている。前部のモーターは 166 kW (222hp)、後部のモーターは 282 kW (378hp) を発揮し、この 2 つを合わせると 448 kW (601hp) になりますが、最大出力は478kW (641hp) になります。 ブーストモードでは、Kia EV6 GTよりもさらに大きなパワーを車に与える。高いパワー数値により、「IONIQ 5 N」は0-100km/h加速3.4 秒で最高速度260km/h。

ヒョンデ NPX1について

NPX1は電気自動車アイオニック 5 N専用に開発された「N Performance Parts」のプロトタイプ、これをベースにして市販向けパーツ開発をしていくプレビューモデルとのこと。市販モデルに近い形だという。

エクステリア専用パーツはカーボン製で、フロントスプリッター、サイドスカート、リアウイングスポイラー設定。高性能ブレーキパッドや専用スプリングを装備し足まわりも強化している。

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この記事を書いた人

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